1976-05-18 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
この計画の中で茨城県における水需要といたしまして想定いたしておりますのは、霞ケ浦周辺並びに利根川沿岸の各都市における水道用水、それから霞ケ浦及び県西地域に対する農業用水、さらに鹿島、県西等の地域に対する工業用水等の必要水量として毎秒約五十二トンを想定しておるわけでございます。
この計画の中で茨城県における水需要といたしまして想定いたしておりますのは、霞ケ浦周辺並びに利根川沿岸の各都市における水道用水、それから霞ケ浦及び県西地域に対する農業用水、さらに鹿島、県西等の地域に対する工業用水等の必要水量として毎秒約五十二トンを想定しておるわけでございます。
第二二 日中航空協定の締結等に関する請願 第二三 日本国と中華人民共和国の共同声明に 基づく諸協定の早期締結に関する請願 第二四 茨城県沿岸におけるソ連船団の操業規 制に関する請願 第二五 九州縦貫自動車道のえびの・溝辺間の 建設促進に関する請願 第二六 鹿児島市周辺幹線道路の整備促進に関 する請願 第二七 川内川改修事業費の大幅増額に関する 請願 第二八 茨城県の利根川沿岸地区
(第六号) ○川内川改修事業費の大幅増額に関する請願(第 七号) ○国土開発幹線自動車道路江別市通過ルート(南 北線)の路線変更に関する請願(第五二号) ○地価抑制等に関する請願(第三二四号)(第三 八六号)(第四四三号)(第四八五二号) ○一般国道指定区間外の交通事故損害賠償金等管 理費用負担の改善に関する請願(第三六五号) ○建築家職能法制定に関する請願(第四四二号) ○茨城県の利根川沿岸地区
○葉梨委員 私がたまたま利根川沿岸の早場米地帯、茨城県稲敷郡、北相馬郡を歩いてみますと、平年ならば反当八俵、九俵とれるところで三俵ぐらい、あるいはひどいところは二俵ぐらいというような話も聞いたわけでございまして、この冷害の被害というのは予想以上に甚大であると思うのでございます。
○葉梨委員 午前中の審議でもって、水野委員からこの冷害による被害について御質問があったようでございますが、関連質問とも申しますか、関連しまして、茨城県の利根川沿岸の早場米地帯の冷害の状況がどんなものであったか、お役所からその概況をお伺いいたしたいと思います。
これは河川砂利がないもので、要するに利根川水系のたんぼが畑になっている地域、俗にいうおか砂利ですね、砂利採取規制法に触れますが、ここへ大きな穴があきまして、あなたも今度行ってみればわかりますが、栗橋から川里村、あの辺ですね、利根川沿岸にはでかい穴があいております。プールのように水がたまっている。
議会が終わって、そのとき、あとで一ぱいやろうということで、だれが先に口火を切ったか私はわかりませんが、それから利根川沿岸の、ある料理屋へ行って飲んだんですね。これは賛成、反対ひっくるめてです。町会議員はいたのは全部だったそうです。都合の悪い人はいなかったんでしょう。
また、従来当地域利根川沿岸の農業地帯には、利根川の水利権が存在していたが、近年かん水の度合が高まるにつれて取水不能となり、地下水または上流地域の農業水路からの不充分な導水によって凌いでいる実状である。ついては、これらの対策として、河口堰下流部の両岸に潮止堤防を築造するとともに、その内側に導水路を設けて、農業、生活、工業用水等の取水に支障のないよう適切な措置を確実に講ぜられたい。」
あるいはまた淡水魚族が住まなくなって、従来この利根川沿岸にはたとえば中利根漁協、ここには百三十四戸の漁家がございます。それから船を大体百七十隻持っております。それから下利根漁協が八十六戸で大体百隻くらいの船を持っている。それから銚子西漁協、これが大体百戸で百隻くらい。あるいは波崎共栄漁協、これが百八十くらい。
現に利根川におきましては、利根川沿岸の各市町村が一体になって利根川治水組合をつくってこれに当たるというようなことで、そういうふうなことまでやらなければならぬ不便をあえてしているわけでございます。したがって、これが指導もしくは計画等においては、当然国において一貫性を持ってやったほうが適当である。また、そういう御要望がありますことは申すまでもないことでございます。
それから、けさほどから調節池といいますか、遊水地帯の問題が出ておりますが、たとえば利根川沿岸の田中の調節池でございます。従来からそこは耕地になっておった。しかしながら、今度河川区域の中に指定をされて、いわゆる遊水地帯となって、しかもそこで営農をしていくというようなことになっておる模様でございますが、こういう地域について、固定資産税はどうなりますでしょうか。河川の区域になっておる。
現に、これはこまかいデータは申し上げませんけれども、とにかく利根川のこれからの総合開発の中での分析等の資料も出て参っておりますが、その中で一番心配になるのは、利根川沿岸地域におけるところの従来の農業用水の使用量、あるいはこれから農業の近代化の中で発展すべき使用量というものが必ずしも充足されるのではなしに、むしろ東京その他を中心にした今後の工業用水をいかに確保するかということが最重点に考えられておる。
復旧用諸機械の購 入費補助に関する請願(羽田武嗣郎君紹介)( 第二五三号) 同(松平忠久君紹介)(第二五四号) 七号台風による葉たばこ耕作者の被害援助に関 する請願(松平忠久君紹介)(第二五五号) 七号台風による学校施設の災害復旧に関する請 願(松平忠久君紹介)(第二五六号) 七号台風による被災中小企業者に対する資金融 通等に関する請願(松平忠久郎紹介)(第二五 七号) 旧利根川沿岸
その措置は、当時の状況に応じまして、利根川沿岸の四県を中心にしまして、これに続く関東を主として対策を講ずることにいたしました。次いで、先ほどの早害状況に応じまして、これを関東、東北、北陸と全面的に同種の対策をとるようにいたしまして、現在ではさらに西日本各県及び関係事務同等においても同様の措置をとるように通達をいたしておるのでございます。
ただ問題は、私が先ほど申しました地域性のある不安定性といいますのは、そういう意味の不安定性でありまして、その場合、私若干その地帯について調査をいたしますと、たとえば利根川沿岸地区等に参りまして、ただいま両総用水等で大規模な改良事業が行われておりますが、そういう所は保険の対象になつていないかと申しますと、当然そこは入つておるわけであります。
われわれといたしましては、先ほどお話のように、この問題の解決は、利根川沿岸の大穀倉地帯の最も重要なる事業だということを確認いたしておりますので、早急にこの問題の解決をはかつて、事業の実施に着手をいたすつもりで、実は二十八年度においても工事費の予算計上をいたしたような実情でございます。
「利根川沿岸住民を水魔から護る小貝川背割堤新放水路計画は、人口三千の茨城県布川町の大半を河底に沈めるので“われわれにも生きる権利がある”と同町及び流路に当る文村、東文間村住民は必死の反対を叫んでいる。これに対し建設省側では“技術的にはこれ以上の答は出ぬ”とあくまで強腰で、受益二町八ヵ村の促進同盟も早期実施を迫り、出水期を前にして血みどろな争いがつづけられている。」
さらにまたもう一つ、今利根川沿岸の人たちにとつて大きな問題になつているのは電力の料金であります。この電力料金は、灌排水等の費用が一反歩二千円もかかるというようなところがたくさんあるのでありまして、これではとても現在の米の値段で供出してはやり切れたものではない。しかも水が出たときにはこの機械は何の役にも立たぬ。その電力料金を今度は七割以上も上げさせるというような政府の方針でございます。
○国務大臣(池田勇人君) これ又問題が二つあると思いますが、利根川総合開発法案が通りまして、又予算もでき上つたと万が一いたしました場合において、利根川沿岸の府県が将来十年間で七百億円くらいの起債を行うと聞いておりますが、その起債能力があるかという問題でございます。
にあります利根川を中心とする治水並びに灌漑排水等の行詰り状況等から考えまして、日をあまりおくことはできない非常な危急の状態に陥つておるという考え方から、東京都を防衛するための治水計画等も考えの中に入れまして、特にこの地域は全国におきましても日本第一の大河川であり、最も災害を多く呼ぶところの川でもあり、又年々歳々災害を呼んでおるところの現実から考えて、又ここに密集しておるところの関東に住んでおります利根川沿岸
すなわち久慈川、那珂川、それから霞ケ浦、北浦等に注ぐ各小河川、それから東仁連川、それから小貝川、さらに利根川沿岸の濕地帶、これらが全部冠水いたしまして、冠水、流失、埋沒した耕地は全耕地の一五%、水田においては全水田の二一が冠水したという状況でございます。