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111件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-04-08 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

しかし、よく委員会で話題になるようなこの特別会計での繰越利益、積立金、この水準がこれだけ必要なのか。先ほどのいろいろな国の政府系ファンドの額を見ても、こうしたものを十分有効活用すれば、各国の政府系ファンドの原資、資産規模とそんなに変わらない額になるわけですが、本当にこれだけをただためておく必要があるのか、非常に疑問だと思います。  そして、独法がさらに繰越利益をため込んでいる。

笹木竜三

2007-04-26 第166回国会 衆議院 総務委員会 第17号

もしどうしてもそうしたリスクに対応するものだということであれば、それでは、今回、新しい機構の一般勘定に、こうした利差補てん引当金に相当するようなもの、あるいは利益積立金、新しい法律では利益積立金、こうなっているようでありますが、そのような特別な項目を設けなかったのはなぜですか。お伺いをいたします。

福田昭夫

1995-04-20 第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号

確かに現金の交付といったようなことがないわけでございますけれども会社の中でまだ所得税のかかっていない利益積立金を資本金組み入れるとか、あるいは利益積立金を減らして他の発行されている株式数を減らすというようなことによって実質配当が行われるという部分については、やはり所得税課税するというのが税のあり方でございます。  

小川是

1993-04-21 第126回国会 衆議院 法務委員会 第8号

なお、株式会社におきましても、利益積立金を株主配当してその金額増資に充当した場合には、最低資本金に達するまでの増資でございましても課税されるということになっておるわけでございます。したがいまして、私どもといたしましては、有限会社につきましても税法株式会社と同様の措置を講ずるためには、商法あるいは有限会社法措置がなされることがどうしても必要であるというふうに考えておる次第でございます。

渡辺裕泰

1993-03-10 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

株式会社におきましても、利益積立金を株主に一たん配当いたしましてその金額増資に充当するという場合には、最低資本金に達するまでの増資でございましても課税されることになっております。したがいまして、私どもとしましては、有限会社についても同様の措置を講ずるためには、商法有限会社法上の措置がどうしても必要というふうに考えております。

濱本英輔

1990-06-19 第118回国会 参議院 法務委員会 第6号

無償による増資利益積立金の資本組み入れ、それから資本準備金資本組み入れという形態がございますことは御指摘のとおりでございます。それから、ある意味で独特の形態として御指摘いただきましたけれども株主との関係で申しますと株式配当というのもあるいは無償増資一つの形というふうに考えることができるのであろうと思います。

長野厖士

1990-06-19 第118回国会 参議院 法務委員会 第6号

第二点には無償増資でございますが、これは一つ目資本積立金組み入れ二つ目には利益積立金の組み入れ。それから第三点は抱き合わせ増資、これは一部株主に払い込ませ、一部を積立金資本組み入れ方法。第四点は株式配当でございますけれども配当金をもって増資新株の払い込みに充当する方法、等々の増資方法が考えられますが、これらの課税について詳しく説明をしていただきたいと思います。

矢原秀男

1990-06-14 第118回国会 参議院 運輸委員会 第4号

平成年度につきましても、いわばほぼわずかな金額でございますが、赤が当期としては出ましたけれども利益積立金等の処理によりまして赤字は出ていない形で推移している。平成年度ということになりますと、いろいろまだこれから不確定な要素がございますが、人件費とか諸経費、それから実は金利が最近上昇しておりますための支払い利息などの増加というような要素がございます。

早川章

1990-06-05 第118回国会 衆議院 法務委員会 第8号

利益積立金額というのは、商法上の概念に引き戻しますと、法定準備金のうちの利益準備金及び任意準備金といいますか任意積立金意味するのかなと思ったのですけれども、その意味内容と、そしてまた、所得税法第二十五条二項の根拠ですね、何ゆえにみなし配当として課税するのかについて御説明を願いたいと思います。

小澤克介

1990-06-05 第118回国会 衆議院 法務委員会 第8号

長野説明員 所得税法二十五条で、みなし配当の一形態といたしまして利益積立金額資本組み入れの場合を掲げております。趣旨は、資本金組み入れることは経済実態を見ますと、企業が一たん配当を行い、株主がその配当をもって企業に出資をしたというケースと全く同等でございますので、その経済実態に着目して、みなし配当の扱いをしておるわけでございます。  

長野厖士

1986-04-21 第104回国会 衆議院 決算委員会 第6号

この利益につきましては「昭和五十九年度財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置等に関する法律」第五条の規定により三百億円を臨時国庫納付金として納付し、残額六百三十一億二千六百五十五万円余を日本専売公社法第四十三条の十三の二第一項の規定による利益積立金として整理しております。  最後に、専売納付金につきまして申し上げます。  

角屋堅次郎

1986-04-09 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

澤邊参考人 私ども特別積立金と申しますのは、毎年、決算上利益剰余金が出た場合、二分の一を第二国庫納付金に納めまして残余の二分の一を積み立てる、いわば内部留保利益積立金ということでございます。  六十年度末の利益を繰り入れまして、その時点で特別積立金は三千九百四十八億円ということになっております。

澤邊守

1985-07-23 第102回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

この利益につきましては昭和五十九年度財政運営に必要な財源確保を図るための特別措置等に関する法律第五条の規定により三百億円を臨時国庫納付金として納付し、残額六百三十一億二千六百五十五万円余を日本専売公社法第四十三条の十三の二第一項の規定による利益積立金として整理しております。  最後に、専売納付金につきまして申し上げます。  

竹下登

1985-06-11 第102回国会 参議院 運輸委員会 第13号

御承知のとおり、国鉄では、期間純損益が出ますと、この損益利益積立金または繰り延べ欠損金として繰り越される、こういう形になっているわけでありまして、これは先ほど参考人からも出ましたけれども、この欠損につきましては、西ドイツ、フランス、イギリスなどのヨーロッパの国有鉄道ではこれを次年度で消す、こういうことになりますから、欠損は前年度分しか残らない、こういう制度であります。

山口孝

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

留保控除額と申しておりますが、それとか、あるいは千五百万円あるいは期末資本金の二五%相当額から利益積立金の額を控除をする、こういったいろいろな控除をいたしました上で、それを超える部分について課税をいたす、こんな制度になっております。したがいまして、現在この留保金課税がされております企業の割合は、同族会社の中では約一・八%ぐらいでございます。

大山綱明

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

なぜこういうようなことになるかと申しますと、同族会社留保金に対して全部留保金課税をいたしているわけではございませんで、所得等金額の三五%相当額控除をいたしますとか、これは一般企業留保水準と見比べましてこんな水準を置いているわけでございますけれども、それから最低千五百万円は控除をし、その超えた部分に対してこの課税を行うとか、もう一つ期末資本金の二五%相当額から利益積立金額控除した金額控除

大山綱明

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

大山政府委員 それは、前からずっと積み立てられております利益積立金がたまりたまっておるような企業につきましては、先ほどプラスとかマイナスとか申しましたけれども、それがプラスに働いてまいりますので、そういう場合にはあると思います。そういった企業についてはそれだけの利益積立金があるわけでございますから、私どもその留保金課税をお払いいただく力がまだある、こんなふうに考えている次第でございます。

大山綱明

1984-07-11 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

そのうち資本金が二百三十二億六千万円、資本金積立金百二十六億四千六百万円、利益積立金九千三百八十二億六千九百万円、この合計が九千七百四十一億七千五百万円、こういうことになっております。それに五十七年当期利益千百五十億五千三百万円、これを加えますと、資産総額が大体一兆八百九十二億二千八百万円、こういうことになります。

戸田菊雄

1984-07-11 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

それで今回の場合は、新たに発生した利益でなしに、従前積み立てておった利益積立金をどういうぐあいに新しい会社に移行するかということでございますけれども、こういう移行に伴って万が一税金を新たに納めるということになれば、これは公社資産を失うことにもなりますし、その辺の考え方あるいはこの部分について税を払わなくてもいいということになるのであろうと思いますが、そういう解釈を念のためにお聞かせ願いたいと思います

正森成二