1993-03-19 第126回国会 参議院 予算委員会 第5号
提言の骨子は、選挙制度や政治資金制度のあり方についての検討等の政治の浄化のための対策、企業倫理の確保のための対策、許認可事務の整理合理化の推進等の行政の公正確保のための対策、制裁法規等の整備強化等を内容といたしております。 以上でございます。
提言の骨子は、選挙制度や政治資金制度のあり方についての検討等の政治の浄化のための対策、企業倫理の確保のための対策、許認可事務の整理合理化の推進等の行政の公正確保のための対策、制裁法規等の整備強化等を内容といたしております。 以上でございます。
その第四に「制裁法規等の整備強化」というものがございまして、これに対応してつくられたものだと思います。 そこでお伺いしますけれども、このような所得捕捉の公平の確保、また脱税対策につきまして、またさらに衆議院でも本案に対しまして附帯決議もついているわけでございます。
たとえば、第四に「制裁法規等の整備強化」というのがあります。その一、「賄賂罪につき、刑の加重と公訴時効期間の延長を行うとともに」という提言がありますけれども、これなどはもう確かに措置されておるものと、かように考えておりまするし、必ずしもこの条章に従ってというわけにはまいらぬかもしれませんけれども、しかるべき方法でそれぞれ措置することになると思います。
その中で、大きく分けまして、第一番目には「政治の浄化のための対策」、さらに第二といたしまして「企業倫理の確保のための対策」、第三といたしまして「行政の公正確保のための対策」、第四といたしまして「制裁法規等の整備強化」、こう四つの項目を挙げまして航空機疑惑問題等の再発防止のための実効ある対策を政府に求めておると、かように考えております。
御承知のとおり、第一番には「政治の浄化のための対策」、第二には「企業倫理の確保のための対策」、第三には「行政の公正確保のための対策」、さらに第四番目には「制裁法規等の整備強化」に関する提言等が行われておりまするが、第一の「政治の浄化のための対策」につきましても、さらにその中が四つに分かれておりまして、第一番は、公正で金のかからない選挙を実現するため、国会及び政党と緊密な連携のもとに、現行の個人本位の
それから第四項に制裁法規等の整備強化として、賄賂罪につぎ、刑の加重と公訴時効期間の延長を行うとともに云々があります。また、直接税の脱税事犯につき、刑の加重と公訴時効期間の延長を図る等が目につくわけであります。これらのことを実行をしたのかしないのか、ほうりっ放しになっておるのかどうか、その経過を御報告を願います。
○倉石国務大臣 ロッキード事件に際しまして、昭和五十一年十一月十二日のロッキード問題閣僚連絡協議会におきまして、贈収賄罪規定の整備等の四項目に上るロッキード事件再発防止対策が決定されまして、さらに同五十四年九月五日航空機疑惑問題等防止対策に関する協議会において、制裁法規等の整備強化等四項目の航空機疑惑問題等の再発防止対策についての提言がなされましたことは御承知のとおりでございますが、法務省におきましては
さらに、五十四年九月五日、航空機疑惑問題等防止対策に関する協議会におきまして「制裁法規等の整備強化」等四項目の航空機疑惑問題等の再発防止対策につきましての提言が行われましたことは御存じのとおりでございます。