2007-05-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第7号
そういうやっぱり利潤利潤ということになっていくとこういう問題をもたらすということについて、先ほどあなたは価格だけの問題じゃないというふうにおっしゃったわけだが、こういう問題を本当にやっぱりきちっと見抜いて、どうしていくのかという問題があるんだろうと思うんだが、その点についてもう一遍改めてお答えをいただきたい。
そういうやっぱり利潤利潤ということになっていくとこういう問題をもたらすということについて、先ほどあなたは価格だけの問題じゃないというふうにおっしゃったわけだが、こういう問題を本当にやっぱりきちっと見抜いて、どうしていくのかという問題があるんだろうと思うんだが、その点についてもう一遍改めてお答えをいただきたい。
実は、私が思うところによりますと、利益を上げる、あるいは利潤、利潤という言葉を国の方は使われていますが、利潤を求めていくということは、単に上げた分を価格に転嫁していくということではないと私は思います。今おっしゃっていただいた、むしろ上方硬直だと、建設コストは。これはくれぐれもゼネコンいじめになっていないことを祈りますが、そういう努力をいただく中でやっていくと収益も上がるでしょう。
私ども日立も、もちろん企業ですから、最近ちょっともうかっていないんで問題だと思うんですけれども、利潤、利潤追求というものが一つの目的だというふうにとらえております。ただし、日立の創業者理念の中に、技術をもって信頼性の高い商品を提供して社会に貢献するという言葉がございます。
特に最近のように経済事情が悪いときには利潤、利潤、利潤ということでございます。そういう人たちが大金を出すという場合に、目的なしに大金は出さないのではないかと私は思います。だから、そのあたりに問題があるのではないかと思います。
それから適正な利潤というのは、これは公益事業あるところのほかの事業につきまいしても、すべて法律上適正なる利潤——利潤というものは大きければいいというわけのものではない。
○小松委員 そうすると、二十万を十二カ月で割りまして月に二万六千、それを日に直しますと約六百人になるのですが、六百人の宿泊で六百万円の利潤——利潤と言ってはおかしいが、とにかく水揚げから食い落としを引いて、かりの利潤というものがあがらないと人件費だけでも落とせないわけですが、そうすると、学生一人の宿泊からどのくらいの上前をはねなければ、その人件費が回らないと計算していますか。
それから、なお、円ベースの会社につきましては、蓄積利潤——利潤、利子、配当等の対外送金を従来認めておりません結果として、過去において蓄積されました利潤額というものは四千万ドル見当というふうに、報告に基づきまして私どもは推定いたしております。