1991-02-15 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
次に、石炭生産・利用技術開発等の促進につきましては、石炭直接利用製鉄技術や加圧流動床燃焼技術等石炭利用技術の研究開発等を促進するため、約六十一億円を計上しております。 また、石炭に関する経済・技術協力につきましては、石炭ボイラー用簡易脱硫装置開発に関する研究協力のため、約一億五千万円を計上しております。 以上で当省関係の石炭関係予算案についての説明を終わらせていただきます。
次に、石炭生産・利用技術開発等の促進につきましては、石炭直接利用製鉄技術や加圧流動床燃焼技術等石炭利用技術の研究開発等を促進するため、約六十一億円を計上しております。 また、石炭に関する経済・技術協力につきましては、石炭ボイラー用簡易脱硫装置開発に関する研究協力のため、約一億五千万円を計上しております。 以上で当省関係の石炭関係予算案についての説明を終わらせていただきます。
○鈴木(直)政府委員 おっしゃいました石炭直接利用製鉄技術でございますけれども、現在、鉄鋼業は非常に厳しい局面にございまして、何とかコストダウンをしたいということでいろいろな技術開発に努力をしておりますが、その一環といたしまして、いわゆる新製鉄法ということで、現在、石炭直接利用製鉄技術の開発につきまして来年度の予算要求を検討中でございます。
○鈴木(直)政府委員 おっしゃるとおり、この石炭直接利用製鉄技術の特色は、現在原料炭という形で石炭を活用しておりますが、それを一般炭が活用できるという面で大きな特色がございます。