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47828件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-07-01 第2回国会 参議院 本会議 第57号

先ず水先法の一部改正法律案でありますが、その目的を申上げますと、最近水先人の少い状況からみまして、現在の年齢制限を撤廃いたしまして、老練であり、且つ身体強健な者、及び若くても有能な者は廣く活用する趣旨でありまして、このために年一回身体檢査を実施して、外國船舶等の入出港に対しましてその万全を期することになつておるのでございます。  

丹羽五郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号

しかして、從來種馬統制法並びに種牡牛檢査法によりまして、一應その目的を果してまいつたのでありますが、これらの二法律は、軍國的または統制的色彩が濃厚であつて、多分に終戰後の新事態にふさわしくない内容を有しておりますので、この際、これら両方案を廃止いたしまして、民間の自主性を尊重いたしますとともに、他方では畜産振興に障害ある行為を制限し、もつて今後の畜産振興に貢献しようというのが、本法案提出の理由でございます

佐竹新市

1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号

第二点といたしましては、演設会の極端な制限である。これは明らかに憲法違反である。憲法第二十一條には、集会、結社及び言論出題その他下句の表現の自由を保障するとありますが、この新憲法趣旨にまつたく反するものであります。すなわち、組織的選挙活動制限し、顔と地盤との濃存でありまして、実力のある新人がまつたく当選するころができなくなつてくるのであります。

北二郎

1948-07-01 第2回国会 衆議院 本会議 第75号

また、そうしたようなことに対しましても、やはり実際問題として作付の制限あるいは自由の制限をしたということは、事実上これは権利の侵害と言わざるを得ないのであります。また第十條の問題につきましても、やはりその通りでありまして、第十條につきましても、まだ法律のできていない間にこれを停止するということは、はなはだしき越権と思いますが、もう一度この点について念を押してお尋ねいたします。     

重富卓

1948-06-30 第2回国会 衆議院 農林委員会 第30号

山添政府委員 この法律によりまして、農家が供出の義務を負いますところから、あるいは不急作物がある場合においてある程度の制限を受けるということ、それから第十一條におきまして、農業物生産を増進し、またはその生産の障害を除くために特に必要がある場合におけるところの指示権、これらりものはそれぞれ現在のわが國の事情において必要とすることでありまして、それらの義務があることは当然のことだと思うのであります。

山添利作

1948-06-30 第2回国会 参議院 通信委員会 第16号

以上申上げました外、放送に関する一般的制限事項審理手続、不服の審理及び訴訟に関する事項並びに所要罰則を規定いたしますると共に、この法律施行後五年以内に、内閣総理大臣は、特別の審議会を設置して、この法律存続改正廃止についての勧告を求めんといたしましたことが本法案の主なる條項となつております。  

下條恭兵

1948-06-30 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第20号

その点で、かつてわが國は恩給亡國というような言葉もあつたくらいで、ともすると、何と申しますか、今日の時代から考えると、やらなくてもいいような方面に、ずいぶん高額の恩給行つたりしておりましたが、今度の改正にあたりましてはこういう点に対する是正方、たとえば恩給をもらうような年限に達したからといつても、本人に別途の收入がたくさんあるとか、資産をたくさんもつているとか、そういう方面にはある程度の制限を加え

田中松月

1948-06-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第51号

財閥解体あるいは財産税物納化、あるいは國の持つております株式制限会社特経会社、かようなものの開放株が、六百億ないし八百億あるというようなことが予想されておるわけでありますが、この開放株に対しますところの買取りの際に起ります有價証券移轉税については、何らの考慮が租税特別措置法で拂われておりません。單に企業再建整備法金融機関再建整備法だけに考えられております。

宮幡靖

1948-06-30 第2回国会 衆議院 文化委員会 第17号

以上申し上げましたほか、放送に関する一般的制限事項審理手続、不服の審理及び訴訟に関する事項並びに所要罰則を規定いたしまするとともに、この法律施行後五年以内に、内閣総理大臣は特別の審議会を設置して、この法律存続改正または廃止についての勧告を求めんといたしましたことが本法案のおもなる條項となつております。  

冨吉榮二

1948-06-30 第2回国会 衆議院 文化委員会 第17号

從いまして、そういうことが起るということも十分予想された上でこの法案を御提出になつておるか、あるいは政府当局におきましては、そういう一部の極端なる社会の公共秩序を破壞するがごとき放送の計画に対しては、これに手心を加えて、その許可などに制限を加えるというふうな御意見はないものかどうか。この辺の点につきまして、卒直に承りたいと思います。

佐々木盛雄

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

果せるかな、拘禁に堪えないといつて釈放したところの尾津そのものは、九月十二日に釈放され、その晩は直かに自分の家に泊り、釈放條件といたしまして、帝大病院にその住居を制限せられておつたのであります。少くとも釈放と同時に、その制限住所において生活をしなくてはならんところの決定であるのであります。然るに釈放同夜は病院に赴かずして、自己の家に寝ておつたのであります。

伊藤修

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

本案につきまして質疑の一二を御紹介いたしますと、今後処分される株式の額はどのくらいあるかというお尋ねにつきましては、政府委員から持株整理委員会関係で約六十億円、それから閉鎖機関整理委員会関係で約三十五億円、國の、即ち物納等のものにつきまして約三十億円、独占禁止法によりまするものが約十億円、企業再建整備法及び金融機関再建整備法関係のものが約四百から乃至五百億円、証券保有制限令関係のものが約十六億円ということになりますが

黒田英雄

1948-06-30 第2回国会 衆議院 本会議 第74号

これら三法律案は、六月二十五日、本委員会に付託せられ、二十七日審議に入り、政府との間に、浴場配置距離制限、旅館業許可処分等につき熱心なる質疑應答が交されたのでありますが、二十九日、さらに治安及び地方制度委員会との連合審査行つた後、本日討論に入り、採決いたしましたところ、全員一致原案通り可決すべきものと決した次第でございます。  次に、理容師法特例案について申し上げます。  

山崎岩男

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

第二の事業者團体範囲が非常に廣範であるということでございますが、これは法律目的を十分達して遺漏ないためにはこういうふうにする必要があつたので、事業者團体と認めたからといつても、あるいはその範囲が廣いといつても、事業者團体なつたものがすべて行動を非常に制限されるという意味ではないのでございます、毎々申し上げましたが、会社企業というようなものは、少しも事業者團体の中にははいつておりません。

蘆野弘

1948-06-29 第2回国会 衆議院 商業委員会 第12号

從つて私的独占にわたるものとか、あるいは理正競爭を排除するというような、経営体を抑制することは絶対に必要でありますが、それ以外に対して過度の制限的干渉をすることは、むしろ非常な害があつて益がないと思います。生産復興の阻害になると申し上げても少しも過言ではないと思います。  その次に申し上げたいことは、卒直に申しますと、この法案の主たる目的が一般のものに明確になつておりません。

唐木田藤五郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 農林委員会 第29号

しかし今お話の中にありました四十町歩に牧場を制限して、その結果結局効果が薄いということでありますが、これはアメリカなどの例をとつてみましても、やはり非常に飼料の関係ということがわが國とは違つておりますが、そういう状態を勘案いたしましても、やはり四十町歩をもつて制限いたしまして、日本のあらゆる家畜の面における増産ということは、合理的に経営すれば可能であるという根拠をもつておるわけであります。

永江一夫

1948-06-29 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第10号

丹羽五郎君 この法律は、明治三十二年に制定せられた法律でありまして、水先人年齡で、これを制限するという現在の情勢では、私はどうかと考えております。外國の例に見ましても、七十歳、七十五歳でパイロツトをやつておる者が沢山あるのであります。私はその点におきまして、年齡制限をしないということには積極的に賛成をする者であります。

丹羽五郎

1948-06-29 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第10号

政府委員山崎小五郎君) これを撤廃いたしましたのは、水先人業務の性質上相当強い体格或いは精神というようなものを必要條件とするのでございますが、これは必ずしも年齡によりまして、一律に限るというのも又余り画一的で行過ぎがあると思われるのでありますが、実際の経驗から見ましても、戰時中特例を認めましたが、その戰時中特例によりまして、この制限を緩和しました実績を見ましても、又最近特に外國船舶等に対しましては

山崎小五郎

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

三木政府委員 現在持込み荷物につきましては、その大きさの制限をいたしておりますが、重量については、制限をいたしておりません。それから持込荷物の一定の大きさなり、あるいは個数、重さによつて、そういうものから料金を徴してみたらどうかというお考えにつきましては、非常にごもつともな御意見だと思いますが、深い研究をしたことはございません。

三木正

1948-06-29 第2回国会 参議院 文化委員会 第9号

二條功労章に対しては飾版制限はないということを考えますると、その功労章は、本人がただ功労を重ねても、功労章はただ一回しか一生を通じて貰えないということになるのでありますが、この点或いは功労を重ねた場合には勲章を授與されるということになるかと思いますが、この点はどうですか御伺いしたいと申したと思います。

久松定武