2007-06-05 第166回国会 参議院 環境委員会 第12号
七、現行制度で認められている再生利用手法のみでは、再生利用率の向上には限界があるため、再生利用手法等の調査・研究・開発を積極的に推進し、食品関連事業者の負担のより少ない手法を導入することにより再生利用率の向上を図ること。また、地球温暖化対策の観点からもバイオエタノールの利活用など、再生利用手法の多様化を積極的に推進すること。
七、現行制度で認められている再生利用手法のみでは、再生利用率の向上には限界があるため、再生利用手法等の調査・研究・開発を積極的に推進し、食品関連事業者の負担のより少ない手法を導入することにより再生利用率の向上を図ること。また、地球温暖化対策の観点からもバイオエタノールの利活用など、再生利用手法の多様化を積極的に推進すること。
まず一点目の生ごみからのバイオエタノール化につきまして、今の食品リサイクル法上の再生利用手法として認めていないというのはどういうわけだということでございます。
七 バイオエタノールへの利活用等食品循環資源の柔軟で合理的な再生利用等を促進するため、再生利用手法等の調査・研究・開発を主体的かつ積極的に推進し、その多様化を図ることにより、食品循環資源の再生利用率の大幅引き上げを早期に実現すること。 八 食品循環資源の再生利用等の促進に当たっては、バイオマス利活用推進施策及び食育推進施策等の関連施策と密接に連携し、重層的かつ一体的な展開を図ること。
○岡島政府参考人 委員御指摘のとおり、今回の制度改正によりまして、まさに食品リサイクルを促進するための各般の施策を盛り込む、あるいは再生利用手法の優先順位として飼料化を最優先にする、そういったことによって食品循環資源由来の飼料の利用が拡大するというふうに見込まれると思います。
○岡島政府参考人 現状から御説明いたしますと、法制定当時に、新しい制度でございますので、食品関連事業者にまず制度を知ってもらう、それから各事業者が取り組みやすい手法から取り組んでいただくということでございまして、現状におきましては、再生利用手法についての優先順位という考えはなかったわけでございます。
炭化及びバイオエタノール化についても、再生利用製品の品質を確保できる再生利用技術が確立をされ、一定の需要が確実に見込まれること、また、基本的に不適正な処理がなされるおそれがないなど一定の条件に適合する場合には、新たな再生利用手法として、今後、政令に規定する方向で検討を進めていきたいと考えております。
今回の民営化法案をめぐる政府の国会答弁は、形式的な技術論、組織論だけに終始し、高速道路の本来の在り方において、最も効果的な利用手法の開発に向けての展望を欠いていると言わざるを得ません。
したがいまして、食品リサイクル法における再生利用手法として、現時点でこのRDFが相当程度需要が見込まれるというわけにはいかないということから、位置づけられていないわけでございます。
しかし、一方において、食品関連事業者にとって再生利用手法というのが多様であるということが望ましいことでありまして、例えば燃料化などにつきましても、新しい再生利用手法について技術が確立をして、そして相当程度需要が見込まれるというようなことを考えますれば、これは環境保全の観点から非常に望ましいことである、こういうふうに思うわけでありまして、環境保全の観点が十分担保できるということでありましたら、新たに食品
こうした専門サービスの提供事業に加えまして、各都道府県の知的所有権センターにおきまして、特許流通アドバイザー及び特許電子図書館情報検索指導アドバイザーが常駐をいたしまして、特許活用や技術移転に関する相談や特許電子図書館の利用手法に関する相談を受けるサービスを、また大学、TLOにおきましては特許流通アドバイザーが常駐いたしまして、大学が保有する知的財産を地域産業へ円滑に移転させるために必要なサービスの
○政府参考人(加藤鐵夫君) 先生から御質問がございました木質バイオマスにつきましては我々としても大変重要な問題だというふうに考えておりまして、バイオマス資源の利用手法に関する調査でありますとか、あるいはガス化または液化して燃料としての利便性を向上する技術の開発であるとか、あるいは乾燥等に利用する木質エネルギー利用施設や発電施設の整備というようなことに取り組んでいきたいというふうに考えているところでございまして
そのため、今、林野庁といたしましては、バイオマス資源の利用手法に関する調査でありますとか、あるいはガス化やあるいは液化をして燃料としての利便性を向上する技術の開発でありますとか、あるいは木質エネルギー利用施設や発電施設の整備を進めていくというようなことを実行してきているところでございますし、また、十三年度におきましても、そういったものが現実に山村地域でどういうふうにやっていけるのかというような利用計画
十三年度における総額ということでは必ずしも合計をしておりませんけれども、バイオマス資源の利用手法に関する調査とか、技術開発あるいは革新的技術開発促進、こういった技術開発促進関係で約一億五千万程度。
派遣されている側のそれらの機関のお立場からすれば、わが省は、たとえば運輸、輸送の問題につきましての総合的な資料の収集、解析、分析あるいはそれの利用手法の開発といったようなことにつきましてはいろいろと多年研究、勉強を重ねてもおりますし、わが省の人数といたしましても相当の人数をかかえております。