1948-05-26 第2回国会 衆議院 決算委員会 第7号
もう一つはほかの官廳を利用するということを言われますが、これまた官廳の心理を知らないお考えじやないかと思う。この法令の中にも警察官その他の常極的な責任義務を軽減するものではないということが書いてありますが、結局こういうことはほかの官廳がそつぽを向くことになりやすい。
もう一つはほかの官廳を利用するということを言われますが、これまた官廳の心理を知らないお考えじやないかと思う。この法令の中にも警察官その他の常極的な責任義務を軽減するものではないということが書いてありますが、結局こういうことはほかの官廳がそつぽを向くことになりやすい。
併しながら同時に私どもは現實問題として、既に法律によらないでできているところの幾多の出先機關を、何とかしてこれは整理して欲しいというのでありますので、この機會を利用いたしまして、一つ皆さんに懇願申上げまして、どうかこれを現實に實施してほしい、何とか法律によつて、例えばかくかくの行政の出先機關はこの法律公布以後は廃止するというような法案を、一つ皆様の間から御提出願えれば、至極、仕合せと考えます。
戰後漁業の復興、再建にあたりまして、この生産手段の一番大きな部分を占めております漁船の建造資金を、自分らの自己資金の中からこれを支出するということすら、非常に困難を極めておりまして、復興金融金庫その他によつて、幾分漁船の建造計畫も遂行されてはおりますけれども、小型漁船——零細漁民の生産手段であります小型漁船等は、復興金融金庫等の利用もできず、自己資金もきわめて貧弱であります關係から、小型漁船の建造は
かかる同胞の就職希望に対しましては特にその技術、経験を生かし、又事業経営希望者には資金、資材と企業権を、就農希望者には土地と資金と農具を計画的に配給する措置を講ずると共に、内地失業者に適用してあります失業手当法のごとき一時的國家の負担において支給し、その間は簿給又は無給で適当な工場会社に入社せしめてその能力を利用し、生産に協力せしめ、一面就職の機会を作らしめるような処置を取るなども考慮すべきであると
さようなわけで、將來日本人の生活が窮乏すればするほど、いろいろのものが利用更生をはかられて、價値ができてくるということになると、市町村の計画します事業もまた予想の上を越してくる。さようになつてきますとやはり独占禁止法がいつも適用されない、大丈夫だということは言えない状態が、法と照り合わして必ずあるのだと考えておりますが、そういうときでも市町村の仕事は保護を受けるか。
というものがあつても、安定署の窓口に來るものが非常に少かつた一つの理由といたしましては、ざつくばらんに申しまして私どもの努力が足りないので、勞働者の方々にこういうありがたい制度のあることを御承知ないということもあろうかと思いますけれども、現在の社會情勢下におきまして、失業保險をもらうよりも、一種の中間的な仕事によつて生活の維持ができるという部面も相當ありますので、そういつたことからこの失業手當金を利用
そういうことになりますと、非常な濫訴が豫想されますので、濫訴の結果、訴訟の進行を非常に遲延ならしめる手段に本法を利用されはしないかということを恐れます。それについての何らかの符約的規定を設けるか、或いは憲法の條章を尊重して、「何人も」という文字を入れることが正しいとあるならば、別に何らか制約的の規定をした方が濫訴を防ぐ一つの何になりはしないかということを申上げます。
つまり研究所でやつた事柄を鐵道の技術方面には、これを利用する點において、はなはだ遺憾であると思うのでありますが、この鐵道技術研究所に對して、大臣はいかにお考えになつておりますか。これが一つ。 それから都内のバスの問題であります。これはもちろん東京都廳の管轄でもありましようが、大臣にお伺いいたしたいのは、東京驛前の配車の状態であります。
この物件をいかにするかということでございますが、役所自體が入札等を行つて、それを賣却するということは適當ではなかろう、そういうことで、結局これはそういつた社會事業團體であり、なおまたそこに省的活動もしたしております弘濟會を利用したいまして、この組織機關を利用して、これを最も必要な部面に賣却するのが、國家的に最も利益ではなかろうか、かように考えまして、弘濟會に一旦これを取扱わせておる次第でございます。
○押川委員 ただいま承りますと、外資導入という點については、何らお觸れになつていないようでありますが、今の状態といたしまして、結局日本は殘した寶は人間だ、こういうことになりますから、その人間のみを利用することをお考えになつておつて、外國の新らしい機械と申しましようか、われわれは戰時中によく承つたことでありますが、たとえば九州の石炭にいたしましても、掘り出すことは多量に掘り出して、鐵道沿線に堆高く積まれている
農家に配給して、それが利用されて初めて効果があるのであります。現在ペーパー・プランとして、かりにできておりましても、農家の手に渡りますのが、現在時期を逸しております。ほとんど一箇月以内に使わなければ、もう田植えの始まつておる所もあります。從つて、時間のずれというものは実に重要であります。輸送機関のずれあるいは石灰窒素は、九州でさえも六月中旬までに使わなければ本年度の間に合わないのです。
そういう意味において、これを利用する者の側からいいますと、今の方法は非常に需要者にとつても不便である。同じような負擔をするにしても、こういうような方法は不便だということは、確かに言い得ると思います。そういう役所の御都合もあるんでしようが、加入者の方の側からいいまして、そういう料金政第一本で片付けて行こう。
民間に傳わりまして、大きな都市の場合におきましては、もうすでにこういう加入電話の公債引受を含んだ價格の値上りというものが、一般民間の讓渡價格の中に織込まれようとした状態さえ起つておりますので、電話の發達しております大きな都市では、三萬六千圓というのは、これは普通でないことはありませんけれども、併しながらそれ程大きな負擔とは考えておらない、こういう状態が見受けられますが、一方電話が發達しておらない、利用度
それで、むしろこの問題は、勿論公共團體でも、そういう名前を利用されないように、氣を附けなければならんし、遞信省の方でも、そういう實態をよく調べなければならんと思いますが、もう少し根本に遡ると、第五條の規定のように、國や公共團體というのは、これは別だというようなお扱いになることがいいかどうか。
しかし、そういうふうな統計によらずに、黒磯驛に停車をして、それを利用する、またそれによつて鐵道の收入をはかる、この邊はまことに御同感でありますが、今私が申し上げました通り、あまり詳しくありませんので、よく事務當局とも相談いたしまして、ダイヤを最近かえることになつておりますから、なるべく御趣旨に副うように力を盡したい、こういうふうに考えております。簡單でありますが……。
一方驛勢國内は人口約二千でありますが、道路の關係あるいはそれらの人の食糧の關係で、同信號所を驛に變更いたしましても、一日平均せいぜい約五、六十人くらいの利用しかないような見込みでございます。從つてこれらを駅に昇格させるための驛員の増員その他のことを考えまして、早急には御請願の御趣旨に副うことは困難ではないかという現状でございます。
また福井操車場附近は大工場、病院、學校等を初め各種生産工場等もあり、盛んに交易が行われ、ともにその驛勢圏内には多數の人口を有し、貨客も多數でありますが、これらの貨客は鐵道を目前に見ながら、遠く離れた驛を利用しなければならないのであります。ついては北福井信號所及び福井操車場を一般驛に昇格されたいというのであります。
○證人(小峯忠生君) あの当時はとにかく今みたいに商店が殆んどありませんでしたから、利用をするのはみんな大概マーケツトですから、從つて利益が多く入つたんだろうと思います。
殊に融資や、そういうふうな問題を、こういうような審議に利用して來るというに至つては大變な問題だと思うのであります。尚これは實はもつと政府當局にはつきりしたことを聽かなければいけないのでありますが、一應給與局長にその點はつきりお伺いして置きたいと思います。 それからもう一つの點は、現在新給與委員會が開かれております。まだ正式には開かれていないかも知れませんが襲足しようとしておると思います。
そのほか遠からず成立を期待されておる一億五千万ドルの回転基金、これは主として輸出入の便宜のために回転して使うものでありますから、利用の途いかんによつては、必ずしも一億五千万ドルとは限りません。年に三億でも四億でも、これを活用する手腕によつて差が生じてくると考えております。それから日本、沖繩及び朝鮮を通じての経済復興援助、これが約一億五千万ドルと傳えられております。
準く日本学術会議と称するものを設けて、自然科学、人文科学を通じての会議でありますが、特に科学技術方面に力を入れて、その科学精神を利用いたしたい。かように考えておるのでありまして、この新しき日本学術会議の大体の草案はでき上つておりますから、遠からず國会の御審議を仰ぐ予定にいたしております。
それを非常に考えておるわけでありまして、爾餘の幾多の改正點については、御同樣にいろいろな、これは警察制度の小委員會において一段の檢討を加えまして、この教訓を利用いたしまして、この機會において、是非これを成就すべくお互に努力したいということを感ずるのであります。以上極く大要の點でありまするが、感想を述べまして、補充的な御報告にいたしたいと思います。
とにかく運學、通勤の人たちが三分の一も利用できない。丸子から乘る場合には、二時間も三時間も待つても乘れないという實情であります。
しかるに阪石驛は單なる停車場にして、これが利用者の不便一方ならず。ゆえに客年四月十六日、八月二十四日の兩度にわたつて、四國鐵道局長に對し陳情した次第でありますが、阪石驛に常務驛員の配置方を至急御配慮煩わしたいというのが本請願の要旨でございます。
淺茅野炭鑛においても月産二千トンを産し、本年五月よりケーブルカーをもつて日舊炭鑛まで運搬し、日舊鐵道を利用することになつております。林産は豊富、北見國境を中心として林相密なる國有林ありて、十數年前より毎年十萬石ないし十五萬石の伐採を繼続中であり、温泉は天然の療務所としてあまた利用せらるるほか、天然ガスを利用し、温泉で製鹽し、月産三十トンを生産しています。
最後に、開墾・開拓の費用は労務費が大きな部分を占めている、國営開墾は人手不足であつて、官吏を増加しても及ぶところではない、むしろ農閉期間を利用する市町村民または民間組合の補助開墾を大規模に行つてはどうか、という質問でありました。 これに対して政府からは、基本工事は地方公共團体、直接開墾は入植者が行う建前でいく、補助開墾の拡張については予算を折衝中である、という答弁が行われたのであるます。
これは下草を刈りますとか、落葉を拾いますとか、こういつたような大衆が利用しておるというようなものは、これはやつて頂きたいと思います。一般の立木地等につきましては、これは立木の値段を拂つて買收をするわけでありまするので、これは別途町村なり、或いは又適當な國有林が側にありますれば、國有林で一手に管理して貰いたい。そういつたような方法でやつて貰いたいと思つております。
これでは折角のなけなしの金を投じても金も死んでしもうし、開拓もできないし、食糧増産もできないし、引揚者も、有能な引揚者もそれを利用することもできなければ、こういうようなことでは困るのであつて、どうか一つあなた方の方が中心になつて、定著後の引揚者に對する利用の問題、殊にここには水産關係の方見えておりませんが、政務次官がおりますから、水産關係などでは是非新魚田の開發等に對して、又進んで漁網或いは漁具等いろいろそういうことまでも
それからその間それでは賣つた土地をどうするのだという御疑問もあろうかと存じますが、それにつきましては開墾を現實に行いますまでは、できるだけこれは今まで利用しておつたような方法でそういつたような人々に利用して頂きたい、かように考えております。
それを僕が出て來るのには、あなたを利用するより仕方がないので、実はあなたを利用して強引に‥‥その時は目の色を変えて話しておつた。とにかく行くということになつた。そうして向うの所へ行きましたら、親分が帰つて來たというので、祝だというので酒が出た。
それからむしろ政府はこういう規定を巧みに利用して二十一條、ここへ潜り込ませたというふうな感じがします。二十一條の法律の善し悪し、それは私別の問題だと思うのであります。勿論私達としましては、先ず時間差の、時間で引くという問題、いやこれは少し反射であります。反封でありますが、それは一悪別にしましても、この十一のこの了解事項に基いてこの二十一條ができたと、こういうふうに考えます。