1947-11-24 第1回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第4号 この点で文部当局はもつと明確な数的な計画を立てて、六・三制新制団の推進についても当られたならば、必ず実力のある予算、この予算はひけを取らない予算だということになるのではないかと思います。私ははからずもこの問題について、文部予算というものの杜撰さにあきれたのであります。かような予算は大藏当局でなくても、我々素人目にちよつと見てでもばかばかしいじやないかということになるのであります。 小野光洋