1992-05-26 第123回国会 衆議院 決算委員会 第6号
利根川下流部の千葉県我孫子市の布佐というところから江戸川の千葉県松戸市の主水新田というところに通じる延長二十八・四キロの導水路を建設して、四十トンの水を導水可能とする事業でございます。 今先生御指摘の点でございますが、導水することによりまして水質が汚濁しております手賀沼の浄化を図ろうということで、そのうちの十トンを手賀沼の奥の方に入れまして、それで汚れている手賀沼の浄化を図る。
利根川下流部の千葉県我孫子市の布佐というところから江戸川の千葉県松戸市の主水新田というところに通じる延長二十八・四キロの導水路を建設して、四十トンの水を導水可能とする事業でございます。 今先生御指摘の点でございますが、導水することによりまして水質が汚濁しております手賀沼の浄化を図ろうということで、そのうちの十トンを手賀沼の奥の方に入れまして、それで汚れている手賀沼の浄化を図る。
本事業は、那珂川下流部、霞ケ浦、利根川下流部を連絡する導水路を建設することによりまして霞ケ浦また水戸市内の桜川の水質浄化、それから那珂川、利根川の既得用水の安定取水を図るとともに、茨城県、首都圏の都市用水を開発することを目的とする首都圏及び茨城県における極めて重要な事業でございます。 この水戸トンネルは那珂川側、水戸側からスタートします導水路の一部をなす重要な施設でございます。
霞ケ浦導水事業は、那珂川下流部、霞ケ浦及び利根川下流部を連絡いたします流況調整河川というものでございまして、これを建設いたしまして、河川と湖沼の水質浄化、既得用水の補給等、流水の正常な機能の維持と増進及び都市用水の供給の確保を図りまして、河川の流水の状況を改善するものでございます。
○近藤政府委員 ただいま御指摘の件は、北千葉導水事業ということで建設省直轄事業で進めておるものでございまして、利根川下流部と江戸川を結び、手賀沼、坂川周辺の洪水防御と水質浄化、それから都市用水の確保を目的とする事業でございます。
○説明員(志水茂明君) 霞ケ浦の導水事業は、先生御承知のとおり、那珂川の下流部、それから霞ケ浦、それから利根川の下流部を連絡します延長約四十四キロの流況調整河川を建設するものでございまして、これによりまして、霞ケ浦それから那珂川支川の桜川の水質浄化を図りますとともに、毎秒十二・七立方メートルの都市用水の開発を行いまして、あわせて那珂川下流部及び利根川下流部の既得用水の補給など、流水の正常な機能の維持
この北千葉導水事業は、利根川下流部と江戸川を連絡いたします延長約二十八キロメートルの流況調整河川でございます。これを建設することにそれから湖沼水質としてはワーストワンと言われております手賀沼の水質浄化及び首都圏に対する毎秒三十立方メーターの都市用水の供給の確保を図るものでございます。
この導水路の目的は、一つは利根川下流部の余剰水を都市用水として利用するため、千葉県、東京都、埼玉県方面へ導水する、こういうことです。第二番目が利根川河口ぜき、霞ヶ浦総合開発により開発された都市用水を千葉県、東京都、埼玉県方面へ導水する。三番目が手賀沼、坂川流域の内水を排除する。四番目が利根川から手賀沼等へ浄化用水を導入する、こういうことであります。
利根川河口ぜき設置の目的は、利根川下流部の塩害を防止するとともに下流部から用水を確保しよう、こういう目的でございます。 〔山崎(平)委員長代理退席、堀之内委員長 代理着席〕
いずれもこれは利根川本川、それから江戸川、この二つの流況を調整することによりまして、治水事業はもちろんでございますが、新しい水資源をここで生み出して、これを利用するという、一種の水利用の広域化、合理化の事業でございますが、野田導水事業につきましては、これは利根川下流部と江戸川を連絡するわけでございますが、これによりまして、別途に中川と江戸川を結ぶ三郷放水路が現在建設されておりますが、これらの施設を、
それで、このときの会議によって、大体の考え方といたしましては、御指摘の利根川下流部の塩害の問題でございますが、当時大利根川用水について塩害のために取水が不可能になっているというような話もございましたので、この対策をとりあえずやる必要があるということで——御承知のように、利根川の水は江戸川に分水しております。
その他、利根川下流部の異常渇水等につきましても、それぞれの措置をとっております。 大体、以上のような次第でございます。
また、利根川下流部にいろいろ冠水により発生のおそれのある塩害——塩の害は、上流の五十里ダムの放流及び二十八日の降雨による利根川の流量増加によって解消しているわけであります。なお、干ばつ対策として動員中の農林省の持っておった揚水機の台数は、現在百十台となっておるわけであります。
それから利根川下流部の異常渇水によりまして発生のおそれがあった塩害の点につきましては、上流の五十里ダムの放流及び二十八日の降雨によりまして、利根川流量の増加によりまして、いまのところ解消しておると見られております。 以上が、東北、九州方面、あるいは干ばつ地帯、利根川下流の被害の状況でございます。
○国務大臣(石井光次郎君) 鬼怒川は御承知のように非常な荒れ川でございまして、その付近の人たちが水不足に悩むことが多く、いろいろな施策が施されてあるのでございますが、この際利根川下流部を含めての鬼怒川の全水域について総合的な水の利用方法を考えて、そうして安全な農業経営のできるようにしたいということで、鬼怒川の水位、流量、各用水取り入れ口の状況、または地域内の用水不足の状況等を長期にわたってこれは調べて