1975-06-05 第75回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
○参考人(吉兼三郎君) 山梨県は本件を処理いたしますために、御承知かと思いますが、「中央自動車道等代替地取得資金利子補助金交付要綱」というのをつくりまして、これに基づきまして利子の一部肩がわりを実施いたしておるようでございますが、この中身につきましては、私どもが承知いたしておるところでは、いま御指摘のように県が五%、それから地元の市町村が二%、あと実勢金利との差は関係の地権者である個人が負担をするというふうな
○参考人(吉兼三郎君) 山梨県は本件を処理いたしますために、御承知かと思いますが、「中央自動車道等代替地取得資金利子補助金交付要綱」というのをつくりまして、これに基づきまして利子の一部肩がわりを実施いたしておるようでございますが、この中身につきましては、私どもが承知いたしておるところでは、いま御指摘のように県が五%、それから地元の市町村が二%、あと実勢金利との差は関係の地権者である個人が負担をするというふうな
以上のような措置を実施するため、昭和四十七年度においては、年度下期から措置を実施するものとして、工業再配置促進補助金、工業用地造成利子補助金等として一般会計予算五億円を、また、工業再配置・産炭地域振興公団の業務のため産業投資特別会計からの出資金四十五億円、資金運用部資金からの借り入れ金五十億円及び政府保証による借り入れ金五十億円を計上しております。
また、財政上の措置といたしましては、誘導地域において企業が立地した場合に、主として市町村に交付される工業再配置促進補助金、地方公共団体等の造成する工業団地に対する工業団地造成利子補助金を昭和四十七年度予算において要求しております。そのほか、誘導地域における産業関連施設及び生活環境施設の整備の促進等に関し所要の規定を設けて一おります。
それからその次に今回の直接的な助成措置といたしましては、財政再建に関する工事費の補助金が約六千八百億円、それから再建債利子補助金、先ほどの孫利子でございますが、これが約三千四百億円、それから政府の出資でございますが、これが約一兆円、それから先ほど申し上げました地方閑散線の運営費の補助金でございますが約五百億円、それから合理化促進特別交付金が約二百億円、合計いたしまして、国といたしまして約二兆九百億円程度
このため、国鉄自身が増収と業務運営の合理化について最大限の努力を行ないますとともに、政府におきましても、今後十年間にわたり政府出資、工事費補助の増額、過去債務についての財政再建債及び同利子補助金の対象範囲の拡大、地方閑散線に対する補助の新設等、財政措置の大幅な拡充を行なうことといたしておるところでありますが、なお、長期にわたる国鉄財政の健全化をはかり、国鉄の使命の遂行に遺憾なきを期するためには、あわせて
また、災害融資利子補給法も二十八年成立以来、毎年百億余の巨額を投資しておりますが、国の利子補助金だけでも八十億円余となっております。工事の適正をはかるとともに非能率、非効率にすみやかに改善すべきであります。 第六に、基地問題についてであります。
この基金の利子、補助金以外の賛助会費あるいは地方団体の補助金というものを、一刻も早くなくすべきであるというようなお話のように承りましたわけでございますが、やはりいろいろな関係がございまして、補助金その他が地方公共団体との関係を円滑にするという効果もございますし、またサービス機関といたしまして、賛助者に対しまして特定のサービスをするように、需要者との関係の意思の疎通をはかるという紐帯となるというような
これは御案内のように政府支出というものから恩給、利子、補助金、損失補償、出資あるいは貸出金といったものを引いたものでありまして、国民経済のうちに財政がどのくらい比重を持っておるかというような点におきましては、その規模を表わすものとしてしばしば用いられております数字でありますが、そういった政府の財貨用役購入というものと国民総支出——総生産といってもいいわけでございますが、その割合を見ますと、三十六年度
尚これについては大蔵省と話合中でありまして、その他計画といたしましては、利子補助金の有然に拘わらず相当その他の金は中金の金融で行く、そういう考え方をとつておるのであります。お話の点は誠に御尤もと思うのでありますが、一応そういう考えをとつております。