2004-04-14 第159回国会 衆議院 法務委員会 第14号
というのは、則定東京高検の検事長ですか、の女性スキャンダルを暴露したのは「噂の真相」という、本当にこれまた世の中では下品なメディアと評価されているものでありました。しかし、それがもとでスキャンダルが明らかになった。あるいは、山崎拓前幹事長の女性スキャンダルも、雑誌がこれを明らかにしたものでありました。江角マキコさんが国民年金を払っていないということも、これもまた雑誌が明らかにしたものでありました。
というのは、則定東京高検の検事長ですか、の女性スキャンダルを暴露したのは「噂の真相」という、本当にこれまた世の中では下品なメディアと評価されているものでありました。しかし、それがもとでスキャンダルが明らかになった。あるいは、山崎拓前幹事長の女性スキャンダルも、雑誌がこれを明らかにしたものでありました。江角マキコさんが国民年金を払っていないということも、これもまた雑誌が明らかにしたものでありました。
○佐々木(秀)委員 さきには則定さんの問題などもあって、確かに検察幹部の行動あるいはお金の使い方などについても不信を招いているということは私はなきにしもあらずだと思うので、それに対してきちんと説明ができるような対応をやっていただきたいということを申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
ちょっとおかしなことになったけれども、昔、あなたたちの先輩で則定刑事局長というのがいたんだ。まことにいい答弁をなさった。一般論であれ、いい答弁をなさった。 私は何も豊明会の話とかそういうことを言っているわけじゃないじゃないですか。本人の意思なくして、全く意思の疎通を欠いたまま入党届を出せば、そういう行為は有印私文書偽造罪に当たる可能性とまで言っているじゃないですか、私は。
やはり検察庁として、そういう個々具体的な事件、これは最高裁だって同じなわけですから、ありようについてチェックを受ける、ましてや則定問題などあったわけですから。 そういう意味で、法務省が監督している、大臣が監督しているとはいえ、大事な税金を預かって、公正な執行があるのかどうかというのは、やはり国会でチェックを受けるというのが大事だということを中村法務大臣は考えて、そして出したわけですね。
だったら、法務省の則定さんは義務と権利をきちっとわきまえておられたのか、その辺の議論がなされていないから、それこそ教育の重要性というのが説かれるんじゃないかと。そこら辺は平野さんと私も一致するんだと思いますけれども、むしろ上がちゃんとせいという意見ですね。
ところが、今回のいわゆる則定問題のようなことが具体的にあって、国会の中で、これがどんな問題なのかと我々質問もいたしましたし、いろいろ聞きただしをしようとしたところ、あっという間に、最高検の調査が始まったかと思うと土日を挟んで月曜には終わってしまった。大変スピーディーなんですね。
○松尾政府委員 御指摘の最高検察庁の調査でございますが、則定氏本人はもちろんでございます。それから、関係者等から事情聴取を行いました。また、銀行口座や帳簿類の確認等、必要と思われる裏づけ調査を行っております。 なお、この調査の責任者でございますが、最高検察庁の総務部長が当たりまして、則定氏本人を初め、月刊誌で報ぜられております女性、あるいはS氏等の関係者から事情聴取をしております。
そこで、先ほどの報告ですと、則定氏と佐藤氏との会合は三回だけだった、則定氏は応分の負担をしたという報告でありますが、その時期が大変大事だと思うので、その時期、場所、同席者の人数と有無、そして、費用総額、費用総額の中の則定氏の負担した金額、それを明らかにしてください。
則定氏は、女性に対し、平成六年十月ころ二回にわたり、小切手で五十万円、現金で三十万円の計八十万円を渡しておりますが、女性、S氏ら関係者からの事情聴取や則定氏の銀行口座の調査の結果を総合すれば、同氏は八十万円全額を私費で負担しており、S氏にこれを支払わせた事実はなかったものと認められました。
○福島瑞穂君 冒頭、則定衛さんの事件についてお聞きいたします。 先日、給与とは別に口座があるということを説明していただきましたが、これは東京三菱銀行霞が関支店の当座預金口座ということでよろしいですか。
○福島瑞穂君 女性は、則定さんが払ったのは三十万円、残りの八十万を佐藤さんが払ったというふうに言っていますが、女性の証言をなぜ採用しないのでしょうか。
○政府委員(松尾邦弘君) この間の経緯につきましては、私どもとしては、関係者といいますと則定氏、それからS氏、あるいはM氏も間接的には関係しているかもしれないということでございます。
報道されているところによりますと、則定氏は、その親しい女性のいるクラブに検事正の集まりがあった後の流れだとかということで行って、具体的に函館地方検察庁の検事正とかあるいは熊本地方検察庁の検事正とか最高検の検事だとか、そういう名刺まで出されている報道があるんです。これはうそじゃないと思うんですよ。そういう人たちをその親しい女性のいるところへ則定氏が連れていったという事実は調べましたか。
則定氏は、法務大臣官房長であった平成五年十一月ごろ、知人の紹介で銀座の飲食店を利用するようになり、そこで従業員として働いていた女性と知り合い、交際するようになりました。
○松尾政府委員 お尋ねの業者というのが必ずしもどういう関係かわかりませんが、職務上利害関係のある業者というお尋ねでありますれば、今お尋ねの則定氏において、そうした業者等から何らかの私的供与の肩がわりを受けたという事実はないものと承知しております。
松本 善明君 矢島 恒夫君 海江田万里君 出席国務大臣 内閣総理大臣 村山 富市君 法 務 大 臣 宮澤 弘君 大 蔵 大 臣 武村 正義君 農林水産大臣 野呂田芳成君 出席政府委員 警察庁刑事局長 野田 健君 法務省民事局長 濱崎 恭生君 法務省刑事局長 則定
○則定政府委員 お答えします。
○則定政府委員 一般論といたしまして、不良債権隠しのために債権を放棄するということが、場合によっては図利加害目的、任務違背行為という場合に当たるということもあり得ようかと思います。
○則定政府委員 若干の理由をつけ加えることをお許しいただきたいと思います。 お尋ねの余暇厚生文化財団におきます業務上横領事件につきまして、本年の十一月二十八日に、その財団の常務理事、これは比企さんという人です、それから山口議員のファミリー企業と言われておりますところの関係者、これは佐々寿一及び岩沢義広氏でございます、この三名が起訴されております。
○則定政府委員 最近ということでございますので、平成に入ってからのケースについて調べてみましたところ、民事執行妨害事件ということで裁判所長から地方検察庁に告発がなされました件数といたしまして私どもが把握しておりますのは、平成五年十一月時点までのケースでございますけれども、四件ございます。
○則定政府委員 一般論ということでございますのでお答えさせていただきますが、背任罪が成立いたすためには、図利加害の目的、利益を図るあるいは本人に害を与える目的ということでございます。そのほかに任務違背、それから損害の発生等の要件がございます。 そこで、今御指摘のような事項と申しますのは、一般的に申しまして、図利加害目的等の要件の存否を判断する上での一つの要素ということになり得ると考えられます。
第二に、昨日の本委員会における宮澤法務大臣及び則定刑事局長の説明によりますと、議員山口敏夫君の被疑事実の取り調べについては、当初、国会議員としての身分も考慮した上、在宅のまま取り調べを行うべく本人の協力を求めたところ、それが拒否されたのでやむを得ず強制捜査に踏み切らざるを得なかったと言われております。
本件における正当性の判断については、昨日、議院運営委員会において宮澤法務大臣、則定刑事局長の説明を聴取し、さらには質疑を行ったところでありますが、背任罪としての被疑事実に関し相当な事実関係があったことが明らかにされ、かつ、逮捕がなされない場合の証拠隠滅についてもその可能性もあることから、逮捕は必要な措置と判断するものであります。
本件につきましては、昨五日、委員会を秘密会とし、宮澤法務大臣並びに則定刑事局長から説明を聴取した後、各党から質疑を行い、慎重な議論を行いました。
本件につきましては、憲法第五十条の規定により議員に保障された不逮捕特権に関する重大な問題でありますので、院として迅速に対応すべく、昨五日、委員会を秘密会とし、宮澤法務大臣並びに則定刑事局長から説明を聴取した後、各党から質疑を行い、慎重な議論を行いました。
横内 正明君 井奥 貞雄君 小坂 憲次君 高木 陽介君 武山百合子君 西村 眞悟君 野田 佳彦君 東 順治君 山田 宏君 池田 隆一君 山崎 泉君 横光 克彦君 東中 光雄君 出席国務大臣 法 務 大 臣 宮澤 弘君 出席政府委員 法務省刑事局長 則定
○政府委員(則定衛君) 御質問の事柄につきましては、かねてマスコミの報道等がありますし、また御指摘のように、大蔵当局が内部調査をされました結果も公表されておるわけでございます。したがいまして、当然のことながら、検察当局といたしましてはそのようなことは承知しておるわけでございます。
○政府委員(則定衛君) いわゆる捜査資料と国政調査権との関係にわたる問題でございますけれども、今の御質問、御趣旨は大体わかりますけれども、極めて抽象的な表現でございますので、いずれまた具体的なことに絞ってお話がございましたら、その時点で、今申しました国政調査権と捜査資料との関係等々を勘案しまして考えさせていただきたいと、こう思っております。
○政府委員(則定衛君) 今の御質問の趣旨でございますけれども、国税当局の課税処分等のほかに、検察当局がどういうふうに受けとめているか、こういう御質問と理解してよろしいのでございましょうか。
そしてこの前、十一月九日の法務委員会で、法務省の則定刑事局長にお聞きしたときに、率直に申しまして今回の捜査で判明したような事実は捜査当局において把握していなかったのが現状でございます、そういう意味で、これだけの大きな広がりを持って、かつ反復継続して行っているという認識がオウムに関しまして必ずしも十分でなかった、これを反省材料としてちゃんとやっていきますと、こういうお話があったんです。
峻郎君 内閣法制局第二 部長 秋山 收君 警察庁長官官房 長 菅沼 清高君 警察庁長官房 総務審議官 山本 博一君 警察庁刑事局長 野田 健君 警察庁警備局長 杉田 和博君 法務省民事局長 濱崎 恭生君 法務省刑事局長 則定
○政府委員(則定衛君) 今、国家公安委員長からも御答弁がございましたように、大変広範囲な規制と、また多岐にわたる制裁方法を持っておる法律でございまして、私ども、現在いわゆる組織犯罪対策というような切り口で国内立法として種々の検討をしていることは先ほど法務大臣から御答弁したとおりでございます。
内閣法制局第二 部長 秋山 收君 警察庁長官官房 総務審議官 山本 博一君 警察庁刑事局長 野田 健君 警察庁警備局長 杉田 和博君 総務庁行政管理 局長 陶山 晧君 法務省民事局長 濱崎 恭生君 法務省刑事局長 則定