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73828件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-21 第1回国会 参議院 予算委員会 第13号

税制の問題については本当に租税制度及び租税機構、そういう問題について根本的に研究しなければならないと思うのでありますが、併しながら先程岡田さんからもお話がありましたように、当面今直ぐ徴税の成績を挙げるには、一審手つとり早い方法として、まず税務官吏待遇をここで改善するということが実際的な効果が挙るのではないか。

木村禧八郎

1947-10-21 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第4号

政府委員金光義邦君) 厚生省では、只今この社会保險制度調査会答申参つたばかりでございまして、これに対しまして、もう少しこれより廣いものを考えようとか、或いはこれでは少し廣過ぎるのではないかというような点につきましては、現在のところ何も考えておらない状態であります。

金光義邦

1947-10-21 第1回国会 参議院 厚生委員会社会事業振興に関する小委員会 第4号

政府委員金光義邦君) 社会保障制度に関しましては、お手許に差上げました社会保險制度調査会答申案が最近厚生省の方に参つておりますが、厚生省といたしましても、この答申基礎といたしまして、できることであるならば、特別な機構におきまして社会保障制度というものに檢討を加えて見たいと考えております。

金光義邦

1947-10-20 第1回国会 両院 文教委員会合同審査会 第1号

付託事件 ○六・三教育制度実施に関する件   —————————————   委員氏名    衆議院    委員長 松本 淳造君    理事                 高津 正道君                 花月 純誠君                 西山冨佐太君    委員                 田淵 実夫君                 永井勝次郎君                 

会議録情報

1947-10-20 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第26号

只今國会の方とこの審議会との関係についての論議があつたのですが、金融制度調査会答申によりますれば、通貨信用委員会というものを設けまして、そうしてそこの機能として、第一に金融に関する政府の命令はこの通貨信用委員会の承認を得て決定する。第二に金融全般に関する事項の自主的運営管理に当る。第三に金融立法に関し國会常任委員会の諮問に應じ又意見を具申する。

木村禧八郎

1947-10-20 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第26号

そこで先程も申上げましたが、金融制度調査会においても、この通貨発行審議と同時に、金融方面民主化一緒に取上げて、そこで通貨信用委員会というものを作つて、その委員会において通貨発行ばかりでなく、金融機関民主化という問題もそこで取上げて、それによつて資金が本当に生産に必要な方面に流れて行くというような道を作る。そういう相当具体的な結論にまで、金融制度調査会においては到達しておるのです。

木村禧八郎

1947-10-20 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第26号

木村禧八郎君 只今の御答弁と関聯するのでありますが、この通貨審議会の法律を制定するに当りまして、この前の内閣のときに設けました金融制度調査会というものがありまして、通貨審議会については民間各方面の人を集めて、一應の結論に到達しておるのでありますし、そうして財政金融委員会にもその資料が配付されておる。

木村禧八郎

1947-10-20 第1回国会 参議院 労働委員会 第15号

政府委員上山顯君) 保險料を長く納めました者については、給付日数を長くさす、即ち給付日数保險料納付期間との間に何らかの関連を持たす方がいいという意見は、この立案に当りましてもいろいろ論議された点でございますが、結論といたしましては、相互扶助制度としましてのこの失業保險におきましては、苟くも六ケ月という資格期間を満了いたしたものについては、同じように今まで三年間保險料を納めておつた、或いは六

上山顯

1947-10-20 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第19号

從いまして、この制度を實行いたしますのには、ある程度増員をすることは必要だろうと考えます。但し御承知のように、今日の炭鑛住宅というものは、非常に逼迫いたしております。本年四月頃、三十九萬人ほどの勞働者の數が今日は四十三萬人なつております。すでに三萬人以上の増加がございまして、從いまして炭鑛住宅は非常に逼迫をいたしております。

吉田悌二郎

1947-10-20 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第11号

大体警察の方の解体といいますか警察の方の改組、警察制度改革法案なり、それからそれに伴う組織、機構というものとでき得る限り一緒にこれは出すくらいにやつて参りたいと思つて、折衝を続けて努力をいたしておる次第でございます。それから特別市の問題につきましては、現在の政府の解釈は、先程申上げました通りでございます。

林敬三

1947-10-20 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第25号

非常に票の離れた人が第二位になつておる場合には、たいへん期待が薄い人をするわけでありますが、しかしこういう制度に改めたいと申します氣持のものは、できるだけいわゆる選擧というものを正しき選挙民の意思に合致したような結果の出るように行うわけがありまして、いわゆる決選投票の行われますときには、いずれも八分の三の票をとつていない人であります。

林敬三

1947-10-18 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

その給與はまことに少額でありまして、營内居住の昔のままの制度が認められまして、たとえば營内居住の二等兵でありますれば、月にたしか九圓四十錢か五十錢であつたかと思いますが、そういうふうなものを出してもよいというような状況であつたのでありますから、たとえこれが一年分溜りましても、二年分溜りましても、ほとんど問題にならないのであります。

森田俊介

1947-10-18 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号

一松國務大臣 引揚者に對しての更生資金制度が設けられておることは御承知通りでありまして、今では一世帶に對して五千圓ということになつておるのでありまして、それらのことは庶民金庫を經て放出するということになりまして、合計十六億六千六百六十七萬圓というものが、第一次、第二次で出すことになつておつたのであります。

一松定吉

1947-10-18 第1回国会 参議院 司法委員会 第38号

衆議院参事福原忠男君) 現実の問題といたしましては、恐らく相当デリケートな事柄が起るのではないかと考えられますけれども、何分にも國民審査制度はこれが初めてのことでございますので、今俄かに予測できない点もございますし、恐らくそのような激烈な戸別運動とかその他の、裁判官がみずから審査によつて罪免を受けないために運動をするというような激烈な運動をされるということはないのではないかと、こう想像されるのであります

福原忠男

1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号

また第百七條には、「前條の恩給制度は、本人及び本人がその退職又は死亡の當事直接扶養する者をして、退職又は死亡の時の條件に應じて、その後において適當な生活を維持するに必要な所得を與えることを目的とするものでなければならない。」と明記してあります。またその末項に「恩給制度は、健全な基礎のもとに計畫され、人事院によつて運用されるものでなければならない。」

松原一彦

1947-10-18 第1回国会 衆議院 文教委員会 第14号

そういうふうに七月一日以後の退職者限つて恩給が自然増額するような處置とつて、過去の恩給者をそのままにすえおくか、あるいはまた七月一日以後の退職者につきましても一應前通り恩給支給水準において恩給を支給するようなふうの處置とつておくかの問題につきまして、いろいろ研究いたしました結果、その當時におきまするところの國家財政の面、また恩給の増額をいたしますれば恩給類似制度でございますところの共濟組合制度

三橋則雄

1947-10-18 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第14号

丸炭制度の廃止は資金難資材難に拍車をかけておる。税金は滯納するという工合でありまして、増産どころの騒ぎではなく、目も当てられない惨状でございました。切羽に不足はございませんが、その進行は遅々として進まない。採炭法も回復していない。炭車は破損が多くて、修理ができないため不足しておる。要員に対する住宅も足らないという現状でありました。

川浪守三郎

1947-10-18 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第14号

併しながら今回の管理法案の中に織込まれておりますところの生産協議会、これらの形式は、英國においてクリップス商相がパーティ・システムにおいて研究せられましたところの、いわゆる経営協議会と申しますか、運営協議会と申しますか、この制度に似ておるところの新らしき形態も織込まれておるということを私は見るものでございます。

平岡達明

1947-10-18 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第37号

それから今委員長の言われましたように、議長が各常任委員長に現在の樣子を伺つたところが、大体治安及び地方制度委員長は十日くらいの休会を含めて四十日ぐらい延ばしたい。予算委員長は三十日間ぐらいあればできるだろう。それから財政委員長は少くとも三十日くらい延ばしてもらいたい。決算委員長は現在のままならば二十日ぐらいで済むだろう。

小林次郎

1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号

そのためには、技術員制度を確立し、これが待遇を改善し、安んじて農業指導に專念できるようにせなければなりません。さらに研究機関を整備いたしまして、新しき進歩せる科学技術研究ができ、これが農業経営の中に導入されるようにせなければなりません。  以上の三点につき簡單に所見を申し述べまして、私どもは、この民主的な農業協同組合の誕生を喜びつつ賛成の意を表するものであります。(拍手)

的場金右衞門

1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号

このほかに私立学校の復興であるとか、新制度に伴うところの生徒を加えますれば、莫大なる資材と費用が要ることは明らかであります。  しかも一面においては、インフレ下におきまして健全財政を余儀なくされておるところであります。この健全財政のところへ、あとからあとからとおびただしい文教費が出ますれば、これが原因となりまして、インフレはだんだん昂進するということが実情なのであります。

米田吉盛

1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号

教育制度の刷新は、新しい日本を建設する基本的な政策でありまして、六・三制は、この学制改革の急所であります。それでありますから政府は、いろいろな困難がありますけれども、この新しい新制中学を困難の中にも盛り立てていきたいという覚悟をもつて、追加予算審議にあたりまして、三十一億の中央・地方予算を含めたものを、実は内定いたしたのであります。

森戸辰男

1947-10-18 第1回国会 参議院 電気委員会 第8号

定額の盗用は勿論、これは盗用という名前がつけられますけれども、少くともそういう電熱を使えない地帶において從量需要家電熱を使うということになつたならば、これを盗用とは言えないと思うのですが、ただ割当制限を増したということになると思うのでありますが、こういうような非常に大きな拔け穴があるわけでありますが、これを許しておいて、実情に合わないような制度作つておいて、どうして電力の今年の冬を目的とする割当制

栗山良夫

1947-10-18 第1回国会 参議院 電気委員会 第8号

ところが第二の点につきまして、つまり割当以上に使う電氣をそこで喰い止めることができるかどうかという点でありまして、この点は一應制度の形といたしましては、いろいろ取締の手もあるし、超過料金制度或いは余裕炭等によりまして喰い止め得る恰好にはなつておりますが、併しどうしても構わず、又料金を多額に出すということも念頭に置かずにどんどん使う者につきましては、これはいかんともいたし難いのであります。

中島征帆

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

こういうふうな制度ができて、それが戰時中も続きまして、現在ここ数ヶ月前までは、殆んど大都市におきましては、單一の荷受機関であつたのであります。今度初めて複数制が、政府の指示によりましてできたのでありまするが、これが無制限に許されている。誰でも責任上一定の荷受をいたします。そうしてそれぞれ指示された方針に從えば、それから先の問題はその人の力によるのだから誰でもよい。資格さえ備えればそれで差支えない。

木原仙松

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

○証人(塩澤達三君) 魚の配給をどうすればうまく行くかという問題でありますが、私から申上げるまでもなく魚本來の性質から、これを統制配給するというようなことは非常にむずかしいことでありまして、恐らく現行制度を如何に強化いたしましても、そのままでは私はその目的を達成することはできないと思うのであります。

塩澤達三

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

少くも現在の情勢を見ますると、水産物集荷配給制度につきましては改正せられましてから鮮魚介についてはまだ半年も経つておりません。特に加工水産物については一ヶ月ちよつとしか経つておりません。從いまして、その実施上細目の点につきましては、手続さえ完備していない部分もあろうと思いますし、疑義の明白にされていない面もあると感じております。

寺田省一

1947-10-16 第1回国会 衆議院 農林委員会 第34号

それからその次の食糧自給の問題でございますが、本当を言いますればその炭を燒いておる地元食糧をみずから生産し、みずから勘案してやつていくというやり方が一番合理的でございますけれども、すべてそれをやらすというわけには、なかなか實際上困難でありますので、そういうことが將來可能地域においては、あなたのようなご意見も具體化されてくるのではないかと思いますが、現行状況におきましては、遺憾ながら加配制度

井上良次

1947-10-16 第1回国会 衆議院 農林委員会 第34号

井上政府委員 食糧の問題は大體今申し上げました通り政府としては今ただちにその加配制度をやめて、地元自給というものを考えていないのであります。  それから協同組合の問題につきましては、一應農業協同組合の發展をわれわれは期待しておるのでありまして、この立場から將來薪炭協同組合というものが必要であるという新しい事態を見まわしたときに、そのそきにはつくつたらいいと考えております。

井上良次