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54件の議事録が該当しました。

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1977-11-15 第82回国会 参議院 建設委員会 第4号

政府委員栂野康行君) 建設省におきましては、広域利水調査報告ということで第一次、第二次をつくったわけでございます。それで、現在第三次広域利水調査というものをまとめ中でございます。この現在まとめております広域利水調査によりますと、南関東地域の五十年現在の水需要というものは約九十億トンでございます。

栂野康行

1977-04-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

説明員佐々木才朗君) 先ほどお話の出ました広域利水調査で、やろうとしておったダムのうちまだ百ダム程度しかできていないわけでございます。実は五十二年度から治山治水の五カ年計画が始まるわけでございます。その内容を現在いろいろ検討をいたしておるわけでございますが、現在二百七十ぐらいを五十二年度当初やるわけでございますけれども、新しく百八十ぐらいのダムをこの五カ年間の中にかかっていきたい。

佐々木才朗

1975-03-10 第75回国会 参議院 予算委員会 第6号

これが昭和五十五年あるいは昭和六十年時点でどのくらいになるかということにつきましては、いろいろな予測がございますが、御承知のように、一昨年建設省の方で広域利水調査報告も出しましたけれども、かなりの地域不足になるという予想でございますが、かなり経済情勢の変化もございますし、いままでの傾向から見ますと、大体年間十億トンくらいの需要増ということでございます。

宮崎明

1975-02-28 第75回国会 衆議院 建設委員会 第6号

規模宅地開発における水供給は重要であり、建設省広域利水調査によれば、昭和六十年には南関東年間二十億トン、京阪神では約十二億トンの不足が見込まれておるのであります。水資源工業用水にあるいは農業用水にあるいは生活用水にどのように配分をしていくのか。これを国土庁の水資源局長お尋ねしておきたいと思います。

野中英二

1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

建設省で第二次利水調査報告を出されまして、これも今後の水不足に対する警鐘として非常にりっぱなリポートだと思うのであります。私どもそれらのリポートあるいは今後いろいろな各省庁または各県の資料をもとにしまして、特に需要見通し等につきましては、かなり社会情勢も変化しておりまして、早急にその辺の見直しを進めたい、こう思っておるわけであります。

宮崎明

1975-02-12 第75回国会 衆議院 建設委員会 第1号

いま大臣の御説明になりましたのは、昭和四十八年八月に建設省でお調べになりました「広域利水調査第二次報告書 昭和六十年における水需給」この資料に基づいておっしゃったと思うのですが、これで見てみますと、昭和六十年における水需給見通しは、実に南関東において一九・七億トン・パー年不足でありまして、北関東において一・八億トン・パー年のプラスでありますから、それを合わせても一十七億九千万トンのパー年不足になるというわけでありますが

村田敬次郎

1974-04-23 第72回国会 衆議院 決算委員会 第8号

そこで、建設省が去年、広域利水調査の第二次報告というのを出したのですが、この報告は、もちろん、もう新聞にも出ておりますし、皆さんも、おつくりになってわかっているのですが、こういう利水計画の第二次報告からいいますと、水はやはり総量からいうと余るという計算になっていながら、現在の五百八十カ所のダムを全部完成したとしても、関東その他八地域においては、個別にはやはり水が非常に少なくなるという結論を出しているように

原茂

1974-04-09 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

先ほど申しました六十年の工業用水需要見込みに対して、建設省さんのほうで、広域利水調査ということで一つの需給見通しを出されておりますけれども、それによりましても、南関東京阪神あるいは瀬戸内、四国の場合ですと高松、松山、東予というようなところが若干不足するという見通しになっておりまして、先ほど申しましたように、ダム建設あるいは下水の再生利用海水淡水化というような方策を今後ともこういう地域には特

柴田益男

1974-04-05 第72回国会 衆議院 本会議 第24号

建設省広域利水調査第二次報告書でも、昭和六十年には、南関東で年十九・七億トン、京阪神で十二・一億トンの水不足が生じると述べています。昭和六十年を待たずとも、現に首都圏近畿圏水不足は生じており、住宅公団千葉海浜ニュータウン埼玉高麗川団地でも、入居を延期せざるを得ないなどの深刻な状態となっています。  

柴田睦夫

1974-03-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第5号

これに対しまして河川水資源開発につきましては、この広域利水調査報告書にも個々の地域ブロックごと計画はもちろんできております。ただし、先ほど申し上げましたような南関東あるいは京阪神等地域については水不足供給ができないというような形になっておる。ですから、まず第一にはこの計画しております供給が可能になるように水源地ダムあるいは湖沼の開発、これを極力進めていくということが第一でございます。

松村賢吉

1974-03-28 第72回国会 参議院 建設委員会 第5号

で、昨年建設省が発表いたしました広域利水調査第二次報告書によりますと、いまも局長お話ししていらっしゃいましたけれども、昭和六十年の水の需給は、南関東、すなわち埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の一都三県では年間約二十億トン、それから京阪神——大阪、兵庫の一部と京都府の一部では年間十二億トン不足するほか、大都市では北九州を例にあげますと、福岡県、大分県の一部あるいは備後、昨年異常事態を生じました四国

田代富士男

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

昭和六〇年の水の需要見通し、また供給計画というお話でございますが、先生お話にも出ましたように、建設省といたしましては、広域利水調査の第二次報告というものを昨年出しております。この調査はなるほど調査でございまして、いわゆるそれの見通しでございますが、その需給につきましては、オーソライズした計画というものは、実は全国的なものとしてははっきりしたものはございません。

松村賢吉

1974-03-09 第72回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

田邊分科員 日本における水の需要は年々歳々非常に多くなってきておるわけですが、この広域利水調査第二次報告書によりましても、昭和四十五年における生活用水工業用水農業用水、合計をいたしまして一年間に七百九十三億トン余であるといわれておりますが、これが昭和六十年には千百六十億トンに達するだろう、こういう状態でありますけれども、今日から見て約五〇%の増加が見込まれるわけであります。

田邊誠

1974-03-06 第72回国会 衆議院 建設委員会 第6号

承知のように、昭和六十年を目途といたしまして「広域利水調査第二次報告書」というのを報告しておりますが、この内容によりますと、六十年で約二十億トン、水資源開発を可能なものをやっても不足が出るのじゃないか、こういうことで、他流域からの導水、あるいは水の合理化、こういうことによって不足を補っていきたいということで考えておるわけでありますが、五十三年に対しましても約十億トンくらいのどうも不足が出る。

松村賢吉

1974-02-27 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

建設省がお見えになったようでありますから、建設省にお伺いをいたしたいのでありますが、建設省では、広域利水調査ということについて、昭和四十六年の四月に第一次の報告書を取りまとめられ、さらに、昭和四十八年の八月に第二次の広域利水調査報告を取りまとめられて、対外的に発表されているわけであります。

角屋堅次郎

1973-09-21 第71回国会 衆議院 商工委員会 第54号

建設省にちょっとお伺いしたいわけですけれども、建設省の出した広域利水調査第二次報告書というものによりますと、昭和六十年における水需要図というものが添付されてありますが、この中で新宮川の開発余力、これを五・四八億トン、こういうふうにしておりますが、これはこのとおり間違いないのかどうか。

野間友一

1973-09-13 第71回国会 参議院 商工委員会 第25号

全国的な規模水需給の逼迫が現実化するのは、昭和五十年代の半ばころからであり、建設省昭和四十六年四月に発表した広域利水調査第一次報告書によれば、昭和六十年において、全国年間五十五億立メートルの水不足が生じ、中でも京浜京葉地域では、年間二十一億立メートル、京阪神地域では年間十九億立メートルの水不足が生ずると言われております。この予測はやや低く見積ったもので、これを上回ることも十分考えられます。

塩出啓典

1973-09-12 第71回国会 衆議院 建設委員会 第33号

昭和四十六年四月に「広域利水調査第一次報告書」というものを出しております。このときの内容といたしまして、これは広域利水調査中間報告であるという旨を断わっておると思います。  具体的に申しますと、第一次調査報告書、これは実は全国を全部網羅したものではございません。全国のうち約百八十二水系を対象にいたしまして、これにおきます開発可能量というようなものを出しました。

松村賢吉

1973-09-12 第71回国会 衆議院 建設委員会 第33号

○松浦(利)委員 河川局長、いま工業技術院から、昭和五十年までに一日十万トンの淡水化実用化の方向に進んでおるんだ、こういうお話ですが、将来の水需給計画の中で海水から淡水をとるという総需給計画、それは建設省のこの「広域利水調査第二次報告書」の中では触れておらないが、それは一体どのくらいに見込んでおられるのか。その点をひとつお聞かせいただきたい。

松浦利尚