2016-04-22 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第11号
また、利水面では、利水参画者への参画意思を確認した上で、ダム案とダムの効果に相当する複数の利水代替案を比較検討することとしております。 思川開発事業においても同様の検討を行っているところでございまして、引き続き、予断なく検証を進めてまいります。
また、利水面では、利水参画者への参画意思を確認した上で、ダム案とダムの効果に相当する複数の利水代替案を比較検討することとしております。 思川開発事業においても同様の検討を行っているところでございまして、引き続き、予断なく検証を進めてまいります。
委員御指摘の水需要についてでございますけれども、今回の検証の中で、各利水参画者に参画継続の意思、必要な水量及びその根拠について確認をしてございます。そういうことでございますので、御理解いただきたいと存じます。
もう繰り返しになりますけれども、具体的には各利水参画者に参画継続の意思、必要な水量及びその根拠について確認をすることといたしておりまして、その結果、全ての利水参画者から参画継続の意思を確認いたしておるところでございます。 また、渡良瀬川を含む利根川水系の全ての未利用水の所有者に確認をいたしまして、ダム使用権等を引き続き所有する等との回答があったところでございます。
○石井国務大臣 ダム検証に際しては、利水に関する全国共通のルールに沿いまして、いずれの利水参画者からも参画継続の意思表示があったこと、あわせて、他の代替案では対応できないとの回答があったこと、未利用水の所有者からは引き続き所有する等との回答があったことを確認しております。
利水参画者に対して、ダム事業参画継続の意思があるか、開発量として毎秒何立米が必要か確認。検討主体においてその算出が妥当に行われているか確認。
○野村政府参考人 今委員お示しの資料四でございますけれども、そこに、まさに一番上の方に、利水参画者に対して、ダム事業参画継続の意思があるか等々と書いてございます。
平成二十二年十二月の二十日に思川開発事業の関係地方公共団体からなる検討の場というものを設置して以降、これまでに三回、検討の場の幹事会を開催し、総事業費、工期の点検、利水参画者に対する継続の意思及び開発量の確認を行うなど、現在、検証作業を進めているところでございます。 以上でございます。
このうち、治水につきましては、河川整備計画において想定しております目標と同程度の目標を達成することを基本とし、また利水対策につきましては、検討主体は、今回の場合は県になるわけですが、利水参画者に対し、ダム事業参画継続の意思があるかどうか、また、今後、利水の開発量として毎秒何立方メートルが必要か、さらには、利水参画者において水需給計画の点検、確認を要請する、こういったこと、さらには、必要量の算定が妥当
ここでは、各都県がそれぞれの水需要、利水参画者から意見を聞き、どのぐらいのものが欲しいのかということを聞いて、国土交通省はそれを受け取ったというふうに聞いておりますけれども、利水に関するダムの検証、ダムを利水の面から検証するということについても、私は丼勘定、水増し検証じゃいけないというふうに思っています。