1948-07-01 第2回国会 衆議院 文教委員会 第22号
(議事参與の制限) 第三十九條 教育委員会の委員は、自己又は配偶者若しくは三親等以内の親族の一身上に関する事件については、その議事に参與することができない。但し、会議に出席し、発言することができる。
(議事参與の制限) 第三十九條 教育委員会の委員は、自己又は配偶者若しくは三親等以内の親族の一身上に関する事件については、その議事に参與することができない。但し、会議に出席し、発言することができる。
先ず水先法の一部改正の法律案でありますが、その目的を申上げますと、最近水先人の少い状況からみまして、現在の年齢制限を撤廃いたしまして、老練であり、且つ身体強健な者、及び若くても有能な者は廣く活用する趣旨でありまして、このために年一回身体檢査を実施して、外國船舶等の入出港に対しましてその万全を期することになつておるのでございます。
但し看護婦につきましては、一挙に資格を高めるときには、必要数を充し得ない虞がありますので、これを甲種と乙種の二種を設け、大学程度の教育を要する甲種看護婦の外に、新制中学校卒業後二年の教育による乙種看護婦を併置し、その業務について若干の制限を加えておるのであります。
しかして、從來種馬統制法並びに種牡牛檢査法によりまして、一應その目的を果してまいつたのでありますが、これらの二法律は、軍國的または統制的色彩が濃厚であつて、多分に終戰後の新事態にふさわしくない内容を有しておりますので、この際、これら両方案を廃止いたしまして、民間の自主性を尊重いたしますとともに、他方では畜産振興に障害ある行為を制限し、もつて今後の畜産振興に貢献しようというのが、本法案提出の理由でございます
第二点といたしましては、演設会の極端な制限である。これは明らかに憲法違反である。憲法第二十一條には、集会、結社及び言論出題その他下句の表現の自由を保障するとありますが、この新憲法の趣旨にまつたく反するものであります。すなわち、組織的選挙活動を制限し、顔と地盤との濃存でありまして、実力のある新人がまつたく当選するころができなくなつてくるのであります。
また、そうしたようなことに対しましても、やはり実際問題として作付の制限あるいは自由の制限をしたということは、事実上これは権利の侵害と言わざるを得ないのであります。また第十條の問題につきましても、やはりその通りでありまして、第十條につきましても、まだ法律のできていない間にこれを停止するということは、はなはだしき越権と思いますが、もう一度この点について念を押してお尋ねいたします。
○山添政府委員 この法律によりまして、農家が供出の義務を負いますところから、あるいは不急作物がある場合においてある程度の制限を受けるということ、それから第十一條におきまして、農業物の生産を増進し、またはその生産の障害を除くために特に必要がある場合におけるところの指示権、これらりものはそれぞれ現在のわが國の事情において必要とすることでありまして、それらの義務があることは当然のことだと思うのであります。
かつ國が補正をいたします機関等にも制限をおき、ほおかぶりで逃げるということはないようにいたしておるのであります。その点につきましては、私どもは保有食糧というものが確保されておるということを前提にして考えており、その制度の建て方にも、その事柄を前提として取入れておるつもりであります。
以上申上げました外、放送に関する一般的制限事項、審理手続、不服の審理及び訴訟に関する事項並びに所要の罰則を規定いたしますると共に、この法律施行後五年以内に、内閣総理大臣は、特別の審議会を設置して、この法律の存続、改正は廃止についての勧告を求めんといたしましたことが本法案の主なる條項となつております。
○野木政府委員 まず第一には二百六條によりまして、裁判官がその時間の制限に從うことができなかつたことの正否を判断いたしまして、不当である場合には勾留状を発する。從つて爾後の拘束の繋続はないわけであります。
○花村委員 その制限というのはどういうものでしようか。
台湾人につきましては、ある制限が設けられておりますので、その制限に從うことになります。
その点で、かつてわが國は恩給亡國というような言葉もあつたくらいで、ともすると、何と申しますか、今日の時代から考えると、やらなくてもいいような方面に、ずいぶん高額の恩給が行つたりしておりましたが、今度の改正にあたりましてはこういう点に対する是正方、たとえば恩給をもらうような年限に達したからといつても、本人に別途の收入がたくさんあるとか、資産をたくさんもつているとか、そういう方面にはある程度の制限を加え
この点は只今御了承になつておりまするように、漁区につきましても可なり制限を受けておるのでありますが、漸く許されまして漁区を越えまして南氷洋漁業の捕鯨の点は二船團の許可を受けておるのでありますが、その他の点は殆んど制約を受けてやつておるのであります。
つくるということはむろん免許の上においてつくらせますが、つくる石数高、または販賣させる價格の制限、配給ということをなくして自由につくらせる。また販賣させるということならば、果実酒に対するところの進歩、改良ということは相当に進んでくると思うのであります。
財閥解体あるいは財産税の物納化、あるいは國の持つております株式、制限会社、特経会社、かようなものの開放株が、六百億ないし八百億あるというようなことが予想されておるわけでありますが、この開放株に対しますところの買取りの際に起ります有價証券移轉税については、何らの考慮が租税特別措置法で拂われておりません。單に企業再建整備法、金融機関再建整備法だけに考えられております。
以上申し上げましたほか、放送に関する一般的制限事項、審理手続、不服の審理及び訴訟に関する事項並びに所要の罰則を規定いたしまするとともに、この法律施行後五年以内に、内閣総理大臣は特別の審議会を設置して、この法律の存続、改正または廃止についての勧告を求めんといたしましたことが本法案のおもなる條項となつております。
從いまして、そういうことが起るということも十分予想された上でこの法案を御提出になつておるか、あるいは政府当局におきましては、そういう一部の極端なる社会の公共秩序を破壞するがごとき放送の計画に対しては、これに手心を加えて、その許可などに制限を加えるというふうな御意見はないものかどうか。この辺の点につきまして、卒直に承りたいと思います。
果せるかな、拘禁に堪えないといつて、釈放したところの尾津そのものは、九月十二日に釈放され、その晩は直かに自分の家に泊り、釈放の條件といたしまして、帝大病院にその住居を制限せられておつたのであります。少くとも釈放と同時に、その制限住所において生活をしなくてはならんところの決定であるのであります。然るに釈放同夜は病院に赴かずして、自己の家に寝ておつたのであります。
本案につきまして質疑の一二を御紹介いたしますと、今後処分される株式の額はどのくらいあるかというお尋ねにつきましては、政府委員から持株整理委員会関係で約六十億円、それから閉鎖機関整理委員会関係で約三十五億円、國の、即ち物納等のものにつきまして約三十億円、独占禁止法によりまするものが約十億円、企業再建整備法及び金融機関再建整備法関係のものが約四百から乃至五百億円、証券保有制限令関係のものが約十六億円ということになりますが
これら三法律案は、六月二十五日、本委員会に付託せられ、二十七日審議に入り、政府との間に、浴場配置の距離制限、旅館業の許可処分等につき熱心なる質疑應答が交されたのでありますが、二十九日、さらに治安及び地方制度委員会との連合審査を行つた後、本日討論に入り、採決いたしましたところ、全員一致原案通り可決すべきものと決した次第でございます。 次に、理容師法特例案について申し上げます。
第二の事業者團体の範囲が非常に廣範であるということでございますが、これは法律の目的を十分達して遺漏ないためにはこういうふうにする必要があつたので、事業者團体と認めたからといつても、あるいはその範囲が廣いといつても、事業者團体になつたものがすべて行動を非常に制限されるという意味ではないのでございます、毎々申し上げましたが、会社企業というようなものは、少しも事業者團体の中にははいつておりません。
從つて私的独占にわたるものとか、あるいは理正な競爭を排除するというような、経営体を抑制することは絶対に必要でありますが、それ以外に対して過度の制限的干渉をすることは、むしろ非常な害があつて益がないと思います。生産復興の阻害になると申し上げても少しも過言ではないと思います。 その次に申し上げたいことは、卒直に申しますと、この法案の主たる目的が一般のものに明確になつておりません。
依つて政府は水産業復興促進を図るため制限外の海区に出漁し得る樣適切なる措置を講ずると共に水産資源研究に対する的確なる施策と水産資金の円滑化に対する國家敗金の供給を図る施策とを急速に行うことを要する。衆議院は院議を以て之を決議する。
しかし今お話の中にありました四十町歩に牧場を制限して、その結果結局効果が薄いということでありますが、これはアメリカなどの例をとつてみましても、やはり非常に飼料の関係ということがわが國とは違つておりますが、そういう状態を勘案いたしましても、やはり四十町歩をもつて制限いたしまして、日本のあらゆる家畜の面における増産ということは、合理的に経営すれば可能であるという根拠をもつておるわけであります。
○丹羽五郎君 この法律は、明治三十二年に制定せられた法律でありまして、水先人の年齡で、これを制限するという現在の情勢では、私はどうかと考えております。外國の例に見ましても、七十歳、七十五歳でパイロツトをやつておる者が沢山あるのであります。私はその点におきまして、年齡の制限をしないということには積極的に賛成をする者であります。
○小林勝馬君 この法案は、水先人の年齡制限を撤廃するという法案に相成つておりますが、撤廃しなければ、どういう点に不利があつたか、その御説明を願います。
○政府委員(山崎小五郎君) これを撤廃いたしましたのは、水先人は業務の性質上相当強い体格或いは精神というようなものを必要條件とするのでございますが、これは必ずしも年齡によりまして、一律に限るというのも又余り画一的で行過ぎがあると思われるのでありますが、実際の経驗から見ましても、戰時中特例を認めましたが、その戰時中の特例によりまして、この制限を緩和しました実績を見ましても、又最近特に外國船舶等に対しましては
しかし今日の日本に、警察官に員数制限があり、政府の所期するように運ばない事情もある。花村君お話の点、私どもの共鳴するところで、政府も鋭意事態改善に処したいと思う。
ただいま実施いたしておりまする船舶のトン数は百三十万トン余りでございますが、航路が内地沿岸に制限されております関係上、大型の船舶が相当に余裕を生じておるのでございます。その船舶輸送の面につきましては、ほぼ御安心を願いましてよろしいのではないかと存じております。
○古賀委員 私の申しますのは、後とか先とかいうことでなく、最初から架設してくださいと言うて申込んでおつても、逓信省の方の電話の個数に制限されて、その恩典に浴していない。そこです。
○三木政府委員 現在持込み荷物につきましては、その大きさの制限をいたしておりますが、重量については、制限をいたしておりません。それから持込荷物の一定の大きさなり、あるいは個数、重さによつて、そういうものから料金を徴してみたらどうかというお考えにつきましては、非常にごもつともな御意見だと思いますが、深い研究をしたことはございません。
○圖司委員 もう一点、生産制限をしないで、亞炭の業界の合理的な改善をはかつていく。それがひいて國家の産業再建の上に役割を果さしめていくということになりますと、現在のままでは資材、輸送その他の面からして、とうていその目的を達成しがたいと思うのであります。
第二條の功労章に対しては飾版の制限はないということを考えますると、その功労章は、本人がただ功労を重ねても、功労章はただ一回しか一生を通じて貰えないということになるのでありますが、この点或いは功労を重ねた場合には勲章を授與されるということになるかと思いますが、この点はどうですか御伺いしたいと申したと思います。