2017-04-04 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
国税の電子申告・納税システムでございますe—Taxにおきましては、申告等のデータとあわせて、本人確認のために、あらかじめ税務署長から通知された利用者識別番号を送信していただく必要がございます。
国税の電子申告・納税システムでございますe—Taxにおきましては、申告等のデータとあわせて、本人確認のために、あらかじめ税務署長から通知された利用者識別番号を送信していただく必要がございます。
e—Taxにつきましては、これまでも利用者の方からの寄せられました意見や要望等を踏まえまして、例えば税理士関与の場合の納税者本人の電子署名の省略とか、医療費の領収書ないしは源泉徴収票と申しました第三者の作成書類の添付の省略とか、利用者識別番号のオンライン発行など、制度改正ないしはシステムの機能改善等に努めてきたところでございます。
その際にNTTの交換機にかかわる問題がございまして、IDつまり利用者識別番号、これを識別する装置が付加できていない交換機につきましてはこのようなサービスを受けることができません。現在、このようなエリア内にいる加入者であって新電電のサービスを受けられない者のパーセンテージは三〇%弱というふうに把握をしております。
具体的な例といたしましては、通信する端末機から自動発信するいわゆるIDコードを付与いたしまして、そのIDコードというのは利用者識別番号のことでございますけれども、それをセンターが確認をする。