2017-06-14 第193回国会 参議院 本会議 第32号
このような発言は、前回登壇で指摘した、事実の確認がないままに学芸員を批判したり、大英博物館での事実に基づかない職員解雇を堂々と言い切る姿勢と同じ轍を踏んでいるということです。 東京大学の専門課程で経済学部に転科される過程として理科一類に御入学された大臣であればこそ御理解いただいていると思いますが、科学研究の世界は一朝一夕に結果が出るものではありません。
このような発言は、前回登壇で指摘した、事実の確認がないままに学芸員を批判したり、大英博物館での事実に基づかない職員解雇を堂々と言い切る姿勢と同じ轍を踏んでいるということです。 東京大学の専門課程で経済学部に転科される過程として理科一類に御入学された大臣であればこそ御理解いただいていると思いますが、科学研究の世界は一朝一夕に結果が出るものではありません。
前回登壇した際に、TPP交渉における秘密保持契約は合意、妥結後に公開されるかという私の質問に対し、交渉参加国で対外的に公表するということについて合意すれば出せるという御答弁をいただきました。ということは、公開の可否に関する話合いが想定されているわけで、そうだとしましたら、交渉妥結後の秘密保持契約の内容、本文の公開を交渉参加国に働きかけていただけませんでしょうか。