1952-12-23 第15回国会 参議院 予算委員会 第18号
これは治山治水を余りになおざりにいたしましたので、利根川総合開発法案、或いは只見川開発法案、その他の河川から続々と単独立法としての要望が出て参つたのであります。この大きな治山治水の要望を一つに取りまとめて、政府が中心になりまして検説御尤もと感ずる次第であります。
これは治山治水を余りになおざりにいたしましたので、利根川総合開発法案、或いは只見川開発法案、その他の河川から続々と単独立法としての要望が出て参つたのであります。この大きな治山治水の要望を一つに取りまとめて、政府が中心になりまして検説御尤もと感ずる次第であります。
これは治山治水を余りになおざりにいたしましたので、利根川総合開発法案、或いは只見川開発法案、その他の河川から続々と単独立法としての要望が出て参つたのであります。この大きな治山治水の要望を一つに取りまとめて、政府が中心になりまして検総合いたしまして、そして一つの大きな策としまして基本方針をきめて欲しいと思うのであります。御所見を伺います。
○田中一君 石川さんの利根川総合開発法案を提出したときの心境と少しも変つていない、そうして今度の改正案が一段の進歩をしたというお考えですが、利根川開発法案の場合に我々が石川さんに同調して発議者となつたのも、実施面、ただ机上の計画でなく実際にやる、実際に実施するというところに私どももあの法案の提案者として同調した強い理由があつたのです。
従いまして利根川総合開発法案と同じごとと考えますが、今政府委員が述べたような形でもつて実際に北上川の総合開発が少くとも緒に着けるか、あなたの考えておる万分の一でもいいからその実施に当るとあなたお考えになつていらつしやいますか。
前回は十二日土曜日に開きまして、理事互選問題、それから国土総合開発問計画と、利根川総合開発法案につきまして、安本その他の説明を聞いたこと、それから三番目といたしましては、電力の割当問題及び同料金問題につきまして、関係官庁の説明を聞いたこと、その他以上の三つをめぐりまして、御懇談或いは今後の日程について話合いをした程度であります。
若し仮に利根川総合開発法案という考え方で行くとすれば、日本の今の直轄河川は殆んど北上川総合開発法案とか、何々川というものがどんどんできて来て、出先官庁が相当殖えるということを考えなければなりません。最近の例に見ますがごとき何々都市建設法案とかいろいろなものが出ておるような状況でございます。こういう点から一つ検討を加えて見なければならんと思います。
○国務大臣(池田勇人君) これ又問題が二つあると思いますが、利根川総合開発法案が通りまして、又予算もでき上つたと万が一いたしました場合において、利根川沿岸の府県が将来十年間で七百億円くらいの起債を行うと聞いておりますが、その起債能力があるかという問題でございます。
私どもが考えておりまする利根川総合開発法案はその狙いは先ず治山にあり治水であります。次にこれに関連を持ちまして利水を高度に開発しようという考え方なのであります。
○委員長(小林英三君) それでは只今から利根川総合開発法案につきまして連合委員会を開会いたします。 経済安定委員会の佐々木良作君から質問の通告がありますから、発言を許します。
若しそういうようなことが将来立派なものができましたときには、或いは利根川総合開発法案なんか要らなくなる。要らなくなることを欲するのですが、現在の政治情勢では私どもは途は甚だ遠いと思う。そういう政治の貧困さも私どもは非常に遺憾と思います。私どもは、戦争中に泣き抜きました農村人は……、戦争の犠牲者の大部分は農村人であります。国土の荒廃にあつて、食糧増産に泣きつつ鋤、鍬をとつているのも農村人であります。
利根川総合開発法案が只今建設委員会に付託されております。これにつきましては内閣委員会の所管すべき事項と大いに関連がありまするから、内閣委員会から建設委員会に対しまして連合委員会を開くことを申込もうと思いますが御異存ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○砂間委員 ただいま飯沼会長の御説明を聞いておりますと、利根川総合開発法案というふうなものは見たことも聞いたこともないというふうなことを申されておるのでありますが、私ははなはだ怠慢だと思う。きようもらつたこの委員に配付された資料の中にも、これは建設省かどこかで出しておる「治水」という新聞に載つておるのでありますが、その中にも法案としてすでに起草されて、こうやつてずつと案文までできておるのですよ。