1947-12-01 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第29号
○足立委員 これで私は質疑を打切りたいと思いますが、結論といたしまして、どうも制限を解除しても、決して公安の福祉には反しないと考えておりますので、なおもう一度法制局においてお考えを願つたらという點を申し添えておきます。
○足立委員 これで私は質疑を打切りたいと思いますが、結論といたしまして、どうも制限を解除しても、決して公安の福祉には反しないと考えておりますので、なおもう一度法制局においてお考えを願つたらという點を申し添えておきます。
しかしこれはあらゆる時期を通しての典型的な例であつて、今日のような特殊の經濟情勢にあります時期においての場合を考えますと、この憲法の移轉を制限するという事柄自身から申しますと、そういう地域を押えての移轉の制限ということは、この文字の中にはいると考えております。
○足立委員 それからこの法案を見ますと、都市の轉入に對して相當窮屈な法案になつておりますが、私どもの觀點からいたしますと、この法案の運用において、制限を解いたのとほとんど同じ結果になるのではないかと考えております。 そこでもう一つお尋ねいたしたいのは、この法案のわくによつて制限してはいる場合と、解除する場合の差はどういうものかお尋ねしておきたいと思います。
七十二號の本來の改正の主眼は、一つはポツダム宣言による勅令は、この期限の制限にかかわらず永久に效力を有するものということを念のために書け、それから勅令を政令に讀みかえるという註釋規定をどうしても入れろという話がありまして、政府の方にその申出がありましたために、それを實は中軸にして、ただいま申し上げました延長の分も便乘させるという形でお出しすることになつたのであります。
第一点の百円札の大きさを制限いたしまして、紙を節約するお考でありますが、一つのお考と存じ上げますが、私共非常にこれは微妙な関聯を持つものでありまして、実はこの大きさを持ち、一種の体裁を具えますところに、百円札の百円札である感じが出てくるような感じも多少考えられるのでありまして、これはあまりに簡單なものに扱つてしまいすと、ますますこの百円札の実質的の價値が下落したものであるというような考を持たれるのではないかというような
併し御指摘のように業務計画というものは必要の時機にこれが決定されるということが業務を遂行して行く上の必要なことでございまするからして、生産協議会の性格につきましても前回の委員会において申上げましたように、これが單純な諮問機関でなく十分な審議を行いますことが、適当な……只今申上げた一つの制限と申しますか、重要事項がございますので特に生産協議会の議を経られなかつた場合においては、この議を経られなかつたという
特別なる考試とおつしやいますけれども、お手もとに差上げました檢察官特別考試令という政令をごらんになればおわかりになりまするように、現在ありまする高等試驗、司法科試驗の制度とほとんど變りのない特別なる考試を要することになりますし、また修習の上においても、三年以上の副檢事としての實務修習を經なければ、この考試を經ることもできませんので、さような制限を厳重に施行することになりますれば、實質においては何ら劣
に慎重な手續をとつたのでありまして、かような厳重なる關門を經て、初めて副檢事に任命され、さらに檢事に任命し得る制度にいたしたのでありまするが、副檢事の制度を設けましてから、まだ日は浅いのでありますが、新しい檢察廳法に基きまして、檢察の陣容を整えるにあたりまして、副檢事の今申し上げたような資格者が非常に少いのでありまして、選考委員會の選考を經る資格者として、たとえば三年以上二級官の職にあつた者という制限
ただ、ここにあげましたように、副檢事の職務に必要な学識經驗がある者、こういう一つの抽象的な制限だけをおきまして、ただいま御質問の通り、試驗に合格しない者でも、あるいは三年以上政令で定める二級官その他の公務員の職になかつた者でも自由に任用できる、こういう趣旨でございます。
しかしながら、わが國現下の食糧事情に鑑みまするときは、右の食糧中罐詰類の容器による制限は、この際これを徹廢いたしますとともに、新たに數品目の食糧を追加し、もつてさらに明年一年間それら主要食糧等の輸入税を免除するの必要があるのであります。
制限をして置きながら家庭が皆暗黒になるということが、市民の生活をどのくらい暗くしておるかわからないのです。停電をすれば蝋燭の配給というものは当然やつて頂かんというと、蝋燭だけで以て一ヶ月に千八百円も二千円も要るといよううな状況であつて、誠に不幸である。是非一つこのようにお願いしたいと思います。
○飯田精太郎君 只今の御説明でわかつたのでありますが、どうも新聞の記事が電力の制限を商工省がやつておられるのか、関東配電がやつておられるのか、何が何だかごちやごちやわからないような記事が、いかにも尤もらしく出るのであります。世間では又制限がひどくなつて、十二月一日からはもう電熱は使えなくなるのだというようなことを頻りと信じておるように思われる。
○國務大臣(水谷長三郎君) 只今十二月一日からのことも言われましたので、ちよつと附け加えて置きますが、最近の渇水状況より、割当電力に対しまして、告示による二段制限を十二月一日より実施する予定でございます。この場合には第二種、第三種需要に対しましては二割の制限がある。十二月一日からそうするように予定したいと思います。
これはいわゆる農地の移動制限、あるいは農地の改廃の制度、あるいは農地の統制額の違反、あるいは農地の認可額の違反、あるいは農地の取上げ、小作料の金納化違反とか、あるいは小作料の引上げ停止違反とか、そのようなものを全部通じまして、ただいま申し上げた數になるのでございますが、現在のところ、ようやく私ども整理をいたしまして、今年の九月分と十月分の二月分にわたりましては、各違反に統計をとつて見たのでございます
○阿部(美)政府委員 ただいまの建築制限規則を、都會と地方に幾分差をつけるというようなことはできないかというお話でありますが、どういう觀點から例に引かれた長野縣が少いかわかりませんが、復興院としましては、手持資材をただいま認めておりますから、そうむずかしい手續とかいうものでもありません。願い出れば許可がとれる、許可される。こういうふうに考えておるのであります。
この都市轉入抑制という、もう少し別の面から見ました大きな公共的な面からは、やはりその自由も制限せられることはやむを得ないのでないかと私どもは考えております。
先ほど國土局長のお話を承りますると、人口十萬以上の都市で人口が集中しておる所というように決定が相なつたようでありまするが、五萬以下の都市においても、今日無制限にはいつておりまするために、これと同じ状態になつている。農村におきましても同じ状態でありまして、いわゆる人口の過度の集中に窮迫しておるのでありまするが、大體人口移動というものは、水が低い所へ流れるような自然の法則に從うものである。
ところが電力の制限その他によりまして、その豫定の計畫に達しませんで、この補正豫算を中心とする豫算の説明にもあります通り、今年度の年度末までに大體五百四、五億本の計畫にしておるわけであります。
そこで犯罪件數の最も多く、しかも、事案が比較的簡單な窃盗罪及びその未遂罪を、簡易裁判所でも審理できることとし、ただ簡易裁判所の裁判官が、必ずしも法律專門家であるとは限らない點に鑑みまして、懲役三年以下の懲役のみを科し得ることとし、この制限を超えて刑を科すべき場合は、地方裁判所に事件を移送すべきものといたしました。
第二に、たとえば信託法第五條第二項の、妻が信託の引受をするには夫の許可を受ける必要があるという規定のように、妻の能力を制限する規定、その他両性の本質的平等に反する規定は、それぞれの法律の内容に即應して所要の改正を行い、両性の本質的平等に徹底するための措置が講ぜられております。
仮りに三十五條以外の場合でありましても、而も公共福祉のためという場合でありましても、そこに権利を制限し、自由を拘束することについては、そこに又おのずから適当なる枠というものがこれは個々いろいろな場合がございますから、一律には申上げ得ませんけれども、守るべき準縄というものが、そこにあるということはこれは私も強く感じておるわけであります。
從いまして今度の法律を以てすれば、それは制限できようということになるわけでありますが、その法律を以て制限するということは、これはこの憲法が裏に持つております一つのやはり規矩準縄があるのであります。何でもかんでも自由奔放にどこにでも入つて行けるかといいますと、これはいかなる法律を以てしても許されないのであります。
この第三章の関係の保障は申すまでもありませんが、十三條或いは十二條に明らかになつておりますように、絶対に無制限の保障ということでありませんで、公共の福祉というものを一方に考えまして、この公共の福祉に反しない限りというような枠を決めておるわけであります。
そこで犯罪件数の最も多く、而も事案が比較的簡單な窃盗罪及びその未遂罪を、簡易裁判所でも審理できることとし、ただ簡易裁判所の裁判官が必ずしも法律專門家であるとは限らない点に鑑みまして、懲役三年以下の懲役のみを科し得ることとし、この制限を超える刑を科すべき場合には、地方裁判所に事件を移送すべきものといたしました。
またその下の欄にあります御賣價格を同じような方法で計算いたしますと、簡易保險の最高制限額は三萬圓が相當であるということになります。
○岡井政府委員 今囘の保險の最高制限額を引上げることによりまして、昭和二十二年度にいくらの保險料の増收になるかということでありますが、本年度は八千四百六十三萬二千圓、二十三年度におきましてはずつと殖えまして、十三億一千六百餘萬圓、二十四年度は二十七億九千五百萬圓というふうに、だんだんと殖えてまいります。
この法案律は最近の經濟事情に鑑み、簡易生命保險の保險金額及び郵便年金の年金額についてそれぞれその最高制限額を引上げるとともに、新たに最低制限額を設けようとするものであります。
○山添政府委員 落葉、下草につきましては別段の制限はございません。廣い意味であります。原木についてはきわめて制限をいたしておりますことは、第十四條の五という規定に書いてあります。その内容はどういう場合に認めるか。すなわち次の場合に限るのであります。第一は、昭和二十年十一月二十三日當時に原木を採取するところの權利をせつておつたその人が、山の所有者から權利を解消された。これを復活する。この場合が一點。
しこうして薪炭林の原木につきましては、山林保護の見地からきわめて制限される。こう要綱に出ておりますが、今までその地のお方の質問に對してお答えもあつたようでありますが、きわめて制限されるという點についての、はつきりしたところをお答えお願いたいと思うのであります。
自作農創設法の第四十條、政府が買收した「土地の開發については、他の法令中命令で定める制限又は禁止の規定は、これを適用しない」とありまして、「他の法令中命令で定める制限又は禁止の規定」というのは自作農創貫特別措置法施行令の第二十八條に、河川法の一部、森林法の一部、牧野法の一部、砂防法の一部等が掲げられております。
というものはどういうものがいいか、あるいはないか、それをやる場合に國家としての財政の影響はどうなるか、あるいは國税に對して附加税制度を設けてはどうか、あるいは設けるとすればどういう税がいいか、あるいは今度は道府縣の獨立税というものはどういうものを追加してやつたらいいだろうか、市町村の獨立税はどういうものを追加してやつたらいいか、それから住民税というものに對して賦課の制度をやつておりますが、この平均賦課額の制限
これにつきましては、いろいろ對策方法が考えらるべきでございまして、お話にありましたように、生産制限を行うことも考えられるわけでございますが、大體われわれが考えておりますのは、一應立地的に輸送その他の關係を見まして、生産計畫を立てておりますので、その生産計畫によりまして、生産をいたしますと同時に、その計畫によりまして生産されたものが貯炭になるような場合におきましては、法規その他で支障なき限り、公團の買取
かような結果になつておるのでありまして、かような状態がもし將來繼續されるとするならば、政府におきまして、非常に生産に對して骨を折り、聲を大にしてまいつたにもかかわらず、かような状態をもつていたしますと、當然生産制限をしなければならぬというような事態も考えられねばならぬと思うのでありますが、かような時期に當面いたしまして、さらに亞炭コークスを公團で扱うようにしますというと、さらにここにまた別途の輸送對策等
こうした事實から、ある地方においては、生産制限でもしなければならない事態に當面しておるのでありますが、生産制限をされると、一方において公團が一手收買をしてしまう。從いまして、生産者の立場は、まつたくなくなると思うのであります。これは政府が責任を負うであろうと思うのでありますが、そうした場合に處する政府の心構えと申しますか、御見解を承つておきたいと思うのであります。
そこで甚だ申兼ねることではありますが、各委員會で速記を附する場合をできるだけ節約願えるものは制限をして戴きたいと御願い申す次第であります。 參議院の方では最近委員會の小委員會には速記を附せないことに決つたように承つております又一日の速記の引受數も本院に比し著じく少いように御願いしておると承つております。
こういうふうに制限をせられておるところの一部事務組合である。こういうふうに解釈をいたしまして、その運営につきましては、組合会議員その他の運営につきましては、地方自治法の條文に從つて行くべきである。こういうふうに解釈いたしております。