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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-12-13 第120回国会 衆議院 予算委員会 第3号

年金生活者あめ玉分として預金利子五%やっておったものが、これも平成元年に全部廃止をして、そして分離課税でもって配当利子分離課税三五%、これを二〇%に下げて、そして同率で二〇%の課税体制をとったのでしょう。だから、やはりこういう逆さまな税制改正というものはもう少し検討してもらわなくちゃいけない、このように考えます。  

戸田菊雄

1989-11-07 第116回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

しかしそれを結局、キャピタルゲイン課税あるいは富裕税等廃止、あるいは利子分離課税その他各種の特別措置の拡大というような形で、このシャウプ税制の持っている、理想とするものをずっと歴代のいわば自民党政府が崩してきたということになると思うのでありまして、私は、もう既にシャウプ税制の理念というものはすっかりどこかへ行ってしまっているのじゃないだろうか、こんなふうにも思うわけであります。  

稲村稔夫

1988-10-13 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第7号

野党の政策担当者がいろいろ煮詰め、そして与党の代表に有価証券譲渡益課税総合課税への移行、四年後を一つのターゲット、これはいわゆる利子分離課税というこの方向性が出ているわけでございますので、同じ物差しの中に入れながら、四年後という方向性ぐらいは明確に出して、この検討が行われたという事実をここで確立しませんと、こういう不公平是正の論議は一体何なのだ、検討します、勉強します、いい課題でございます、しっかり

水谷弘

1988-08-02 第113回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)  シャウプ以来、我が国の税制の歴史を追ってみると、利子分離課税、キャピタルゲイン非課税事業所得分割制度配当分離課税等優遇税制は、名目的な高い法定税率累進構造と裏腹の関係にあったものであります。これを断ち切ることが不公平是正一つの眼目であります。ところが、政府案では税率フラット化だけが行われたため、不公平税制是正は全く不徹底に終わっております。

永末英一

1983-03-02 第98回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

おっしゃるところの利子分離課税不当性を直していくということで賛成してきた。いまあなたは多くの国民同意を得られないと言うけれども、多くの国民同意を得られないようなものならば、初めから出すべきでなかったし、出してみて同意を得られたか得られないかは、それはあなたの主観的な判断であって、どこに根拠を置いて多くの国民同意が得られないのか、私はそれは判断がちょっと一方的に過ぎるような気がします。

阿部未喜男

1982-04-20 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

ただ、この総合累進税につきましては、いろいろな所得につきましていろいろ政策的な配慮が行われる場合がございまして、そういった意味でいろんな資産の、所得の種類によりまして原則としての総合累進課税例外が適用される場合もあるわけでございますが、昭和四十年代から五十年代に至りまして、それまでの利子分離課税といったものの政策的目的というものがだんだんと変化してまいりまして、租税負担の公平の確保という要請も強

水野勝

1979-12-03 第90回国会 衆議院 予算委員会 第1号

きょうはその総体論をやる時間はないのですけれども、配当利子分離課税特例措置は何よりも先にやめるべきだと思うのですが、大蔵当局では、現在の分離課税総合課税にするためには納税者番号法案をつくらなければいけないんだ、つまり総合化納税者番号、私どもは俗に国民背番号と言っているわけですが、それをセットにして問題をお出しになろうとしているのではないかという報道を見るわけでありますが、どうですか。

安井吉典

1977-10-21 第82回国会 参議院 予算委員会 第5号

○国務大臣(坊秀男君) 配当利子分離課税と申しますのは、もう申し上げるまでもございませんけれども、総合課税の中の一つ例外規定でございまして、配当利子につきましては、法人税法からも二重課税というようなこともこれを避けていかなければならないというようなこともありますし、それから、それが始まったのはやはり何にいたしましても資金充実ということが大事なことでございますので、それでその民間資金充実していくというような

坊秀男

1972-05-10 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

そのかわり、見返りとして、利子分離課税については四十八年の一月一日から現在の二〇%を二五%に引き上げますね、予定では、それを見送るとか、あるいはマル優のワクを拡大するとか、そういうことの見返りとして預金金利を下げるのだ、こういう考え大蔵省の中にはあるようでございますけれども、そういう無理をしてまで預金金利を下げる必要があるのかどうか、私はその点非常に疑問に思っておるわけでありますけれども、大蔵大臣

二見伸明

1970-03-03 第63回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

この優遇措置による減収額は、利子分離課税で四百七十億、配当課税特例で三百四十三億円、こういうふうに政府は発表いたしております。今回の是正措置で国がそれを取り戻す額は初年度で利子の三十億円だけであります。平年度になると両者合わせて百六十二億円でありますが、まことにお寒い戦果に終わっているのであります。  

正木千冬

1969-06-12 第61回国会 参議院 地方行政委員会 第17号

これは大蔵省も、財政当局も気がついて、法人擬制説をつくがえして実在説ということを言い出して、配当それから利子分離課税考えなければいけないと言いだしましたが、地方税の場合も、私はこれは考えてほしいと思うのです。特に大都市あるいは中都市へ行きましても、非常に市町村の財政需要はそこに集中しているのですよ。これは皆さん行かれたらわかると思う。

山本伊三郎

1969-03-19 第61回国会 参議院 本会議 第11号

利子配当内部留保交際費等、かような問題の御提起がありましたが、先ほど申し上げましたとおり、いま何といっても、日本を再建するためには貯蓄が大事であるというので、利子分離課税という制度があるわけであります。それから配当につきましても、やっぱり自己資本充実、これをはからなければならない、そういうようなことで、これの需要もどうしてもあるわけであります。

福田赳夫

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