1953-02-17 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号 ○小川(半)委員 実は大蔵省の役人の中でも二三の人たちはどうも最初め案は相当確信を持つてつくつたのに、あとで与党の議員その他から圧力があつて、いろいろ増額しなければならなくなつた、この増額の分は、どうも利権的危険性があるということを大蔵省の役人すら言つていた予算であつて、あなたはそういう予算が非常にけつこうだとおつしやるなれば、それで私は何をか言わんやであります。 小川半次