2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
二〇〇〇年にストーカー規制法が制定されて、二〇一三年の第一次改正を経て、その後SNSでの執拗な書き込みなどの被害に遭った女子大生が男に刺されるという小金井女子大生刺傷事件の発生があり、二〇一六年、第二次の抜本的改正がなされてきたところです。その内容は、規制対象行為の拡大、禁止命令制度の抜本的改正、罰則の強化等となっております。
二〇〇〇年にストーカー規制法が制定されて、二〇一三年の第一次改正を経て、その後SNSでの執拗な書き込みなどの被害に遭った女子大生が男に刺されるという小金井女子大生刺傷事件の発生があり、二〇一六年、第二次の抜本的改正がなされてきたところです。その内容は、規制対象行為の拡大、禁止命令制度の抜本的改正、罰則の強化等となっております。
そういう意味では、昨日起きました川崎の刺傷事件でございますけれども、本当にどんな気持ちでいらっしゃるだろうか。亡くなった子供たちのことを考えると、そして御家族のことを考えますと、本当に胸の詰まる思いです。何としても子供たちの安全を守っていかなければならないということで、政府にも是非更に頑張っていただきたいと思いますし、私どもも私どもの立場で努力をしてまいりたいと思います。
御指摘ございました地域の安全、安心という観点から、ちょっと例示でございますけれども、例えば千代田区の例で言いますと、千代田のSNSにおきまして、地域で発生いたしました事件、これは何か刃物を持った男による刺傷事件というのがあったようでございますが、これに関する情報提供をいち早く実施したといった事例がございましたし、また、長岡市のSNSにおきましては、公園の木が倒れかかっているという情報伝達が市民からなされまして
それから、愛媛教師刺傷事件というのがございましたが、これはもう年じゅう恐喝されて、それが怖くて逃げ場がないから刑務所に行こうとして教師を刺したという、またこれも未熟思考というのが非常に原因になっているわけですね。
影響されやすい年ごろということもあって、例えばタレントがビルから飛びおり自殺をした後そういったケースが何件かあったようなこともありますと、こういったナイフの刺傷事件をしょっちゅうテレビや新聞等で報道するとまたそれによる何か影響もあるのかもしれないとか、いろんなことが考えられて、一つだけの原因ということはあり得ないと思いますので、私たちの対策も大変難しいとは思いますが、文部省はどういったことを考えていらっしゃるか
また、先生の御指摘にもございましたが、同じ二十日の日に住民側の弁護団長に対する刺傷事件、襲撃事件というものが発生いたしまして、これは現在におきましては既に犯人を逮捕をいたしております。 いずれにしましても大変凶悪な団体でございまして、住民に対する攻撃がございます。
また、昨年、横浜市の中学生によります浮浪者殺傷事件あるいは町田市の中学校教師によります生徒刺傷事件等が相次いで発生したことによりまして、非行防止対策推進連絡会議を急速開催いたしまして、「当面採るべき措置」ということで「全国民的な青少年の非行防止・健全育成運動の喚起、推進」など五項目を取りまとめまして、その推進を図ってきたということでございます。
特に、非行、暴力の実態、これは昨年の二月でしたか、横浜市における中学生による浮浪者殺傷事件、また、東京都町田市における教師による生徒刺傷事件、まさに我々戦前戦後に育った者としては考えられない、荒廃と言うよりは、私に言わしめるならば病理現象とも言うべきような問題が出てきているわけですね。これらの問題は那辺に原因があるのか、この辺の問題も含めてこれから質問してまいりたいと思います。
しかし、特にことしの二月に起こりました横浜市におきます中学生等の集団による弱者に対する襲撃事件、町田市において起こりましたところの暴力生徒に対します教師の刺傷事件というふうなことが起こってみますと、これまで政府においてやってまいりました青少年非行の対策が果たして十分であったかどうかという点を反省を迫られまして、特に横浜市等の事件等につきましては、どのような背景なり原因があるかというふうな観点も含めまして
先般の横浜市での中学生を含む集団による浮浪者に対する襲撃事件、町田市での教員による中学生に対する刺傷事件、これは大変私どもに大きなショックを与えました。しかし、これは一つの象徴的な事例ではないだろうか。単に特異な事件だと見過ごすわけにはいかないと思うわけであります。これらのことを踏まえて、その背景となったいろいろなことをわれわれは分析しなければなりません。
例といたしましてこの報告書に挙げられたものとしましては「ロンドン市内の学校の教師たちは、自分たちの学校に、かつてナイフで刺傷事件を起こした生徒と強姦未遂を起こした生徒が十人もいることに対し、これでは自分たちの生命が危険であり、」というふうなことから授業拒否の決議をしたというふうな形がとられております。また「教師たちは、所属の教員組合のロンドン支部にこの決議を支援してくれるように求めた。」
今日までも、御承知のように右翼によって岸総理の刺傷事件、それから淺沼社会党委員長の刺殺事件、河上丈太郎社会党委員長の刺傷事件、ライシャワー駐日米大使の刺傷事件、これらも、いずれもこれは防止されずにそのままやられました。未然に防止できたのは池田首相の福島遊説のときだけだと言われております。
たとえば現にこれまで右翼によって起こされた戦後の事件を見ますと、岸首相の刺傷事件があります。社会党の淺沼委員長の刺殺事件がございます。河上丈太郎社会党委員長の刺傷事件があります。ライシャワー駐日米大使刺傷事件があります。これはいずれも防止されずにそのまま既遂になっている。未然に防げたのは池田首相の福島遊説の際だとされている。共産党の宮本委員長も熊本空港で暗殺未遂事件の危険に瀕しられた。
わが党委員長に対するいわれなき卑劣な刺傷事件につきましては、その節お寄せいただきました国民各位や政府あるいは与党、野党の友人の皆さん方の心からのお見舞いに厚く御礼を申し上げます。重傷ではありましたが、おかげさまで順調に快方に向かっております。 私たちは、これら目的のために手段を選ばない一連の暴力には心からの憤りを覚え、断じて容認できません。
麻薬というものは私自身も直接は知りません、一般市民にもあまり関係がないように見られますけれども、しかし、現に起こっている沖繩の事態、たとえば女子高校生の刺傷事件というのが四十四年の末にありましたし、あるいはまた、ことし一年間を見ても、麻薬をめぐっての死亡者が四人もすでにあらわれてきているという、ホステスの錯乱自殺とかあるいはお互いに致死量をこえるところの麻薬を打つという事件をめぐって、いろいろな問題
○大野委員長 後藤田警察庁長官に申し上げますが、ただいまの竹入委員長の刺傷事件に対する報告は聴取いたしましたが、当委員会では、成田の第二次代執行の警備に関する一件についての報告はありませんので、ひとつ続いて報告をお願いいたします。
○大野委員長 新東京国際空港の建設に伴う第二次代執行の警備及び公明党委員長竹入義勝君に対する刺傷事件に関する問題について、警察庁長官から発言を求められておりますので、この際これを許します。後藤田警察庁長官。
○松本(善)委員 沖繩の女子高校生の刺傷事件でありますとか、あるいはコザ事件の原因になりました糸満のひき逃げ事件でありますとか、こういうような事例はもう無数にあるわけであります。補償漏れでありますとか正当な補償もされていない、そういうようなことがたくさんあるわけであります。政府はこれらの損害賠償をアメリカに要求すべきであるというふうに思いますが、私はさらに問題を次に進めたいと思います。
したがって、沖繩県民にとってはコザ事件、糸満の婦人が殺された事件、あるいは女子高校生の刺傷事件などもありまするが、この最近の返還の交渉のいまのただ中においてのいろいろな事件というものは、みんな沖繩がかぶりそうなんです。負担が自分だけだというような、あるいほ本土との差別感なり、アメリカから見れば、アメリカに対しては人権の問題、非常に心境は複雑であろうと想像します。
先ほども具志川の前原女子高校生の刺傷事件、それから糸満の金城トヨさんの判決。こういうものに対する政府の態度というものを申し述べてきましたけれども、私たちはこれは見ていますよ。具志川なんか現場にそのあと行って見ました。あの米兵が一体何をやったのか。もう人家からほんの五十メートル離れたところですよ。まっ昼間、午後の一時ですよ。そういうところで、キビ畑に連れ込んで、そうして凌辱しようとした。
私は軍の現在の裁判がどういうものであるかというようなことは、最近のこれはもう金城判決、あるいはその曲の女子高校生の刺傷事件に対する判決がどういうものであったか、こういうものを見ていけばはっきりしている。それから、民政府移管ということを言っておりますが、数年前に裁判権の移送問題が起こったことを外相は記憶されておるだろうと思うのです。サンマ事件、それから友利裁判。
さっきも御指摘のありました八年前の、中学生が青信号で渡っているところへ米軍の車が突っかけてひき殺した、そのひき殺した米軍人は無罪、そういう問題をはじめ、五月の具志川市の女子高校生の刺傷事件だとか——それだってろくな判決は出ていません。——今度の糸満の問題もそうであります。酔っぱらって八十キロ以上のスピードを出して歩道を歩いている女の人をひき殺して、それで無罪という判決のあり方であります。
しかも、これが卒然としていま起こっただけではなくて、去年の二月二十一日の那覇市西本町で起こった我部さんの婦女暴行刺傷事件、これも証人が出てこなかったからといって、それが理由で無罪判決がされているんですね。被害者は出ていっているのです。運転手が出てこなかったからといって無罪判決をしている。
この十一月につくられたあの協定を見ましても、これは、こうした糸満事件での無罪判決あるいは婦女暴行刺傷事件での無罪判決、こういう犯人を野放しにしていく、こういう実際上のあり方、これを解決する何の足しにもならないわけです。そういう点では、こういう無罪判決がされているということに対して抗議したことがあるのかないのか、その点をまず第一にお聞きしたい。