1984-07-24 第101回国会 参議院 文教委員会 第16号
こういうことになってきた場合は、この利子補給そのものが一つの問題になってきて、利子補給を減らせという圧力が当然かかってくると思います。
こういうことになってきた場合は、この利子補給そのものが一つの問題になってきて、利子補給を減らせという圧力が当然かかってくると思います。
○後藤政府委員 ただいま長官からもお答え申し上げましたように、この利子補給そのものは、年々政府におきまして予算編成をいたしまして、国会の御承認を得るという形で年々決まってまいるわけでございますが、このたび法律改正をしていただきまして制度的な裏づけも与えていただき、そしてまた当委員会で多くの先生方からも、国有林野事業の重要性、またそれを関係各方面に十分に認識させるようにというふうなお言葉がございました
補助金の手続の繁雑さというような点から申しましても別な意味の問題点もあるわけでございまして、ただいまのように、建設費については実際の元利償還金の六〇%、用地費が急増分については五〇%、交付税の中に計算されているというような状況下におきましては、よりよき状況を考えまして、政府資金をより手厚くできるか、あるいは交付税措置がより手厚くできるかというようなことにおいて努力することは可能といたしましても、利子補給そのものを
○説明員(高林康一君) 利子補給の四十一年度の予算は、利子補給そのものでは六十億五千九百十六万円でございます。四十二年度につきまして八十八億六千八百十四万八千円でございます。それから利子猶予でございますけれども、利子猶予につきましては、四十年度は八十七億五千九百二十三万七千円、四十二年度は六十七億七千六百万円でございます。
私が、この利子補給そのものは国鉄が建設する分について行なわれるわけでございますから、この法律このままでは公団の建設する分、さらにもっとはっきり申し上げますれば、国鉄から公団になされる出資についてはこの利子補給は当然には適用になりません。この点につきましては、国鉄全体の経営等も考えまして政府部内で十分に検討いたしたいと、この前、国会で申し上げたとおりでございます。
○北山委員 そうしますとこの法律が施行されますと、昨年大いに問題になった造船の利子補給、この融資に伴う利子補給そのものが適正なりやいなやという点についても、この法律の対象として直ちに取り上げられる、たとえば融資の目的である船舶の建造以外の経費——運転資金に使ったり、リベートに使ったりするようなものについては、やはり利子補給の対象となる融資の不当な流用である、こういうように考えられますから、当然その法律