1984-04-24 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第9号
手技療法、電気療法、光線療法、温熱療法、刺激療法でありますが、さらにそれぞれに細かく分かれておりまして、三百二十種類ぐらいあるわけでございます。これらにつきまして、それぞれ理論その他を調査をいたしますことは極めて複雑、難しい困難な問題を含んでおるわけでございます。
手技療法、電気療法、光線療法、温熱療法、刺激療法でありますが、さらにそれぞれに細かく分かれておりまして、三百二十種類ぐらいあるわけでございます。これらにつきまして、それぞれ理論その他を調査をいたしますことは極めて複雑、難しい困難な問題を含んでおるわけでございます。
四十八年に電気光線療法、温熱刺激療法等で七件の研究成果がございます。この研究成果は、先ほどお尋ねのございました審議の過程でも実は資料としてお渡しし、審議の資料にしましたけれども、やはりそれはかなり参考にはなったにしろ、結論を出すためのものとしては部分的に過ぎるという御意見があったようでございます。
しかしいずれにいたしましても、大規模なショックを国内に及ぼすつもりは毛頭ございませんので、適当な刺激療法を与えながら、漸次流通企業が外資と協調しながら国民生活並びに国民経済に寄与し得るような形で、モデレートな形の自由化をはかってまいりたい、かように考えておる次第であります。
ある程度古くなって、そしてマッサージその他の機械的な刺激療法等を加える段階においてはある程度有効なことでございます。
さて、第二の御質問の自閉症に対する療法はどうかということでございますが、一般の精神障害者に行なわれております薬物療法でございますとか、あるいは刺激療法といった療法につきましては、自閉症の子供たちに対してはほとんどきかないということが、いま一生懸命研究をされている学者からは報告されておるわけでございます。
次の、療術業務の新規開業の制度化につきましては、あんま、はり、きゅう以外の手技、温熱、光線、刺激療法等についても、これを制度化して、新規開業が公的に認められるようにしてもらいたいという請願でございます。
さらに外国におきまして、そういう点につきましての刺激療法的なものもあるやに仄聞しておりますので、労災病院の医師が海外に渡航する機会もございますので、そういうことも研究してもらうように依頼をしておる次第でございます。
それから温熱が三百、刺激療法が七百、その他三百というふうな内訳になっております。 それから先ほどお尋ねの最高裁判所の判決後はどういう取り扱いをしたかというお尋ねでございますが、これはさっそく各都道府県に通牒を出しまして、判決の趣旨を伝え、今後の取り扱いについては、現実に衛生上の害があるというものでなければ処罰の対象にはならないからということを、各県に趣旨を徹底いたしたわけでございます。
問題は、電気治療とか、温熱治療とか、刺激療法とか、そういったあんまと縁の遠い仕事をやっている方々の転業問題、これはなかなかあんまに転業しにくい事情がありますために、困難な問題となって残るのではないかと思うのでございます。
従って療術師の意見を聞くと、われわれの職だけが禁止をされるのはおかしい、すでにおきゅうという看板を掲げて、そしてそこにおいて電気を用い、あるいはいろいろな刺激療法をやっているのではないか、こういう御意見もあるのです。
御承知のように学問的定説は精神病に熱療法がきく場合には、高熱を相当度発生せしめるということがなければ、これは一つの刺激療法にならぬわけです。ところが熱が出たならばすぐ抗生物質を投与して下熱せしめておるというような点、あるいは十一名の患者に対しましては、接種いたしまして一時間以内に直ちに皮膚の切除をやっておる。
第三のお尋ねでございますが、私は刺激療法というものを非常に広く考えております。指圧も刺激療法でございます。これは機械的の手の圧力というものによって起りますところの刺激であります。きゅうは先ほどからちょっとお話が出ましたが、これはきゅうによりましてそこにやけどがある程度起きます。そのための化学物質が化学的の刺激となって刺激を与えるものであるというふうに考えております。
第三の指圧とその他の手技及び刺激療法との関係、この御質問の意味がよくわかりません。指圧と手技、指圧もやはり手技なんでありますが、そのほかに、たとえばなてるとか押すとか、いろいろな手抜をまぜるのか。あるいは刺激療法、どういう刺激医法であるかということが明記してありませんので、この点についてはこれだけの文章ではお答えができません。
三、指圧とその他の手技及び刺激療法との関係、これは先ほどから申されましたように、いろいろな手技と指圧というようなものはこれは総じてあんまの中に入れるべきものである、かように解釈して、その他の刺激療法あるいは温熱療法というようなことかありますが、これは俗間に流れております温きゅうとか、あるいははりを皮膚に接触しまして刺激療法とかいうような名前を掲げておられて、これが療治と称して別途にやっておられますが
今度の妥協は、われわれはただ単純に身分をほしいというためだけの妥協ではありません、今後さらに一段といいものを作るときに、身体の外部からやる物理療法であり、要するに刺激療法であります。ただ私どもの一番主要に見ておる点は、あんまさんの方は、もちろん科学的な面もありますけれども、どちらかというと、経験法が主になっておる。
たとえば指圧は、おそらく神経が筋肉を貫通する部分、いわゆる急所を押してよくきいたとか、きかないという刺激療法ではなかろうかと想像する次第であります。一番最初私が申し上げましたが、むしろこういう民間で独立してやっておる類似行為は、医療に対しては無関心で、文化国家として将来においては否定さるべきものだと考えております。どこまでも医療の一半を担当してもらう教育のある人でなくてはならぬ。
○花田参考人 先ほどちょっと野澤先生の御質問に答えたと思いますが、私どもはその中に、先ほどから話がたびたび出ましたあんまに似たものは、当然あんまの中に入るべきだ、それから温灸とか刺激とかは、きゅう、はりの中に入るべきだ、ただし電気だけは、これは一応別途のものだ、こう考えておりますので、たくさんの種類のあるうちで、温灸とか、あるいは刺激療法と申しましてはりに似たようなもの、これらはそれぞれの分野に入って