1978-05-12 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第18号
そういう意味では、キツネとかタヌキとかテンとかオスイタチとかアナグマなども、これは少なくとも制限頭数を決めるべきじゃないだろうか、こんなふうに思いますが、いかがですか。
そういう意味では、キツネとかタヌキとかテンとかオスイタチとかアナグマなども、これは少なくとも制限頭数を決めるべきじゃないだろうか、こんなふうに思いますが、いかがですか。
においては禁止をするという決定が下されておりますが、その節、日本としては白ナガスの資源の状態を見て、そういうふうに禁止をする必要はないという観点から、これに異議の申し立てをいたしまして、ただ異議の申し立てをして自由にとるという考えでなしに、日本としても各国の要請もあることであるから、自主的にこの制限をして、結果をみた上でさらに検討を加えたい、こういう立場で自主的にヒゲクジラの白ナガス換算八百頭、という制限頭数
そういう関係から、一万四千五百頭をさらに一万二千頭にまで逐次捕獲制限頭数を下げようというときに、船団の数をふやすといいますことは、これは論理上は自由競争でありますから、従ってそれは自由であるというふうに考えられますけれども、世界総体の鯨産業の発展の上から、それは自由にふやすということでなくて現状の姿を守りつつ、その全体の発展をはからなければならぬというふうな考え方のもとに、新たにふやすことについては
そういう立場から大体国際捕鯨委員会の中で科学小委員会という分科会がございますが、そこで生物学者の間で討議されました結果といたしまして、シロナガスで換算いたしまして大体一万一千頭から一万二千頭程度までこれを圧縮するのが、南氷洋においての鯨の最高の生産性を持続的に上げていくために必要な制限頭数である、というふうに生物学者の結論を出しておるわけでございます。
私どもは現在におきましては南氷洋における制限頭数は一万六千頭であると考えております。そのうち大体年間において一万二千頭くらいの捕獲をいたしておる現状かと考えます。そうすると大体制限頭数にまだ四千ばかりあるわけであります。大体そのうち日本がとつておりまする頭数が一千二百頭。