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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-04-26 第19回国会 参議院 文部・人事・法務連合委員会 第1号

併し一旦教育基本法という制度が国の制度としてできれば、その基本法則つて教育をすることが一々政策の実行である、こういうふうに私は考えていないのであります。これは考えようで、或いは言い方の問題かも知れません。要するに国の制度というものに従つて国が認めておる教育というもの、国が目指しておるところの教育というものを実行しよう、こういうことが教育公務員の公務の内容であろうと思います。

大達茂雄

1954-04-23 第19回国会 参議院 文部委員会 第27号

この憲法精神則つて教育目的を明示して、新らしい日本教育基本を確立するのがこの教育基本法を制定したゆえんであるということを前文にはつきり書いてあるのであります。これがいわば教育勅語に代るべきものという教育基本法の規定であります。明治憲法には、教育に関しては一つの条文もありませんでした。そうして憲法発布の翌年に教育勅語が発布されたのであります。

関口泰

1954-04-22 第19回国会 参議院 文部委員会 第26号

木村守江君 そういう点から考えましても、現在までの日本教育の状態は、これは憲法則つて、教育基本法則つて教育をしておつたと考えるのであります。ところが今度出ました法案というものは、この教育基本法の第八条に関係する法律案でありまして、若しも今まで教育基本法案第八条を正しく守つておりました先生でありましたならば、この法案ができましても私は何ら不安がない。何ら萎縮する必要がない。

木村守江

1953-08-06 第16回国会 参議院 文部委員会 第20号

荒木正三郎君 現在青少年の教育につきましては、学校教育法則つて教育が行われておるのが我が国の現状でございます。勤労青年教育に対しましても又学校教育法の枠内において行われておるのでございますが、今度提案されました青年学級振興法は、この学校教育法の枠の外において勤労青年教育を行うことに相成るのでございまして、これは全く新らしい例を開くものだと解釈せざるを得ないわけでございます。

荒木正三郎

1952-04-25 第13回国会 参議院 文部委員会 第28号

こういうふうに前文謳つて日本憲法精神則つて教育のの目的云々と、こういうふうに謳われているわけです。これに基づいて我が国教育が行われておるのでありますが、現在の我が国の置かれておる情勢から言つて私はこの平和条約の発効を機に政府をして、政府代表者である総理をしてこういう精神に副つた国民に対する談話を、我々は憲法を飽くまでも守つて行かなければならない、而も文化国家を指向して来た。

矢嶋三義

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