2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
○巻口政府参考人 総務省では、「みちびき」の海外展開に向けた利活用実証事業としまして、平成二十六年度から三十年度にかけて、オーストラリアにおいてスマート農業の実現を目指した実証を、また、令和元年度には、インドネシアにおいて植林管理の効率化を目指した実証を実施してまいりました。
○巻口政府参考人 総務省では、「みちびき」の海外展開に向けた利活用実証事業としまして、平成二十六年度から三十年度にかけて、オーストラリアにおいてスマート農業の実現を目指した実証を、また、令和元年度には、インドネシアにおいて植林管理の効率化を目指した実証を実施してまいりました。
また、百億円の国費ということで御紹介いただきましたけれども、本計画における研究開発や利活用実証のための予算として、これまで平成二十七年度から三十年度予算まで計上させていただいております。それからまた、先般お認めをいただきました二十九年度の補正予算におきましても、多言語音声翻訳の精度向上に向けたAI用計算機の整備というもので五十億円を更に確保させていただいたところでございます。
このような中で、観光庁におきましては、関係省庁と連携して、外国人が訪れる主要な商業施設や公共交通機関等におきましてクレジットカード決済対応やICカードの導入の促進に向けた支援、また、地域と連携したスマートフォン決済の利活用実証事業を行ってまいります。
即効性のある取組について積極的に支援を行ってきたところでありまして、例えば、各地域における多言語コールセンターの実証事業におきまして、飲食店を含む観光関連事業者が訪日客から複雑なリクエストを受けた際に電話での多言語通訳サービスを利用できる取組を支援してきたほか、総務省と連携し、一部の観光地におきまして、飲食店のほか公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等でVoiceTra等の多言語音声翻訳システムの利活用実証
御指摘の点については既に取組を始めておりまして、平成二十九年度には、総務省と連携をいたしまして、大阪市、金沢市、それから富良野市、大多喜町、この四つの地域と東北の六県におきまして、公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等でこの多言語音声翻訳システムの利活用実証事業というのを実施してまいりましたけれども、来年度は更に全国の主要観光地に対象を広げまして、公共交通機関、宿泊施設、観光案内所等におきまして、この
そこで、総務省では、ICTの活用全般を通じまして地方を元気にしていこうということで、さまざまな取組事例あるいはその方法などについて今説明の機会の場を設けましたり、あるいはその中で多言語音声翻訳の利活用、こういったものについても説明をさせていただいておりますし、また、この二年度におきましては、二十七年度、二十八年度と、地方の十地区におきまして多言語音声翻訳技術の利活用実証というようなことも実施をいたしております
また、このシステムを全国に普及させることを目的といたしまして、全国各地の商業施設ですとか観光案内等での利活用実証にも取り組んでおります。
それから、このシステムを地方にも普及させることを目的といたしまして、全国各地の商業施設、観光案内などでの利活用実証にも取り組んでおります。
また、もう一点、今御質問にありました小水力等農業水利施設利活用実証事業でございますけれども、これは平成二十一年度から二十四年度にかけて全国十か所で実施させていただきました。
固定価格買取り制度が想定している建設コストを上回るというのは事実なのかどうか、まずこれを確認したいということと、平成二十四年度において小水力等農業水利施設利活用実証事業が適用されている事例というのは何件あるのか、そして規模、建設コスト、それによって得られた知見などがありましたら聞かせてください。