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146件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-05-10 第183回国会 衆議院 本会議 第21号

バブル崩壊後、利差益利差損に転じ、代行メリットが失われていきました。バブル崩壊後の失われた二十年において、厚生年金基金の廃止に関する議論をするタイミングはあったはずです。国の政策として、天下りが絡むと国民が二の次になる感が否めませんが、安倍総理見解をお伺いいたします。  また、年金制度国民に理解されにくい原因に、その制度の複雑さがあります。  

伊東信久

2010-11-02 第176回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

○自見国務大臣 あべ俊子議員にお答えさせていただきますが、生命保険業は、先生御存じのように、死差益費差益利差益というのがございまして、確かに死差益、私の記憶が間違いなければ、昭和二十一年の平均寿命が五十一歳、今、女性はもう八十五歳を超えているわけでございますから、死亡率が急速に少なくなりまして平均寿命が長くなったという国が日本であることは、先生よく御存じのとおりでございます。  

自見庄三郎

2007-04-26 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

利差益というのは、予定利率と実際の運用利回りとの差になります。費差益というのはコスト、事業上の差益ということでございます。  問題はこの危険差益死差益という言い方を従来しておりますけども、この部分ですが、異常にここが大きくなって、利差益、つまりマイナスになっていますから逆ざやですね、逆ざやの損をこの死差益が埋めているという構造になっております。

大門実紀史

2006-05-30 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

その実態についてでございますけれども、御指摘のとおり、現在、生命保険会社で販売されております商品には、利差費差死差の三利源合計から配当を行ういわゆる三利源配当商品というもの、それから利差益のみから配当を行う利差配当商品というもの、それから配当を行わない無配当商品と、この三つの類型がございます。

佐藤隆文

2005-07-21 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第6号

実際、こちら、利差益というのが、三利源の中の利差というところが大体二兆円程度逆ざやになっておりますから、恐らくはこの一・九という数字は正確じゃないと思います。これはいわゆる現在価値、パークーポンで一・九ですか。これは政府参考人でも結構です。非常に高いような気がします。

大久保勉

2005-04-21 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

じゃ、今入った保険会社は、この逆ざやを埋めない限りは新たに死差益利差益というものの配当がないですと。じゃ、どうして三利源を教えたくないのか。つまり、そういったものが明らかになりますからなかなか売れないと。  こういう状況が放置されているということは、本当に消費者保護なんでしょうか。事実を説明して、かつ実態説明した上で、分かったと、保険契約をします、これだったらいいです。

大久保勉

2003-07-15 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第20号

逆ざやの問題でこれが起きていますけれども、現実には、利差損、もちろん利差益出ていませんけれども、利差損も減っておりますし、死差益は逆に利差損よりもずっと多くて、年々増額しているわけですね。それは全体の生保のでは出ていますが、各生保のが全くそういったものが出ておりません。  先ほど言いましたように、人々が情報をきちんと持って判断して、選択していく上に大変重要なことです。

円より子

2003-07-03 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

じゃ、こちらの資料の三枚目を見ていただきたいんですが、確かに利差益、利差損益は毎年毎年一兆何千億の逆ざやでございます。しかし、死差益費差益を見てみると、これは全体的にプラスでして、平成十年から十四年まで三利源合計を見てみると全部黒字でございます。  そうして見ると、大臣がおっしゃっているような、逆ざや問題があるから生保経営環境が危なくなってきているんだという御答弁は全く違うんじゃないですか。

櫻井充

2003-06-13 第156回国会 参議院 本会議 第33号

例えば、予定利率算出の根拠となっている費差益利差益、死差益のいわゆる三利源が公表されていません。また、公表逆ざや額が示されていますが、これは、三利源を単純に差し引いたものとは異なるもので、私たちが知りたい真の逆ざや額とは似て非なるものだと指摘もあります。  経営状態を客観的に判断できる資料開示しないままで契約者に痛みを負えという議論は、アンフェアでひきょうではありませんか。

円より子

2003-06-03 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

死差益におんぶして、利差益はほとんど逆ざやですけれども、費差益は少々の経営努力があるにすぎない。ほとんどは死差益という、これは生命保険会社自助努力じゃありませんよ、本当に他力本願で利益をいただいているという話ですから、その経営実態が暴露をされるからこの三差益を公表しないんじゃないですか。

遠藤和良

2003-05-30 第156回国会 衆議院 本会議 第36号

この新契約から生み出される利差益、死差益費差益は、逆ざやを埋める貴重な財源となっているのが現状です。本来はより安い保険料契約できるのに、逆ざや契約が存在するために必要以上に高い保険料を払わされている契約者が、少なからず存在いたします。ならば、予定利率を引き下げることによる財務余力は低予定利率契約者にも還元されてしかるべきであると考えますが、御見解を伺います。

中塚一宏

2003-05-30 第156回国会 衆議院 本会議 第36号

なぜなら、死差益費差益利差益といったものが契約者に秘密にされている上に、財務諸表の正確さにも疑義があるからであります。  現在、すべての保険会社ソルベンシーマージン比率が二〇〇%を上回っており、健全だとの説明がなされております。しかし、この説明をまともに信じている人はほとんどいません。

永田寿康

2003-04-24 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

それから、今の利回り計算方法ですと、たしか減損処理とかそういうものをしなくていいので、元々の運用利回り自体が高く出てくる可能性があるから、実を言うと、現在示されている利差益と言われているものは、逆ざや部分は実際はもっと大きくなっているんじゃないだろうかと、そういう指摘もあるんですが、この点について、ちょっとこれは通告していなかったので申し訳ないんですけれども、そのことも含めて実は本会議で質問したつもりなんですが

櫻井充

2003-04-24 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

今の逆ざやの在り方ですと、たしか一兆五千億円程度でして、利差益がですね。費差益死差益で三兆五千億円もプラスになっているから、本来であるとするとそんな心配することないはずなんですよ。予定利率の引下げだ何だという話を出さなくてもいいはずなのにそういう問題が出てきているというのは、実は表に出てきている数字は全く違っているんじゃないのかということなんだと思うんです。

櫻井充

2003-04-18 第156回国会 参議院 本会議 第18号

それは、費差益死差益、そして利差益と呼ばれているものです。その利差益というのは、予定利回り運用と、そしてそれと今配当しなければいけないというものの差でありまして、今、一兆五千億円の利差損だということになっています。ところが、費差益死差益に関していいますと、これは三兆五千億円のプラスですから、本当に逆ざやがあるのかどうかは分かりません。  

櫻井充

2003-04-01 第156回国会 衆議院 本会議 第19号

生保三つ利益の源、三利源のうち、運用利回り予定実績の差、利差益については、確かに高い予定利率があるために、生保四十三社合計で、平成十三年度決算において一兆五千億円のロス利差損となっています。しかし、他の二つ、死亡率経費率予定実績の差、死差益費差益は合わせて三兆五千億円あり、利差損を大幅に上回っています。とすれば、逆ざやはカバーされていることになります。

松本剛明

2002-12-05 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

先ほど、生保基礎利益については全四十二社、私の資料では四十三社になっていますが、公表されているということになっているわけですが、実はこの基礎利益の中には、低金利ロスが出ている利差益と言われるものと、それから実際に営業活動をやるに当たってどのぐらいの経費が掛かったかという経費の見通しと実績の差である費差益というものと、それから特に生命保険ですから予定死亡率と実際に死亡された方、発生の確率によって出

大塚耕平

2001-12-13 第153回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

これが損なわれるというのは大変重大な問題で、ただ利差益費差益死差益があるからいいんだというものでは追いつかない問題だと思っておりますので、金利の問題を、私は早く金利が上げられる状態に、極めて重大にお考えをいただかなければならないし、また、政府の側におかれましては、竹中大臣柳澤大臣、そして塩川大臣の間でどうも意見の食い違いや揺れがあるように見えてならない。  

五十嵐文彦

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