1973-04-13 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○政府委員(松村賢吉君) これは河川法の第七十五条二項三号の監督処分でございますが、これでできるわけでございますが、これの改造等につきましては、自主的に利水業者、これがやるように実質的には指導して、実際にはこの監督処分を待ちませんで措置をやってまいっております。
○政府委員(松村賢吉君) これは河川法の第七十五条二項三号の監督処分でございますが、これでできるわけでございますが、これの改造等につきましては、自主的に利水業者、これがやるように実質的には指導して、実際にはこの監督処分を待ちませんで措置をやってまいっております。
ダムが完成いたしまして、その水のコントロールをやる場合に、一利水事業者がこのダムの管理をいたすということになると、ダムの完成後において水の処理の運営において、一利水業者がやることは好ましくない。
この利水業者と国とが連結と申しますか、合体して、本当の目的は五十メートルのダムがいいだろうというところを若し七十メートルにするならば、水の容量が又何千万立方メートル溜まる。そうすればつまり下流の洪水をこれだけ防げるということがちやんとそろばんに出て来るはずです。