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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-30 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

一方、地震発生の予知というものではないんですけれども、先ほど申しました緊急地震速報でございますけれども、気象庁以外の者が地震発生後に特定の地点震度到達時刻を予報する場合には、やはり気象庁が定める技術上の基準に適合する必要がありますから、気象業務法に基づいて予報業務の許可を……(荒井委員「長官、もういいです」と呼ぶ)いいですか。

西出則武

2015-03-26 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

なお、平成二十六年二月の大川小学校事故検証報告書には、国土交通省福地水位観測所と、それから飯野川上流水位観測所における津波到達時刻データが用いられております。また、その報告書には、「河川を遡上した津波が堤防を越流した数分後、陸上を遡上した津波釜谷地区中心部付近に到達した。」

池内幸司

2015-03-24 第189回国会 参議院 総務委員会 第3号

それから二点目は、予測範囲も非常に広うございまして、津波の高さですとか到達時刻といった予測にとどまらずに、津波が浸水する範囲ですとか深さ、あるいは建物の被害予測にまで範囲が及んでいると。それから三点目としましては、十メートルメッシュという高い精度情報を提供できるという点にあろうかというふうに承知しております。

南俊行

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

具体的には、地震波到達時刻のほかに、地震波振幅等を考慮することにより、複数の地震が同時に発生した場合でも震源推定精度を高めることができる、こういう手法一つでございます。  もう一つ手法は、周辺で観測された揺れデータから震度を予想し、これにより、東日本大震災のような巨大地震発生時においても、強い揺れ範囲をより適切に把握することができる、こういった手法でございます。  

関田康雄

2011-07-14 第177回国会 衆議院 総務委員会 第23号

金田参考人 津波につきまして、午後二時五十分に気象庁が大津波警報を出したのを受けまして、警報が出た地域と予想される津波の高さや到達時刻それに避難の呼びかけを繰り返し放送いたしました。避難の呼びかけに当たりましては、早く高台に避難すること、津波地形によっては発表された高さの数倍になることなどを繰り返し、継続してお伝えしました。  

金田新

2007-11-07 第168回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

さらに、民間事業者が提供するサービスを利用しますと、揺れの大きさや到達時刻が個別の地点ごとに詳細に予測されるということによりまして、家庭での身の安全や、デパートなどの集客施設安全確保など、さまざまな場面において、より一層の減災効果が期待されているところでございます。  鉄道におきましては、緊急地震速報を活用することにより、走行中の列車を速やかに停止させることが可能になります。

平木哲

2004-11-12 第161回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

気象庁におきましては、このような視点に基づきまして、緊急地震速報というものの実用化に向けまして、従前から、震源近傍での地震波をとらえ、震源マグニチュード及び各地におきます大きな揺れ到達時刻やその震度、こういったものを即時推定するための技術の開発を進めてまいったところでございます。  

長坂昂一

2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

先生指摘のとおり、さらに被害の一層の軽減を図りますため、東海、東南海南海地域中心地震計を八十カ所に新たに設置いたしまして、これにより、地震発生時に直ちに地震波をとらえまして、被害をもたらす主要動が到達する前にその予想される震度到達時刻等の情報を提供する体制の整備に努めているところでございます。

平木哲

1997-05-28 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

これらは、先生指摘のように、沖合におきまして津波による波高変化を水圧の変化として観測することによりまして、その海域での津波波高を把握いたしまして、さらに、沿岸に到達いたしました時点での津波の高さや到達時刻を、より精度よく予想するという目的のものでございまして、現在、調査研究として行われているものでございます。  

小野俊行

1995-11-08 第134回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

強い揺れが到着する前に、一番最初にやってきますP波揺れから地震動の大きさあるいは到達時刻に関する情報が一般の方に利用できれば、これは災害の防止、軽減に極めて有効なものと考えております。  しかしながら、今申しましたような情報は、極めて短い、つまり数秒間で処理し、提供する必要がございます。

二宮洸三

1985-04-19 第102回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

説明員勝又護君) 御指摘のように、一時過ぎにはそういう情報は入っておりますが、たびたび申し上げましたように、この津波が非常に大きなものではなかろうということと、日本への津波到達時刻が六時過ぎになるということを勘案しまして、防災対策に対応できる時間その他を考えまして五時過ぎに津波注意報を出しております。もし、かなり大きな津波が予想されるとするならば、私どももこのような処置はとりません。

勝又護

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