2013-12-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
本法案には、このほかに、研究開発イノベーション創出のためとして研究開発法人の出資を可能とすることが盛り込まれましたが、出資した後の利益、毀損した場合の扱いなどの問題点があることも指摘しておきます。 最後に、このような法改正は若手研究者を使い捨てにし、基礎研究が一層軽視され、結果としてイノベーションの創出にもつながらないということを指摘し、反対討論を終わります。
本法案には、このほかに、研究開発イノベーション創出のためとして研究開発法人の出資を可能とすることが盛り込まれましたが、出資した後の利益、毀損した場合の扱いなどの問題点があることも指摘しておきます。 最後に、このような法改正は若手研究者を使い捨てにし、基礎研究が一層軽視され、結果としてイノベーションの創出にもつながらないということを指摘し、反対討論を終わります。
本法案には、このほかに、研究開発、イノベーション創出のためとして研究開発法人の出資を可能とすることや、国及び国民の安全にかかわる研究開発やハイリスク研究開発の推進などが盛り込まれていますが、出資した後の利益、毀損した場合の扱いなどの問題点があることも指摘しておきます。
○石原(幹)政府委員 これは第九條にもありますように、「外交機密の漏えいによつて国家の重大な利益をき損したという理由で」云々と、国家の重大な利益毀損ということになつているのでありまして、ただいま御質問のようなことは、当らないといいますか、考えられないと思います。