1977-11-18 第82回国会 衆議院 外務委員会 第8号 艦隊はその機動性と制限戦争下における柔軟性とにより、沿岸諸国に対して影響力を及ぼすことも、軍事力誇示から部隊揚陸までのあらゆるレベルの軍事的脅威を行使することも可能である。……現在、経済的および軍事的目的から、海洋の分割および開発に対する闘争の新しい段階が始まっている。海軍が政策遂行の手段として、この海洋分割闘争において重要な地位を占めていることは明らかである。」 玉沢徳一郎