2001-04-02 第151回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第5号
これが今利用者主権時代ということで、利用者評価あるいは第三者評価、そのために苦情解決だの第三者評価だののシステムがどんどん推進されようとしております。 ただ、問題となって出てきますのは、利用者というのは一体だれかなといったときに、やはり主権者であるのは子供であるわけです。その父母は代弁者という立場に多分なると思うんです。
これが今利用者主権時代ということで、利用者評価あるいは第三者評価、そのために苦情解決だの第三者評価だののシステムがどんどん推進されようとしております。 ただ、問題となって出てきますのは、利用者というのは一体だれかなといったときに、やはり主権者であるのは子供であるわけです。その父母は代弁者という立場に多分なると思うんです。
その中で保育園がどういう役割をとっていくかということになっていくんでしょうけれども、一つは、今の保育制度が利用者主権で選択される保育園という時代になってきましたけれども、それだけじゃなくて、保育園の役割としてこれから、さっきもいろいろお話し申し上げましたとおり、多機能型の保育センターといいましょうか、あるいは子育てセンターといいましょうか、それがすごく大事になってくるかなと。
○住委員 質問と答えと同じようなことになってしまいますけれども、そうすると、これから保護者、子供の方が入所先を選べるということは、利用者主権という言い方があるそうですけれども、言ってみればそれにフィットした形での法改正になっているというふうに思います。
私どもが加盟しております全国私立保育園連盟では、利用者主権システムへの変換を評価する立場に立って何度か意見を申し上げてまいりました。私自身もそれを支持しておりますが、きょうは、主に地方の立場から、そして日々の保育の第一線に携わる者としての立場から、児童福祉法改正案の保育に関する部分について意見を申し上げたいと思います。 地方の立場と申し上げましたけれども、私、鹿児島県から来ております。
ただ、それにしましても最終的な判断といいますか、どうしてもこちらに行ってくれというような形での、押しつけではありませんけれども、そういった形のものが出てきておりましたので、今回こういう形で利用者主権という形を打ち出したことでそういったことも少なくなるんではないかと。
まず最初に、利用者主権ということを申し上げました。つまり、サービスを利用する立場から見ますと問題点が変わって見えるのではないかというふうなことを申し上げましたが、本当にサービスを利用する立場からどのように、例えば老人ホームについて、中に入所なさっている方の立場から見るとどういう問題があるのかということから最初入らせていただきたいと思います。
寝たきりゼロ作戦を成功へと導くためには、何よりもまず利用者の立場から福祉サービスのシステムをつくり変える、いわば利用者主権の視点が必要とされるのではないでしょうか。 海部総理、総理はまだお若いし、また、老人ホームに入所なさるとか、その他の福祉サービスを利用なさることはよもやないとは存じますが、利用なさいました場合を仮定しながらお答えをいただきとうございます。
利用者、主権者である国民は、この高収益に対して、数年来それを利用者に還元するようにということを強く要求しておると思うわけです。