2018-03-02 第196回国会 参議院 予算委員会 第5号
労政審やJILPTが進めていた調査はリセットされて、実態調査も不十分なまま、一年後にはまた産業競争力会議で裁量労働制、高プロ、これを決めた、閣議決定した。こういった経過の中でJILPTの非常に貴重な調査を使えなかったと、当時の労働政策課長は言っているわけですね。
労政審やJILPTが進めていた調査はリセットされて、実態調査も不十分なまま、一年後にはまた産業競争力会議で裁量労働制、高プロ、これを決めた、閣議決定した。こういった経過の中でJILPTの非常に貴重な調査を使えなかったと、当時の労働政策課長は言っているわけですね。
全くこの裁量労働のことなんか、おおむね妥当でもなければ、機会を通じて常に、この裁量労働制、高プロも含めて、導入すべきではないということを明確に、これは文書も含めて言ってきているということで、本当に怒っておられますよ。おおむね妥当だということをどんどんどんどんここで使われる。 そうじゃないんです。
しかし、商工ローンの問題がこんなに厳しくなったら、商工ローンに対して、やはり法規制、高金利を低くしよう。我々の発想を数カ月おくれて採用されようとしているだけじゃありませんか。どうしてそういうメンツにこだわるのか。 私どもがもし正しいことを言っているのであれば、わかった、当然理解されてもいいんじゃありませんか。
そこで私は、最近の雇用失業情勢と今後の見通しを初め、定年制、高年齢者対策、労働時間短縮、さらに茨城県友部自動車学校問題などについて、以下順次ただしたいと存じます。 まず、最近の雇用失業情勢の特徴と背景及び今 後の動向の見通しについて伺います。
する目的もあって家をあけて働いたりする、それが弟や妹たちのしつけにも響いてくる、さまざまな循環の構造の流れの中で教育荒廃が進んでいるので、単に文部省だけの問題ではなしに、国家全体の問題として総理の直属の諮問機関として研究していこうじゃないか、私はこういう認識がありまして、臨教審の答申の中に教育荒廃を救っていく何らかの糸口を見出せるはずだ、どこにそれがあるのかといったら、有田さんの言われるには、単位制高枝
私たちがこうした価格操作をやる制度の中で、かつて制低制高米価というのがありました。安い方は生産者を守る、高い方は消費者を守る、こういう立場で行なわれておるわけですが、生糸がそうした品物であるということになると、生産者の立場は守っていかなければならぬけれども、消費者の方は制度的にどうしても守らなければならぬかどうかというと、これはある程度議論ができる場面ではないかと思うのです。
なおこの安定帯価格というものでございますが、これは去年の秋に一種の制高価格、上を制するといつたような意味で八百五十五円というのをメーカーの売値ということにいたしておつたのでありまするが、春肥につきましては、それをできるだけ下げたいということで、又当委員会でもいろいろ御議論がありましたのでありますが、春肥の売値価格の標準的な水準としては八百四十三円というふうに話ができておりまして、その線に沿つて十二—
それはなぜかというと、昨日申した通りこれは無制限買入れ、無制限売出しかできて初めて制低と制高の間に価格は落着くけれども、政府の手持資金には限度があるのと、又この法が通過して出発いたしましても、若し高値が先に来たときに何とするか、それは傍観するより仕方がないじやないか。
白波瀬米吉君 今ちよつと大臣が見えておりますからお尋ねしたいのですが、この第十條の問題が非常に問題になつておるのでありますが、第十條の問題に対しましては、これは非常にむずかしい問題で、融資という以外に現在の段階ではないのじやないかと思いますが、それよりも私はこれを本当に養蚕家のほうに対して適当な価格で、繭の価格を下げないようにするということに対しては、審議会で最低最高となつておりますけれども、それよりも制高制低
もちろん法に定まれる審議会によつてこの値段は発表されることと思いますが、この価格を発表する場合、一定の中心値あるいは制低制高の値段が発表されることと思いますが、制低値につきましてはもちろん買上げという措置が行われるのであるが、ただ午前中のお話を承つても、その場合にも上の方については何らかの措置をされるのが好ましいというお話もあつたわけでありますが、最高の値段が出たときに対する措置はどんなふうにするお
そういう見通しに立つて、今まで考えておつたようないわゆる制高制低の案は実行可能であるとお考えになつておるのか、私はあれはむずかしいから、この際にまあ生糸といわず、やはり農作物である繭としての観点から一万掛ぐらいは確保するという案を基礎にして立案すべきじやないかと思うのですが、これがやがて糸価の安定にもなるので、生糸の価格そのものを日本のものとして操作するということはどこまでもひつかかるのではないかという
いわゆる糸価安定策とか、或いは制高制低とかいうことが唱えられて参つたのでありますが、併し現在のような非常に生糸の生産量の少ないときに、而も制高制低であるとかいうような案を作ろうと思うと、それは一つの基準価格を作らなければならん。基準価格なるものは今日のような激動期になかなか誰が考えてもできない。昨年の実際を見ても三倍なんという価格が現われておる。