1978-04-27 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第12号
○説明員(横溝雅夫君) 確かに御指摘のとおり、昨年、一昨年とも年の前半景気が明るさを見せながら、後半中だるんだということは御指摘のとおりでございますが、これには輸出が年の前半出て後半伸びが鈍化したとか、あるいは財政が前半かなり出て後半が伸びが鈍化したとかいうようなこともございますけれども、基本的にはオイルショック後、非常にたくさんの在庫を企業が抱えちゃっていて、需要がふえても在庫を食いつぶしで生産拡大
○説明員(横溝雅夫君) 確かに御指摘のとおり、昨年、一昨年とも年の前半景気が明るさを見せながら、後半中だるんだということは御指摘のとおりでございますが、これには輸出が年の前半出て後半伸びが鈍化したとか、あるいは財政が前半かなり出て後半が伸びが鈍化したとかいうようなこともございますけれども、基本的にはオイルショック後、非常にたくさんの在庫を企業が抱えちゃっていて、需要がふえても在庫を食いつぶしで生産拡大
しかしながら、実は昨年度の需要の伸びが、前半景気その他の影響によりまして若干横ばい的傾向でございましたので、今年度は十億円の増にとどまったのでございますが、その後急速にふえております。六百億を上回る状況でございますので、今年度はさらにこれを上回るだろう。したがいまして、今年度におきましても種々の工夫をこらしますとともに、来年度におきましてはさらに急速な増加をはかりたい。
それで一体前半景気が悪くて手控えて後半に馬力をかけたというのは、後半に馬力をかけて実績がみんなこんなに上回るようにできたんでしょうか。今話を聞いておりましても、私は電電公社というのは電話はつければつけるほどどんどんもうかる、なんぼつけてもいい、需要者は幾らでもある、こういう状態であるというふうに伺っているのです。