2019-05-23 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
ですので、今回、遅ればせながら、我々、文部科学大臣と法務大臣が協議の上、その制度に倣ってしっかりとした制度的管理を行うことにより予測可能性を担保することが大事だという認識に至ったわけでございます。
ですので、今回、遅ればせながら、我々、文部科学大臣と法務大臣が協議の上、その制度に倣ってしっかりとした制度的管理を行うことにより予測可能性を担保することが大事だという認識に至ったわけでございます。
それについて、実は半減期の長いものがありますので、そういったものについてはある程度、制度的管理と申しておりますけれども、そういった少しソフト的な対応も必要だろうということで、今、関係省庁ともいろいろ調整させていただいております。
第二に、掘削除去を回避し、いわゆる制度的管理というのを明確化しているということでございます。第三に、搬出される汚染土の適正処理の確保を図っているということがございます。 つまり、今回の改正案は、法律制定時に積み残された問題とその後に明らかになった問題点に対処しようとしたものだと言えます。
これでは、地層処分あるいは最終処分というもので常に問題になりますのが、長期の制度的管理に依存しないこと、そのために、処分後は人の手が入らないでも安全な施設を深い安定な地層に構築する、これが世界的なコンセンサス、基本であります。