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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-12-07 第90回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

たとえば四十九年の九月に一次冷却水の再循環パイプひび割れが起きておりますし、五十年の二月に緊急炉心冷却装置スプレー配管ひび割れというものが見つかっておるわけですし、さらに制御棒駆動水戻しのノズルひび割れ、さらに一次給水ノズルひび割れというものが見つかっているわけですね。このノズルひび割れの場合には、四本のうち二本にひび割れが発見されておるわけですね。

吉田正雄

1978-06-02 第84回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

政府委員武田康君) わりに最近の例で申し上げますと、たとえば沸騰水型では制御棒駆動水戻りノズルひびライザー管などの応力腐食割れ。それから加圧水型では蒸気発生器細管リーク。このほかに燃料で取りかえなければいけないもの、これはピンホールみたいなものがあいてリークがあるというようなことでございますが、そういったようなものはかつては出ておりました。いまは非常に減っております。

武田康

1977-05-26 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

それからいま聞きますと、浜岡について中部電力自身が外から超音波探査というような調べをやったようでございまして、特別に何もどうということはなかったということでございますが、これは私ども指令してやらせたものではございませんで、私ども指令は、あけて給水ノズル部分なりそれから制御棒駆動水の戻りノズル部分を調べろという指令でございまして、その指令につきましては、先ほど申し上げましたように福島の一号をトップ

武田康

1977-05-26 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

一方、福島の一号で給水ノズル制御棒駆動水戻しノズル、この両方ひびを発見しましたのは二月二十五日でございまして、そういうタイムシリーズになっておりますので、いま私どもといたしましては、この次の定検の機会に浜岡についても調べる。ですから、浜岡が一番最後になるわけでございます。  

武田康

1977-05-18 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第14号

○橋本(利)政府委員 制御棒駆動水戻りノズル部分ひび発生しておるということにつきましては、いわゆる高温の原子炉水と低温の制御棒駆動水戻り水の混合の際生ずる温度変動によってひび割れ発生したというふうに承知いたしておりますが、技術的な問題でございますので、審議官からお答えをさせていただきたいと思います。

橋本利一

1977-04-20 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

伊原政府委員 この原因究明につきましては、実はこの制御棒駆動水戻りノズルクラックは初めての事象でございますけれども、それ以外の前例で似たような現象が起きておりまして、それに対する原因究明が行われております観点からいたしまして、この水を戻すというのが原因であろうといまのところ考えられるわけでございますので、水を炉心に戻さないということによりましてクラック発生は防げるのではないか、こういうふうに

伊原義徳

1977-04-14 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

いま、私ども顧問先生方にも御相談し、私どももそれでいいと思っておるのでございますけれども制御棒駆動水戻りノズルひび割れ原因が、ちょうど冷たい水が温かい中に入っていく、そういう温度の差があるものでございますから、その辺が原因だ、そうすると、それを除去しなければいけない。

武田康

1977-04-14 第80回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号

武田政府委員 島根制御棒駆動水戻りノズルひび割れの問題でございますけれども、中国電力の方から、こういう削っていいかという話が参りまして、それで私どもの方で、顧問会先生方にも御相談し、いろいろなやり方があるわけでございますけれども、一般に、ひび割れ等がございますと、それを削ってとってしまう、これが一つ、もっとも後を仕上げするわけでございますが。

武田康

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