1985-04-16 第102回国会 参議院 運輸委員会 第8号
もしそれを分割をするとすれば、例えばダイヤ編成というふうなことにいたしましても、それぞれの分割された民営形態の会社がそれぞれの、何というんでしょうか、利潤計算に従っていろいろな利害の対立が起こってくるというふうな結果としてそうしたネットワークの持つ利便さというふうなものが失われてくるというふうなおそれがあるのではないかと思うわけでありまして、軽々にこの全国ネットワックを分割をするというふうなことに走
もしそれを分割をするとすれば、例えばダイヤ編成というふうなことにいたしましても、それぞれの分割された民営形態の会社がそれぞれの、何というんでしょうか、利潤計算に従っていろいろな利害の対立が起こってくるというふうな結果としてそうしたネットワークの持つ利便さというふうなものが失われてくるというふうなおそれがあるのではないかと思うわけでありまして、軽々にこの全国ネットワックを分割をするというふうなことに走
さらにまた、いま申しましたように、親子会社の関係の利潤計算は、アット・アームス・レングス・プリンシプルと私ども言っておりますが、独立企業の原則で、親子会社じゃなくて、独立企業がともに取引したならばどれぐらいな利潤を提供さるべきであるかというようなことでいこうじゃないかというようなことも入っておりますけれども、これが現実にどの程度動いたかというのは余り聞いたことがないのです。
それからやってみていくと、社会主義をやっていけば生産が上がらないし、それで進んだり返ったり進んだり返ったりして、結局御承知のリーベルマン方式というものを入れて、資本主義の利潤をもう一遍持ち込もうというので持ち込んでみたけれども、肝心の利潤計算の基礎になるマーケットプライスというものが成立しないものですから、それで二カ年でやめてしまった。
飼養頭数別の規模で見てみますと、九十九頭以下のところで利潤計算にマイナスが一応立っておりますが、百頭以上の階層ではプラスになっております。百頭から二百二十九頭までの階層では百八十九円、三百頭以上では二百九十円というのが肥育豚一頭当たりの利潤計算でございます。
もちろん、それはとんとんにいく、いわゆる赤字予算を出さないという経営のネックが前提にあるけれども、そうなるとこれは相当の利潤計算を見積もっておかなければ赤字は解消できない、こう私は考えるんですが、どうなんですか。
また、コスト計算に利潤を入れておる方式が取られておりますが、この利潤計算もくせ者でありまして、硫安製造に必要な資産に過去三カ年の製造工場の平均利潤を乗ずる、この計算方式では、減価償却が急速に進む今後二、三年間に、相当大幅にコストは下がるはずであります。それはお認めになりますね。これから二、三年に減価償却は大幅に進めば、コストは下がるはずであります。お認めになりますね。
前国会においてわれわれは政府に資料の提出を求めたわけでありますが、この超過利潤を計算した同じ農林省当局においても、第一回目と第二回目の利潤計算が非常に食い違っておるわけです。当初の計算によると、三十四年の超過利潤が三十六億円、三十五年が七十八億円で、総額百十四億ということになっておるのです。
しかるに石炭鉱業におきましては、目下別途問題にいたしておりますが、追加投資の税制上の取扱いの問題、また利潤計算方式等の関係からも申しまして、利潤の幅が相当認めらるべきであるという一般の議論もあるのでございます。
○説明員(柿手操六君) 現在全購連と過燐酸の各メーカーとの間で秋肥の取りきめをいたしておるのでありますが、この価格は従来の取引価格から見まして、正確な利潤計算をいたしまして、判定をしているところでは、大体適正な妥当な価格であろうというふうに考えております。
これは委員長の勉強不熱心かもしれませんが、この公正妥当な利潤計算の内容というものをお示し願いたい。 その次に第三点は、井伊委員からいろいろ御質問しておられましたが、第七条の但書の規定の後段において、「当該業務を継続して行わせることが郵便事業の円滑な運営のため有利であると認める場合」云々とあります。そこでこの「有利であると認める」という認定の基準を、もう少し深く掘り下げて御答弁願いたい。
それから利潤の計算をしていないということも、経理制度が改まれば利潤計算もやるというようなことで、実態としていかがなことになるかということについては、ちよつと触れかねますが、計算をしていないということはお話の通りであります。それから政府と民間と二つに境をわけて考えれば、お話の通りだと思います。
○委員長(松村眞一郎君) 私の意味は、家族的に從來經營しているのでありますから、それは株式會社のような工合に、嚴重に利潤計算をお互いに要望することもなかろうじやないか。當然これは親の死んだ場合の兄弟同士の場合を想像しますと、兄弟同士從來と同じような工合に經營を續けて行くわけですから、そういう綿密なことをお互いに要望するわけでもなく、極く組合的になだらかにやつておればいいではないか。
そうしますと、農業經營が産み出す利潤を持分において分けるということになるわけですけれども、そうすると、嚴密に利潤計算というものは農業經營はやつて行かなければならん。