1974-03-05 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号
そういう制度がかりに若干の欠点がありましても、これは悪制ではない。これは古来そういうふうな理解が税についてございますが、しかし、この場合におきまして、私は、そう欠陥があるとも思わないのですよ。 いまるる主税局長が申し上げましたとおり、これを申告税制に変えるということにいたしまして、はたしてこれで公正な税制であるかというと、必ずしもそうもいかない。
そういう制度がかりに若干の欠点がありましても、これは悪制ではない。これは古来そういうふうな理解が税についてございますが、しかし、この場合におきまして、私は、そう欠陥があるとも思わないのですよ。 いまるる主税局長が申し上げましたとおり、これを申告税制に変えるということにいたしまして、はたしてこれで公正な税制であるかというと、必ずしもそうもいかない。
ただ、大会社といわれるような五億円以上の会社におきまして、今回のこの監査制度がかりに法律化しましたならば、おそらくこれに対応するような動きを見せるというような機運が出ていることだけは申し上げられると思うのでございます。 以上、一応お答え申し上げます。
そして実際に協力をする方々に比べて、むしろごねたほうが得だという制度がかりにあるとするならば、これはやはり私はスムーズな話し合いというものは当然阻害をされてくるのではないかと思いますので、その制度上の矛盾のある点については、これはやはり再検討をお願いをしておきたいと思います。 そこで、今回策定をされております第七次道路五カ年計画そのもので、建設省がいろいろ理由をあげられております。
しかしながら、やはり子供たちの希望を尊重するというふうな点をあわせて考えますと、まだこれは制度として、義務教育あるいは準義務教育と申しますか、そういう制度がかりにあるとすれば、そういう制度的な問題を考えませんと、これは入学試験をいま直ちに廃止するというのは困難ではなかろうかと考えております。
国の社会制度がかりに違うといたしましても、ソビエト等においても相当な規制をしておる。絶対にそういうところにはこのような原子力の発電所はつくらない。それから現にソビエトでは、いまでも大体二十五万キロワット、そういう小型といいますか、そういう原子炉をたくさんつくる。日本のように超大型の一基百万キロワットをこえるというようなものは、安全性の立場からいって規制している。
御指摘のこの場合に、管理者の制度がかりにあれば管理者に責任があるのか、あるいは統括者に責任があるのかどうかというような点は、実は事実の究明がまだ十分なされておりませんので、現在の段階ではあるともないともお答えできないというのが現状でございます。
それから制度的な問題の中で、ちょっと私申し落した点がございますので、この際お許しを得て申し上げたいのでございますが、財政金融政策そのほかの理由からいたしまして、許可制度がかりに必要であるといたしましても、これはやはり必要最小限度にしていただきたい。原則的には団体ごとのワク配分でございます。
○池田政府委員 私どもは、いまお話しのように必ずしも名義になっていない場合がございますが、これはいままでその必要がなかったからそうなっていたという気がいたすのでありますが、この制度がかりに施行されますならば、確かにお話しのように名義変更をするというケースが出てくると思います。
○山本(政)委員 児童手当制度がかりに発足した場合に、児童扶養手当あるいは特別児童扶養手当、これを調整するというふうな御答弁があったと思うのですけれども、その際に、——私個人は児童手当制度と児童扶養手当制度というものを、分けたほうがいいという考え方を持っております。
大学問題一つ見ても、古い時代からの大学制度の改革というようなこともいわれておりますけれども、大学制度がかりに近代的になっても、なかなか学生運動の紛争というものは終わらないのじゃないか。
をどういうふうに解釈して実施に移していくかということでございますが、消費者の保護をうまくやっていくためには、もちろん、国あるいは地方公共団体、特に企業、事業者の方の心がまえなり自主性がなければならないわけでございますが、一面、消費者自身の方がそれなりに知識を持ち、いわば妥当な価値判断をし、そうして事があれば十分にものを言っていくということがバランスがとれていなければ、実際問題として、単に受け身で、保護という制度がかりに
また、そのような社会的な職能を持っている金融機関は、制度がかりに完全同質化の方向を指向したといたしましても、歴史的な因縁や地域的密着などの特徴を生かしたそれぞれの分野で専門性の強い金融機関となると思います。けだし、数多くの同質金融機関ができたとき、特徴のないものは存立理由を失うことになるからであります。
結局、反則金制度がかりに実施された場合に、交通違反が激増し、交通事故防止対策が非常に叫ばれておる、しかも交通取締法違反というふうなことが過去におけるよりも、現在のほうがより一そうその反社会的な非難が強い状態だという前提に立つと、そういうところで反則金になった、過去において同じ程度のものが、罰金の前科だというふうなことで放置されることのいわゆる平等、法のもとにおける平等ということを直ちに持ち出してきていい
最後に申し上げたいことは、制度がかりによくなったとしても、その制度だけでは私学の先生たちが退職後の生活を安んじてすることはできない。確かに制度的には接近しましたけれども、問題は、その中身をなすものは本人の給与です。
しかしこれが毎年毎年この制度がかりにおやめになったからといって、不正行為があった事実というものは、やはりこれは追及をしなければいかぬと思うのです。いま金額の点からいきまして三十一万円だから——しかし三十一万円ここで盗んだら、その人は間違いなく首になって刑務所に引っぱられていきます。
でないと、大臣決裁でいろいろな制度がかりにできましても、これが末端の農家にいきます間にはいろいろな手続を要するわけであります。天災資金にしましても、自作農部特質金にしましても、先ほどから事務当局にいろいろとお伺いをしておりますけれども、必ずしも現地の実情を御存じないようであります。
しかしながら、現実の執行吏の待遇をいかにすべきかという問題は、これは別途それに並行して考えなければならぬ問題で、特に執行官制度がかりにできたといたしましても、これは数年先に実施される問題だと思いますので、それまでの執行吏の手数料その他の待遇については、十分考えなければならぬわけでございます。
○森部隆輔君 この参考資料によりますと、何と申しますか、被買収者必ずしも現在、経済、家計、あるいは生活標準からいいましても、いろいろな点から見て、必ずしも困っていないというような面も書いてあるようでございますが、どうも私は実際の地方の実情を見ますと、かなりそうじゃない面もあるようでございますが、今後こういう制度がかりに開け、非常に申し込みが多く、また、実際に貸し出す場合にあたっていろいろ調査されて、
また、信託統治制度がかりに国連憲章からはずされるというような場合には、当然、平和条約の規定についても、その際に何らかの関連的な問題が起こってくると思います。そういうことから考えまして、今条約局長から理論的に切り離した点についての御答弁がございましたが、理論的に切り離すこと自体はできるにしても、実際上は、国連憲章の規定の改正と切り離してこれを論ずることは、私は理論的にもほとんど無意味だと思います。
そういう制度がかりにあったとするならば、あっても、それがこの予算が用地費であるということが、この部分の事業のこの金額は用地費だということでは、やはり不安があるのは当然なんです。西目屋ダムのときには、一年度は非常に抵抗が強い。二年度には大部分のものは用地を買収してしまいなさい、その決意があるなら、僕も、自分の郷里のことですから、骨を折ってみんなを説得してやろう。