2018-04-12 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
国際的には、主としてEU及び米国の二つのポジティブリスト制度が存在しておりまして、合成樹脂につきましては両制度共に対象とされているというところでございます。 このため、我が国におきましては、まずは合成樹脂を対象としてポジティブリスト制度を導入するものでございまして、当面はその確実な実施に努めてまいりたいと考えているところでございます。
国際的には、主としてEU及び米国の二つのポジティブリスト制度が存在しておりまして、合成樹脂につきましては両制度共に対象とされているというところでございます。 このため、我が国におきましては、まずは合成樹脂を対象としてポジティブリスト制度を導入するものでございまして、当面はその確実な実施に努めてまいりたいと考えているところでございます。
両制度共に一月二十日から受付が開始されておりますけれども、企業実証特例制度、これは三件、グレーゾーン解消制度は五件、合計八件の申請があったというふうに聞いております。企業実証特例制度の三件のうち二件は、私の記憶ではたしか去年の審議時に既に例として挙げられていたものだったと思いますので、新規のものとしては一件かなというふうに思っております。
最後に、今囘あらたに保險金額について、千円、年金額について二百四十円という最低制限額を設けましたのは両制度共中流階級以下を対象とする社会政策的官営事業ではありますが、余りに小額契約を取り扱いますことは、利用者にとつても殆んど價値がないのみならず、これがため事業費の膨脹を來し、事業経済の合理化を阻害する所以であると考えたからであります。