1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
四十三年度ですね、そのあとで「財政投融資関係資金の利子タナ上げによる資金繰りの改善」、これは今度やったわけですね。これが誇大広告、あとその次に「財政の追加投入——などで対処すべきで、なお不足する場合には投資の圧縮もやむをえない。」というのです。これはあたりまえなんですよ。
四十三年度ですね、そのあとで「財政投融資関係資金の利子タナ上げによる資金繰りの改善」、これは今度やったわけですね。これが誇大広告、あとその次に「財政の追加投入——などで対処すべきで、なお不足する場合には投資の圧縮もやむをえない。」というのです。これはあたりまえなんですよ。
利子タナ上げによる免除額六十一億円はそのまま開発銀行納付金の減少になる。しかし来年度から開銀納付金をガリオア・エロア返済資金にあてる計画であるから、これが半減すればガリオアの返済のためなんらかの措置を講じなければならず、これはむずかしい。」ということで、利子の支払い猶予を大蔵事務当局が反対したという、こういう理由が述べられているのです。