1970-05-07 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号 利水重点主義といいますか、そういう形の中で、本来の国土保全あるいは治水というような大きな目標が失われていく形というものを、非常に懸念するわけなんでございますけれども、私はやはり発電ダムであってはいけないと思いますし、発電よりも人命なり上水、用水の確保、あるいはまた、治水面における沿岸住民の生命財産の確保というものに力点を置いた形であっていただきたいと思います。 奥田敬和