2016-12-01 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
先ほど先生が回答されましたように、今までどおり個別行の利益金として計上すると。この考え方も、例えばタクシーの運賃を払うときに、釣りは要らないよ、取っておいてというのと同じだというような考え方をすれば、個別行の利益であるということもおかしくはない、否定できないと思うんですね。それから第二に、その睡眠口座を預金保険機構に入れて、そこにとどめてしまう。
先ほど先生が回答されましたように、今までどおり個別行の利益金として計上すると。この考え方も、例えばタクシーの運賃を払うときに、釣りは要らないよ、取っておいてというのと同じだというような考え方をすれば、個別行の利益であるということもおかしくはない、否定できないと思うんですね。それから第二に、その睡眠口座を預金保険機構に入れて、そこにとどめてしまう。
○衆議院議員(上田勇君) 現在、金融機関におきましては、最終取引日から十年経過した預金のうち、預金者が確認できなかった、睡眠預金という言い方をしておりますけれども、について会計上利益金として計上しているというふうに承知をしております。 こうした取扱いは、全銀協と税務当局との間の協議に基づき、昭和六十年から全銀協の通達にのっとって行われるものと承知をしております。
この資料の中では、金融教育に関する体験的な学習について、例えば小学校における指導計画例の中で、児童に手作りの店を開店、運営させ、資金計画や利益金の使途について考えさせることを通して経済の仕組みや在り方に気付かせるといった取組、あるいは中学校において、望ましい会社への投資を模擬的に行い、その投資行動の妥当性を評価し合うといった取組も盛り込まれております。
当期利益金であのぐらいを上げるというのは、この辺では普通なのかもしれませんが、北海道ではなかなかありませんけれども、そのときの総合農協だからこそ上げられている利潤というものがあると思うんですね。だから、そうでなければ、全体、総合農協として回っていかなくなるんだというふうに思うんですが、そこら辺のことと、その利潤をどうやって還元していくのか。
産んだ子牛を安愚楽牧場がオーナーから買い取り、その代金を配当、利益金として交付します。一年目に子牛が生まれ、二年目に子牛が生まれ、そして三年目から次々と子牛が生まれ、安定した配当が見込める、そういううたい文句です。そして、一定の期間が経過をしたら、この繁殖牛を買い取る、投下資本を回収させるということで、売買・飼養委託契約が終了する、こういう仕組みになっているわけであります。
なぜこういうことを金融機関が言っているかというと、最後にお金を出し入れした日から十年以上放置された預金のうち預金者と連絡がとれないもの等を休眠口座に分類、この睡眠預金については利益金として計上するとして差し支えないと、一社団法人にすぎない全国銀行協会の内規で決めている。これを右へ倣えで全ての金融機関が不労所得化しているわけでございます。
この表の一番右の「関連」というところを見ていただきますと、百兆円程度を国債に投資し、そして、その下の欄ですね、利益金、準備金、繰越金で百兆円程度あり、これはまさに埋蔵金です。今回、円が高くなって、少し、二十兆円ぐらい減っているかもしれませんが、それでも、少なくとも菊池先生の試算では八十兆円以上は埋蔵金があります。
したがって、現時点においては、完全民営化後のビジネスモデルが明確でないことから、利益金の額やそれに伴う法人税について責任を持ってお答えすることはできないわけでございます。準備金についても今までと平成二十年十月以降とは全く異なりまして、その先は、会社法に基づいて、一般の企業と同様の扱いになると考えます。
もう先生御案内のことかもしれませんけれども、国庫納付の仕組みということでございますが、これは、私どもの各年の利益金から準備金相当額というものを差っ引くわけでございます。
しかしながら、そうした中で事業運営をしていく過程では、損益に関しては、いろいろな意味で、子会社からの利益金を吸い上げるとか、あるいは従業員の給与カットをするとか、いろいろなコストの切り詰めで、予算をなるべく達成しつつあるというのが今の実態でもあろうかと思います。
そういう点では、私は、この今基金の話も出ましたけれども、例えば、もう時間がないのでちょっとはしょりますが、この基金についても、持ち株会社に属すべき子会社の売却益や、その他持ち株会社の利益金の中から積み立てるということになっていますよね。
○国務大臣(竹中平蔵君) 基金の積立てでございますけれども、これは、会社は、毎事業年度の損益計算上の利益金の額のうち、企業一般の配当の動向を考慮して、政令で定めるところにより計算した金額を一兆円に達するまで基金に積み立てなければならないというふうにしているところでございます。
自己資本の充実のところが、結局、利益金を全部そこに積みますので、成績表の総評になると思うんですが、自己資本は一兆二千七百億円でスタートしたんですが、おかげさまで六兆一千四百億円まで積めたということで、これは政府から御承認いただいていた中期経営計画では三兆円でしたから大体倍いったということで、大体四年分がここで達成したということでございまして、資金量は大体想定の範囲で今減っております。
この当期利益金は、全額を利益剰余金といたしまして、公社法にのっとりまして、資本に積み立てることになっておりまして、評価差額金、これは証券の評価差額金ですね、一・三兆円と合わせると、公社の資本は、発足時は資本金といたしまして一兆二千六百八十八億円だったわけでありますが、ただいまのところ、資本といたしまして六兆一千三百六十一億円になったということであります。
そこで、特会におきます決算剰余金の扱いについて更にお聞きしますけれども、財務省の方にお聞きしたいと思いますけれども、特会においてこの決算剰余金ないし利益金から一般会計へ繰り入れている、そういう事例はほかにございますでしょうか。
厚生年金事業振興団との契約書を見ますと、それぞれの施設類型ごとに特別会計を設けて、そして利益金があれば二分の一は積立金にする、累積金が損金になればその積立金からつぶしますという形になっているわけですね。
と申し上げますのは、会計処理をこれからしておられる中で、突如として累積欠損金が増えているような団体もあるように見受けますので、そういったところの状態も含めて、委託契約上にきちんと載っているその施設類型別の欠損金あるいは利益金、積立金、それぞれの状況についてしっかりとした表をお出しをいただきたいということが一つ。
○山本孝史君 今の御説明ですと、今ある契約では、契約が切れた時点で、すなわち社会保険庁と各法人との間の契約が終了した時点で特別会計清算して損益は社会保険庁に渡すと、こうなっているわけですが、青柳部長の今の御説明はそうではなくて、契約は終了するが新たに独行法人と社会保険庁の間で同じ内容の契約を結んで、そのまま累積の欠損金あるいは利益金あるいは積立金は移行すると、こういう御説明なんですね。
委員からは、駐車場へのハイブリッド自動車など低公害車の優先、オオタカ営巣調査の継続、万博終了後の会場跡地対策、万博による利益金の環境対策への使用、全国規模の万博PRの推進などの質疑が行われました。その後、新エネルギーシステム、会場をほぼ水平に一周できる空中の回廊「グローバル・ループ」などを見て回りましたが、万博終了後はできるだけ元の自然に戻すことを期待しているところです。
○国務大臣(亀井善之君) 農業経営基盤強化特別措置特別会計と、これはいわゆる平成十六年度の予算書の予定貸借対照表、この中の繰越利益金の中に区分をされております。
委員の御趣旨は、受刑者の作業賞与金等の中がこうしたものに回っているのではないかということでございますけれども、確かに売店の利益金の一部が矯正協会に入っているわけで、それは回り回っていえばこういうことに、それは理屈の上で入るということになるかもしれませんけれども、問題は売店が不当に利益を上げているかどうかということに尽きるのではないかと思いますので、これはまた別の観点から、必要があれば御説明申し上げたいと
○塩川国務大臣 簡保につきましては、利益金は出ております。出ておりますけれども、これは全部法律に基づきまして、簡保の法律に基づいて契約者に全部分配しておりますので、差し引き余剰金はごく微量たるものしか勘定には残ってこないということでございますので、その微量なものにつきましては配当せずして積み立て、また次の利益分配の中に使っておるということをいたしております。
また、損益計算上の利益は一億円余でありまして、この利益金は、法律の定めるところに従い、翌年度に繰り越すことといたしました。 このほか、印刷局等の各特別会計の歳入歳出決算につきましては、決算書等によって御了承賜りたいと存じます。 最後に、各政府関係機関の収入支出決算の概要を申し上げます。
当期の利益金は約二億四千八百万円となっているところであります。 センターの総収入のうち約九五%は、これは六十九億三千百万円に当たりますけれども、これは各種証明書の手数料、研修料金等のいわゆる自己収入となっております。補助金も若干いただいておりますけれども、補助金につきましては、国及び都道府県から合わせて約三億九千二百万円、総収入に占める割合は約五%となっているところであります。