1956-04-02 第24回国会 衆議院 法務委員会 第21号 この三人の医師の診断の結果は前回佐竹委員から詳しく述べられた通りでございますが、荒川医師は、本人は全身がしびれる、目まいがする、病歴は数日前からからだ全体が少ししびれてふらふらして目まいがあり、特にけさからひどくなり、頭が痛く心悸高進がある、以前にも心臓病をやったことがある、現在の症状はやせておって、体質は腺病質である、脈搏は微弱で不整脈であり、一分間に七十を数え、顔色は蒼白でやや苦悶状を呈し、体温 長戸寛美