1999-11-11 第146回国会 参議院 外交・防衛委員会 第2号
田村先生は、今、自衛隊のいわゆる制服部隊としての特殊性というのは一般の公務員とは違うんだ、いざというときに戦うという集団は違うんだという面から特に述べられましたが、私がその当時言いましたのは、やはり今回の行政改革というのは、三十九年に実は防衛省昇格の閣議決定までして、翌年、三矢研究もあったということで、先送りになったときにはまだ防衛省の問題だけを取り上げるのはどうかということで、むしろ全般を考えるときに
田村先生は、今、自衛隊のいわゆる制服部隊としての特殊性というのは一般の公務員とは違うんだ、いざというときに戦うという集団は違うんだという面から特に述べられましたが、私がその当時言いましたのは、やはり今回の行政改革というのは、三十九年に実は防衛省昇格の閣議決定までして、翌年、三矢研究もあったということで、先送りになったときにはまだ防衛省の問題だけを取り上げるのはどうかということで、むしろ全般を考えるときに
それと同時に、防衛庁の内部においても、防衛庁長官を長として、その下にいわゆるシビリアンスタッフというものを持って、そして制服部隊との調和を図りながら調整をしていく、こういった仕組みが上から下まで通っておるわけでございます。これらをひっくるめて、我が国のシビリアンコントロールのあり方であるし、考え方である、私はかように理解をいたしております。
追尾しておりましたし、付近で警戒中の警察官が急遽制服部隊に連絡しまして、階段から右翼のメンバーを制服部隊によって排除する、あるいは爆竹を即座に踏み消すというような措置をとりまして、五分間で右翼のメンバーの者を現場から排除、隔離したわけでございます。当日集会主催者の方に具体的な被害について問い合わせたわけでございますが、被害はなかったというお答えであったというふうに承知しております。
○鈴木政府委員 先ほど申しましたように、一日は午前八時にアルバイト百二十名を入局させる、こういうことでございまして、九時四十分に電話での出動要請、こういうことでございますが、結果的に制服部隊は出ないで終わったことでありますので、この時間帯から見まして、午前八時前には、先ほど言われました私服はすでに現地に当然着いておる、こういうふうに思われます。
それからもう一つは、第八の二ゲートから、それからちょっと三十分ぐらいたった後だと思いますけれども、入ってきた三百人を先頭にした二台の車を前に置いた集団、これはここで三十六人を逮捕し、あとを規制して門外に排除したわけでございますが、この車が火炎びんを投げながら、空港署員で編成する管理棟と中心部分を警戒しておる制服部隊でございますけれども、これに対して突っ込んでまいりましたので、それぞれの段階で警察官数名
特に警戒措置といたしましては、ただいま御指摘のようにさらに報復事件の可能性等も十分考えられますので、そうした危険な場所に対する捜査員、制服部隊の張りつけ警戒を行うと同時に、また、大阪のみならず、周辺の兵庫県、京都などにおきましてもそうした波及事件のおそれありと考えまして、これら関係警察の共同歩調のもとに自動車検問や職務質問の強化等を常時行う、こういう仕組みをいま講じておるところでございます。
これは前面部隊です、制服部隊です。私が聞いているのは、その制服部隊の指揮官が文官であるということが隊法上どこに明記されているかということです。
解同の人たち二百名が参加をしたことは事実でございますが、これにつきましても、主催者側におきまして会場で二時ごろから入場規制を行い、参加者を一列にいたしまして、マイクロホンを持っていないか、あるいは何かそういう凶器を持っていないか、あるいは町民以外の選挙権のない人たちが参加をしないかどうか、こういうような入場規制を厳格に行い、これに対して所要の警備措置をとるよう要請がございましたので、現場における制服部隊
これは公人である市長がそういう状況におとしいれられているのに、警察が百二十九名も制服部隊を用意したのはいいけれども、それはやはり宝の持ちぐされということになるのじゃないか、こう思いますがいかがですか。
(島本委員「では何のためにすわり込んでいた人を排除する」と呼ぶ)私ども結局先ほど申し上げましたように、不穏な情勢があるということで、人の生命、身体、財産に重大な危害が及ぶことを未然に防止するという趣旨で出ておるということでございまして、もちろん会場の中には制服部隊は一切入れておりません。私服だけを入れておるわけでございまして、株主の引き抜きというようなことは現実には実施をしておりません。
○山口(廣)政府委員 私は先ほど制服部隊について申しましたが、それは必ずしもバルコニー、総監室の直近だけを取り巻いたのじゃなくて、あの市ヶ谷の隊内に入ってくる者があるかもしれないということで、あちらこちらに分散配置をしたものの総計でございまして、あの数が全部総監室、バルコニーのそばを取り巻いた、こういうことではないのです。
自後機動隊は十八時二分に最初の部隊が着きまして、その後制服部隊七百八十六名、車両、パトカー三十八台、その他の装備をもちまして負傷者の救護、死体の収容等の活動をいたしたわけでございます。 なお、事故が起きましてから直ちにこの原因究明等につきまして、私服捜査員百七十名をもちまして事故究明に当たっておる状況でございます。
この学院大学の状況が御指摘のようにいろいろ複雑なものを持っておりますので、この点につきましては特に慎重な配慮をして措置をしようということで、甲府署長以下、学長側の要請等につきましても、事実を十分確認した上で、できるだけ私服員だけで措置をするとか、説得によって措置をするとか、最終的にはやむを得ない場合に機動隊を出すということで、わずか少数の制服部隊でありますけれども、これを出して措置をしたということでございます
そこでわれわれといたしましては、昨夜、特に午後の六時過ぎに一応制服部隊約六百名程度を付近まで前進待機させたのでございますが、学長が一応学生の包囲から解かれて自宅に帰られました直後、学長の御意向で署長みずからおたずねをしたのでございますが、昨夜はたいへんお疲れで、興奮の状態でございまして、きょうの午後にお会いするという御返事をいただきました。
それで、きのうの新宿周辺のあの事態について最近ほとんど適用しておりませんこの騒擾罪を適用したそのきめ手はどうかというお話でございますが、これはすでに大臣からお答えがございましたように、一つには、やはり従来でございますと、学生の不法集団は、機動隊を中心とします警察官の制服部隊を見ると、これに対して石を投げたり、あるいは角材でなぐりかかるというような、そういうようなものが常態でございましたが、きのうの場合
その頂点は、もちろん国会に基礎を置いた議院内閣制でコントロールされる、その代表として国務大臣である防衛庁長官がコントロールされるわけでございますが、その補佐役として、主として行政的な面で内局のわれわれのようなものが補佐する、そして運用の面については、ごく専門的には制服部隊の幕僚長と統幕議長、これが補佐し実行するというたてまえになっております。
それ以外に制服の部隊がありますけれども、その制服部隊を統括する機関として陸上、海上、航空のそれぞれの幕僚監部がありまして、さらにそれを統合的に見る機関として統合幕僚会議というのがあります。これが制服部隊のほうの長官の補佐役になっております。こういった機構でございます。
制服部隊員七名でございますが、これを一個分隊で編成をして、現場を所轄する弁天町の派出所、これは現場から約五百メートル、自転車に乗って二分くらいの距離でございますが、これにこの制服隊員を配置をして、重点的に周辺を警らするという任務を与えました。私服の視察員につきましては、四名は配置をいたしましたが、一名は他に急の用務がありましたので引き揚げましたから、終始おりましたのは三名でございます。
これはまず制服部隊一個分隊でございますが、これを現場から五百メートル離れました、ここを管轄しております弁天町派出所に配置をいたしまして、これを拠点として三名一組で現場周辺の重点警らを実施いたしました。他の私服員四名につきましては、寄り場の西側路上に一応配置をし、これを拠点とし、またさらにパトカー一台を現場付近、約三十メートル離れた路上に配置をいたしまして、警戒視察に当たらせたわけでございます。
必要があるということで、いまおっしゃいましたように、機動隊を中心といたしまして六、七十名の者を現場の近くまで持っていっておったようでございますが、だんだんに夜もおそくなってまいりましたので、それらの者を議場の近くの、約二百メートルばかり離れたところに幹部派出所がございますが、そこまで持っていって待機をさせておいたということでございましても幸いにして、私どもの申しますいわゆる警備実施と申しますか、制服部隊