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73828件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-10-24 第1回国会 衆議院 労働委員会 第21号

一、特定局制度撤廢を促進せよ。こういう要求が出てまいりまして、この問題について全逓本部逓信當局との間に囘答書を出し、あるいはまた協議すべき事項は協議をいたしまして、最近に至つたのでありますが、その政府の囘答が不滿なりとして、九月の二十六日に中勞委に對して提訴をいたしてまいつたわけであります。

三木武夫

1947-10-24 第1回国会 衆議院 労働委員会 第21号

厚生省の社會保險委員會へかけているものは、新聞紙に傳えられている通り社會保障制度で、すなち國庫が一方的の負擔でもつて、生れたときから死ぬまでの人間の生活を保障しようというので、總豫算千四百億圓に上るという厖大なとこで、理想といては結構であり、一日も早くそういう國家になつてもらいたいということをわれわれも祈念しておるのでありますが、現状においては一つ理想案にすぎない、こういうふうに考えております。

米窪滿亮

1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号

物價廳次長   大原總一郎君         總理廳事務官  長谷川 清君         大藏事務官   福田 赳夫君         大藏事務官   河野 一之君         農林政務次官  井上 良次君         商工事務官   松田 太郎君  委員外出席者         專門調査員   片山 徳次君     ————————————— 十月二十二日  農業生産の調整及び主要食糧供出制度改善

会議録情報

1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号

政府として供出制度をとつている以上、責任供出をやつた者にはその後追加供出はやらせない。自家用の保有量を除いたあとはみな供出をするという建前になつている以上、前にさかのぼつて價格を改訂して、それを農家に拂うということをかりにやるとしたら、國家の負擔は厖大なものになつて、その面から體系が崩れてくる。

和田博雄

1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号

しかしながらただむずかしいので放つておくことは絶對に許されないのでありまして、同時にまた今日のいわゆる一般の切符制度による方法をそのままに、それだけの制度でいつても、速やかにまとまつて物が手にはいるかどうか、非常に疑問な點もございますので、そういう方向に任しておいて大體支障のないものは、極力現在の制度を活用いたしますし、それからまた特に纖維關係のごとき最も必要とせられ、しかもその入手がなかなか思うようにいかぬようなものにつきましては

松田太郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第22号

水谷國務大臣 ただいまの淵上さんの御質問は、石炭非常増産對策要綱に書いてあるのでございまして、二の職場規準確立給與制度改善、その(一)に、「職場秩序確立作業遂行正常化を圖るため各炭鑛をして職制において作業に對する指揮系統を明確にすると共に、經營者以下各人の義務と責任とを明らかにせる就業規則を勞働協約によつて規定せしめる。」

水谷長三郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第27号

最近の地方の大きな問題としまして、特に今後の適用において不安を感じますことは、農地改革あるいは供出制度ということに關して、都道府縣知事あるいは市町村長國家機關として大きな權限を行使する場合、これが命令違反であるということならば、簡単に斷定できますけれども、職務が怠慢という點を考えますと、昨年の例をとつても、百パーセント供出をした縣が少い。

松野頼三

1947-10-23 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

かような強制設立強制加入建前とする醫師會歯科醫師會も、戰時中においては一應その機能を果したと考えられるのでありますが、終戰後の國内諸請勢の激變、あるいは民主主義原則等に照らして考えまするときには、この制度をそのまま存續させることは、適當でないと考えられるばかりでなく、他方醫師會齒科醫師會の側におきましても、現在の強制設立強制加入を旨とする團體を解散して、新たに民法に基き、任意設立任意加入

一松定吉

1947-10-23 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

それは先ほども大臣提案理由の御説明の中にもありました通り日本醫療團の一般醫療施設處理方針につきましては、醫療制度審議會において、本年の六月二十六日に答申が出ておりまして、それによつて一應の方針だけが決定せられておるわけでございます。從つて私どもの方といたしましては、ただいまのところその方針則つて處理をするという心組でおります。

東龍太郎

1947-10-23 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

○榊原(亨)委員 醫療團國營經營をやつておいでになりましても、なおかつかくのごとき赤字が出るという點につきましては、今の社會保險制度によるところの醫療報酬制度が、いかに實際に合わないものかという現實の證據になると私は思うのでございます。またそれがそうでないといたしまするならば、日本醫療團國營といたしましての經營そのものに缺陷があつたと私は思うのでございます。

榊原亨

1947-10-22 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号

川合委員 私も銀行生活二十年間の經險があるのでありますが、ただいまの佐藤さんのお話のように、まさに日本状態においては支店銀行制度が、現實には妥當性をもつておると思うのであります。しかしこの經濟力集中排除法の精神と同時に、いわゆる經濟民主化というようなことからいたしますと、地方産業というものを大いに今後助長しなければならない。

川合彰武

1947-10-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第24号

それがためには今の集荷機關、あるいはまたは荷受機關、あるいは小賣制度というようなものを一應檢討を加え、かつ價格の面において、あるいは資材の裏ずけの面において、それらを總合的に考えまして、十分にわれわれの責任において、少しでもこれらのものが適正に、圓滑に配給されるように、全力をあげてやるつもりでございますから、その點御了承をいただきたいと思うのであります。

井上良次

1947-10-22 第1回国会 参議院 農林委員会 第25号

関する陳情  (第百十六号) ○農業会農業技術者給與國庫補助に  関する陳情(第百十九号) ○飼料配給公團法案内閣送付) ○農業協同組合法案内閣提出、衆議  院送付) ○農業團体整理等に関する法律案  (内閣提出衆議院送付) ○函館営林局管轄区域変更に関する  請願(第五十四号) ○藥用入参試驗場設置に関する請願  (第六十六号) ○米價改訂に関する陳情(第百二十八  号) ○民有林野制度

会議録情報

1947-10-22 第1回国会 参議院 農林委員会 第25号

いろいろな方面にこれが惡用利用されることがありまして、実際に農家に霑つておらないのでありますが、本年度は特にこれに対する監査につきまして御注意を願いたいと思うのでありますがこの閣議決定資材或いは報奬物資助成金等が、現在の大凡千八百円の米價にどれ程更に附け加かられるという一石当り計算になりまするかどうかについても、政府の御計算を承りたいそれからもう一つ承りたいことは、小賣價格は、從來は二重價格制度

岩木哲夫

1947-10-22 第1回国会 衆議院 農林委員会 第38号

        専門調査員   片山 徳次君         専門調査員   岩隅  博君     ————————————— 本日の會議に付した事件  一 農村に報奨物資無料配給請願飯田義    茂君紹介)(第五〇號)  二 米の生産價格再檢討その他に關する請願(    神山榮一紹介)(第七一號)  三 麥類竝びに馬鈴薯の豫想収穫高再調査の請     願(庄司一郎紹介)(第一九八號)  四 供出制度是正

会議録情報

1947-10-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第26号

それから今度の日本警察制度及び六・三制に對しては、實にわれわれ日本國民としては、想像のでき得ない法律ではないかと思う。現在の日本國民の力としては、今度のような警察制度適用になれば、治安の維持上非常な不安をもちます。同時に六・三制度の問題は、現在の敗戰日本經濟では、はなはだ苦しい。金は國家も欲しければ、地方も欲しい。

外崎千代吉

1947-10-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第26号

○林(敬)政府委員 二重投票をいたしました場合の處罰でありますが、これは選擧法の中に處罰規定がございまして、それを地方制度の方においても準用いたしております。どのくらいの罰であつたかは、今資料をもつておりませんので、正確に申し上げられませんが、適當なる處罰がございます。そういうことをやつた場合には罰を食うようになつております。  

林敬三

1947-10-22 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第26号

それで閲覧期間を過ぎた人を文句を言つてもだめだ、こういう制度であつて、御心配のように取りつく島がなかつたのでありますが、これを改めまして、定時名簿のほかにさらに臨時名簿をつくりまして、そこで載るべくして載りそこなつてしまつた者、あるいはそれからあとで海外から帰つてきて資格のある人、こうした落ちた人々をみな救いあげていくという制度をつくつたわけであります。

林敬三

1947-10-22 第1回国会 衆議院 電気委員会 第14号

すでに相當期間にわたつて極度の電力制度を實施せざるを得なくなりましたために、各方面には種々の支障をもたらして、勞働者の生活不安の原因ともなつておることは、まことに遺憾にたえないところでございます。九州地方はお説のごとく火力發電への依存度が非常に高いので、電力事情改善策といたしましては、まず火力發電所補修設備に重點をおきまして、出力の囘復をはかつておる次第であります。

冨吉榮二

1947-10-22 第1回国会 参議院 本会議 第41号

その他いろいろ調査いたすことに相成るのでございますが、更に國民は何人も裁判官について今の罷免の事由があると考えます時には、訴追委員会に対してこれを請求するという権限が與えられておるのでございまして、國民訴追制度がここに認められておるわけなのであります。  次に裁判員でございますが、裁判員衆議院議員及び参議院議員各七人がこれを構成いたします。その予備員は、衆議院議員参議院議員各四人であります。

松井道夫

1947-10-22 第1回国会 参議院 本会議 第41号

更に一委員より、家畜の役牛役馬拂下げ價格が、牛は一頭三百円、馬は五百三十円と評價されておるが、現在実際闇價格の百分の一にも足りない價格拂下げるとはいかなる理由かとの質疑に対しては、昭和十九年に食糧増産を確保する必要から、政府において無理に農家から牛馬買上げて、これを農家に貸付けて、牛馬増産奨励を図ると共に、食糧増産のために使役して参つたのであるが、牛馬買上げ当時貸付け制度を定め、貸付期限到來

櫻内辰郎

1947-10-22 第1回国会 衆議院 商業委員会 第15号

水谷國務大臣 百貨店法を何ゆえに廃止せねばならないかと申しますことは、さきに提案理由の御説明の際に申し上げた通りでございますが、このたび百貨店法の廃止によりまして、百貨店新設拡張に対する許可制度がなくなるということになりますと、ただちに百貨店の濫設またはその相互競争の激化を招きましたり、また一般中小商業者に対して不當な圧迫を加えるものになるじやないかというようなお考えもございますが、私らの考えますところによりますれば

水谷長三郎

1947-10-21 第1回国会 衆議院 水産委員会 第23号

友明君    外崎千代吉君  出席政府委員         農林事務官   藤田  巖君  委員外出席者         議     員 椎熊 三郎君         農 林 技 官 林  眞治君         農 林 技 官 天埜 良吉君         專門調査員   小安 正三君     ――――――――――――― 十月十四日  富來漁港修築請願大森玉木紹介)(第八  五二號)  漁業制度

会議録情報

1947-10-21 第1回国会 両院 両院法規委員会 第6号

でありまして、結局憲法にもとを発しますところの國民彈劾制度と申しますのは、やはり議会が中心になつて立法したらと考えるわけでありまして、さしあたり國家公務員法の彈劾権の問題の單行法律衆議院で具体的に考えておるわけであります。そういうのがさしあたり衆議院提案の勧告というようなものにはいつてきはしないかという、簡單な感想でございますが、御参考までに申し上げます。

河野勝彦

1947-10-21 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第20号

吉田政府委員 この生産のための資材を確保いたしますために、炭業公團を設けまして、この仕事を擔當せしむることを一應考えたのでありますが、公團制度全般の問題について、政府としてとりやめることになりましたので、やむを得ず、石炭廳適當な職員を置きまして、その仕事を分擔させることを立案いたしたのがただいまお讀上げの案の内容であります。

吉田悌二郎

1947-10-21 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第20号

次にお尋ねしたいのでありますがマル炭制度であります。ただいま申しますように、昨年度におきましても、非常に資材が足りなかつた。しかしながら、しれにもかかわらず、各炭鑛では非常に苦心努力をしたために、資材が足りないながらも、相當の成績をあげてきておる。これは私はマル炭のお蔭である。かように思うのであります。

淵上房太郎

1947-10-21 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第20号

水谷國務大臣 マル炭の問題に關しましては、私も現地へ参るたびに、いろいろ要望されるところでありまして、また地方の知事なども、こと制度を何とか復活活用したいというぐあいに言われておりまして、このマル炭制度に對しまして、ある一面の長所があるということは、私も認めるにやぶさかではございません。

水谷長三郎

1947-10-21 第1回国会 参議院 決算委員会第一分科会 第4号

山崎恒君 この議題となつておりまする還金の問題でありまするが、小川委員から縷々その虚を衝かれておるのでありまするが、正当な理論から参りますれば、小川さんの御意見も誠に一理ある御意見と思うのでありまするが、何にいたしましても、当時を想起いたしますれば、御案内のように、敗戰の直後でありまして、殊にこの共済制度そのものが、軍部のお互いのいわゆる俸給の何分の一かを積み合つて、名前のごとく共済し合うところの

山崎恒