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45件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

事前放流による利水容量活用浸水被害防止軽減につながるものと考えており、淀川水系においても、二十五に上るダムについて、昨年五月、利水者等治水協定締結をいたしまして運用を開始をいたしました。川上ダムにつきましても、完成後には事前放流に関する治水協定締結をいたしまして、利水容量を更に活用できるように対応してまいります。  

朝日健太郎

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

例えば、事前放流で確保した容量活用して、下流の水位を最も低下させることができるよう、多目的ダム利水ダム操作方法の見直しを検討していきたいと考えていますが、その際、多目的ダムの場合は、利水者に積極的に御協力いただけるよう、洪水調節によって利水容量以上にたまった水を洪水後に放流するときに、できる限り有効に発電活用するなど、ダム運用改善検討も進めてまいります。

井上智夫

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

政府参考人井上智夫君) 先ほど朝日政務官がお答えしたとおり、この木津川のダム群利水容量活用するということ、これについては、操作方法を見直さないといけないので、実際どの程度効くのかがはっきりしておりません。  それから、気象予測ということに依存している事前放流になっておりますので、この大戸川ダム効果と簡単に比較するということはできないというふうに考えているところでございます。

井上智夫

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

しかし、調節池中央に位置する彩湖利水容量七百六十万立方メートルに関しては、事前放流を一切行っておりませんでした。  昨年十一月の予算委員会で、私がこの点を指摘いたしまして、今後は事前放流を実現するように要望いたしました。そして、翌十二月、関係自治体との協議が調い、ついに現行設備対応可能な最大量である二百五十九万立方メートルの事前放流が可能となり、防災対策が大きく前進をいたしました。  

岡本三成

2019-11-28 第200回国会 参議院 総務委員会 第4号

ただ、この事前放流は、御指摘のように、利水者協力が必要でございまして、一昨日、十一月二十六日でございますけれども、関係省庁による既存ダム洪水調節機能強化に向けた検討会議の第一回会議が開催されておりまして、既存ダムについて運用を検証した上で、ダム洪水調節機能早期強化に向けて、利水容量洪水調節に利用できるように水系ごと行程表を作成して、それを進めていこうという取組が行われているわけでございます

佐々木紀

2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

事前放流については、利水容量の一部を洪水前に放流するものであるため、利水者の御理解と御協力が必要であり、台風等の通過後も貯水位が回復しないおそれがあることなどが、利水者との合意を得る上での課題となっているところでございます。また、ダムによっては施設の改良が必要となるものもあります。  

五道仁実

2019-11-05 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

ダム事前放流については、利水者協力の下、利水容量の一部を事前放流し、一時的に洪水調節容量を確保する操作でございます。このように、降雨が予想される場合には、ダムにおいてできる限り水位を下げ、洪水を調節するための容量を確保していくことは有効な手段であり、国土交通省といたしましても、事前放流取組を推進しているところでございます。  

五道仁実

2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

そして、洪水期に入った場合には、洪水雨量が大量に流れ込んでくる可能性があるために、この二千五百万立米洪水期利水容量としてここまではためておくけれども、残り六千五百万立米は、その洪水期雨量をため込む容量としてあけているというような状況でありました。  局長、この十九号の襲来の直前の八ツ場ダム稼働状況貯水量、これを端的にお答えください。

馬淵澄夫

2019-10-30 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

すなわち、この二千五百万立米利水容量というのは調整可能なんです。しかし、利水で必要ですから。河川枯渇や、あるいはさまざまな利水で使うわけでして、これら農業、工業、こうした河川枯渇対応のこの水をためておかないと、これも困るわけですね。  したがって、台風襲来というのを予測をしますから、恐らくこの容量は調整して減らすんでしょう。

馬淵澄夫

2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

しかし、以前から、利水容量の一部を事前放流にも活用できるようにし、治水のための容量を六百万トンまで増やすことが検討され、七月豪雨でもそのような対応が取られました。  治水容量六百万トンを前提とし、大洪水対応する操作規則で早い段階から放流量を増やしていればピーク時の放流量を減らせたのではないかと、こういう指摘がされておりますが、いかがですか。

山添拓

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

また、ダムからの放流につきましては、利水者等との調整など制約条件はありますが、例えば岡山県の苫田ダム等におきましては、これまでも、地元の知事さんからの要請によりまして、利水容量活用した放流の実施を検討いたしまして、関係利水者の了解を得た上で、可能な範囲で対応してきたところでございます。  

林俊行

2017-02-21 第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号

それぞれ治水容量利水容量が定められているわけでありますが、洪水を予防するために、日本ダムは水を半分ぐらいしかためていないという状況にあるのは御存じだと思います。そして、その基準は特定多目的ダム法に規定されておりまして、昭和三十二年、今から五十九年前に制定されて以来、この法律は一度も改正されていない状況である。  

江田康幸

2016-10-19 第192回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

ということで、この下のところをごらんいただきたいのですが、ここに治水容量利水容量という線が書いてあります。点線が治水容量、実線が利水容量しかし、現実的には、この三角印のところまで安全のために二十メートルから三十メートル下げている、こういう状況でございまして、この空きスペース容量と呼んでいるわけでございます。  

高木美智代

2015-05-25 第189回国会 参議院 決算委員会 第9号

国土交通省所管しております多目的ダムには、一般的に洪水調節容量利水容量及び堆砂容量を確保しております。ダムができれば土砂が堆積することは避けられないことから、堆砂容量として原則として百年間で堆積すると見込まれる容量を確保しております。さらに、土砂洪水調節容量部分にも堆積する場合があることから、洪水調節容量は一般的に二割程度余裕を見込んでいます。  

池内幸司

2011-05-19 第177回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

そうすると、利水容量が余りますから剰余利水、そしてこちらの方では治水容量を全て発電に使うと五〇%ができるというんですよ。それはもう治水容量利水容量もそんなに使えるものじゃないと。じゃ、どうするかだと。既設ダムの再開発するんですよ、かさ上げすることだって日本の技術ではできるんですよ。かさ上げすることによって、発電量を二〇%、三〇%へ持っていくと。  

吉田博美

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

夏場渇水が来るのはほとんど夏場ですけれども、これはちょうど洪水調節期に当たりますので、八ツ場ダム水位をぐんと落として、夏場利水容量が二千五百万立方メートルしかありません。  次の十二ページをごらんください。利根川水系においては、国の関係で十一のダムがあります。その夏期利水容量合計しますと、約四億四千万トン強あります。

嶋津暉之

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

ただ、現在、洪水期洪水調節容量というのがあります、六千五百万トンですか、それを全部利水容量にすべきだというぐあいに考えております。  としますと、渇水のとき以外はずっとダム湖に水があります、常態として水があるという状況になっております。としますと、まずは、その周辺の環境整備にとって非常にプラスになるだろうというぐあいに考えております。  

松浦茂樹

2010-03-16 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号

それから、御質問のあった、八ツ場ダムがなければどうするかということで、八ツ場ダムそのものは、先ほどお話ししたように、渇水というのはほとんど夏場に来るわけですよ、そのときの、夏期利水容量は二千五百万立方メートルしかないんですよ。利根川水系ダム、国の関係ダムで十一ダムありますけれども、その合計夏期利水容量は四億四千万トン強です。八ツ場ダムができても五%しかふえないということです。

嶋津暉之

2009-03-11 第171回国会 参議院 予算委員会 第11号

大河原雅子君 これはやはり利水者水道事業者ダムに参加するときに、利水容量を決めるときの水需要予測ですとか非常に大事なところにかかわる問題です。ですから、この補助金を出すときに、補助金を出し続けるかどうかという再評価ということもやっておられるんですが、その点について、じゃ参考人からお聞きしていいですか。

大河原雅子

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