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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-06-15 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

鈴切委員 船舶の大型化装備近代化等に伴って、従来の日本領海領空防衛から、わが国周辺における航空優勢、制海確保ということがいわれ、必要な範囲公海公空で敵を撃破する体制となっておりますし、しかも公海公空範囲が明確に限定をされていないということになると、かつて財界の一部から出されましたマラッカ海峡防衛論のようなものが出てくるわけでありますが、航空優勢、制海確保については具体的にどのようなことを

鈴切康雄

1973-03-02 第71回国会 衆議院 本会議 第13号

このように、日本周辺防衛態勢から航空優勢、制海確保態勢へ、さらに、必要な範囲公海公空での敵撃破態勢へと、防衛範囲は無限に拡大されつつあるのでありますが、四次防における戦略基本は、三次防の専守防衛型から、戦術的には、攻勢を含めた戦略をとるという方向を目ざしているのではないか。陸海空の戦略構想基本について、政府の見解を求めるものであります。  

鈴切康雄

1972-10-11 第69回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

東中委員 そうしますと、結局、制海確保航空優勢を確保するためにつとめるという方針は変わっていない。四次防ではできていないから五次防あたりでそれを実現していくように、「努め」と書いてあるんだから、その方針が変わってないと言われるんですから、そういう方向を目ざしていくということになるわけですね一それでよろしいわけですね。

東中光雄

1972-03-30 第68回国会 衆議院 予算委員会 第21号

東中委員 どうもことばを変えられるんで非常に明確でなくなってしまうわけですけれども、航空優勢、制海確保ということは防衛庁の新四次防大綱方針の中では含まれているんですか、いないんですか。航空優勢、制海権確保というのはわが国周辺においてやるということはもうないんだ、そういうものはやらない、そういう方針ではないというんだったら、その点をはっきりされたいのです。

東中光雄

1972-03-30 第68回国会 衆議院 予算委員会 第21号

東中委員 私は、四次防大綱国防会議できまって、そしていわゆる四次防計画はまだ装備計画の具体的な問題、あるいは量的なあるいは財政的なそういうものはきまっていないけれども、大綱はきまっているわけですから、そして航空優勢ないし制海確保という考え方が出てきたのは、三次防ができたときに出てきたのじゃないのですよ、四次防の問題として、そういうふうにやっていくんだということが出たのですから。

東中光雄

1972-03-30 第68回国会 衆議院 予算委員会 第21号

現在の力ではできないから、しかしこれをつとめるんだ、だから制海確保航空優勢になるように、現在の力じゃだめだから、うんと大きくするということをつとめると書いてある。そうじゃないですか。——いや、もういいです。水かけ論になるから、いいです。そう書いてあるのだから……。

東中光雄

1971-05-11 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

そういう装備を目ざしているんじゃないかという危惧を感ずるからそういう議論をしたわけなんで、そこのところを統一して解釈されるということであるならば、これは単にことばだけの問題ではなくそういう自衛権の行使の問題とからんでくるわけですから、おたくのほうで考えている航空優勢あるいは制海確保あるいは制海権というものは一体どの時点を通して考えておられるのかという、その解釈をひとつ確定をしていただきたいと思うのです

横路孝弘

1971-05-11 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

横路委員 最初のときの答弁がどういう事情で出てきたかそれは知りませんけれども、第四次防の原案の中に航空優勢、制海確保と書いてあるじゃないですか。航空優勢、海上優勢といえばいいわけでしょう。使い分けしているというのは今後の戦略の中で意識的にやっているんじゃないかと私は思っているから聞いているんです。そうじゃないんですか。

横路孝弘

1971-04-22 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

長官も何回も言われておることですが、対米従属軍国主義復活強化策の中で航空優勢、制海確保のための公海上における索敵、対艦攻撃訓練が強化されておる、こういわざるを得ないのですけれども、その場合に防衛水域を一方的に設定する、こういう計画で進められておるということ、いまそういう訓練がやられておるのかおらないのか、この点を明らかにしていただきたい。

東中光雄

1971-04-22 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

ところが中曽根防衛庁長官は積極的に公海公空防衛を打ち出してこられたわけでありまして、航空優勢、制海確保構想長官によって打ち出されてきておるわけでありますが、たとえば公海公空といっても、やはり相手方の領海領空のきわまでは公海公空になるわけであります。観念上、制海、制空権を確保するというのは、どういう範囲までをお考えになっておるか、この点についてお伺いします。

鈴切康雄

1970-10-28 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

ただ問題は、ここでいわれているのは個々の戦闘行為のことをいわれているのではなくて、航空優勢あるいは制海確保そういう状態をつくっていく、そういう体制をいまいわれているのじゃないですか、基本構想としては。だから、そこまで出ていけるそういう体制、そういうものを察知できるようなあるいは偵察行動、こういうものをやられる。

東中光雄

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