1993-11-26 第128回国会 参議院 本会議 第7号
日本共産党は、この憲法違反の四法案の廃案を目指し、小選挙区制粉砕、金権腐敗政治一掃、国民生活の向上、憲法の平和的、民主的原則擁護のために全力を尽くす決意を表明して、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣細川護煕君登壇、拍手〕
日本共産党は、この憲法違反の四法案の廃案を目指し、小選挙区制粉砕、金権腐敗政治一掃、国民生活の向上、憲法の平和的、民主的原則擁護のために全力を尽くす決意を表明して、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣細川護煕君登壇、拍手〕
先般開かれた第四十三回日教組定期大会においては、権力の手で守られて大会を行ないながら、なお権力をののしり、あまつさえ田中内閣打倒、小選挙区制粉砕をかちとり、参議院選挙に勝利し、反独占、反自民の政治体制を確立しようなどという大会スローガンを採択しているのであります。教育基本法や地方公務員法で政治活動の制限を受けている教育公務員の組合の大会ではなくして、極左政治団体の集会としか思えないのであります。
あるいはリボン着用に対して、昭和四十一年の十月に全医労の福島支部の照会に対する人事院の見解、これは職員局長の回答だそうですけれども、「ベトナム侵略反対、小選挙区制粉砕」のリボンをつけていた、そういう問題について、リボン、プレートを勤務時間中に着用することは違法ではない、こういう見解。
しかし、野党の中には、まだ選挙制度審議会の答申も出てきていないのに、いまから小選挙区制粉砕を叫んでおられる方々がございます。現在の政治資金規正法、特に会社の寄付を制限する考え方、これは当然階級政党にとっては有利であります。国民政党にとっては不利であります。
憲法擁護とは銘打ちましても、憲法二十年記念、ベトナム反戦、沖繩返還、小選挙区制粉砕、自衛隊違憲、春闘勝利、生活擁護国民大行進を目標としての示威運動でございまして、東京都公安委員会の申請に際しましても、護憲のための請願行進ではなく、あくまでも集団示威行進であって、公安委員会側から通路変更を要請されましたけれども、これを拒否いたしました。