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21094件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-29 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

そうでないならば、いつまでたつてもこの保管料経費あるいは品物の減耗というものが起りますから、この点を私たちは強く要望すると同時に、このように大資本家がどんどんただで買つて、延納ができたり利子も拂わぬとか、あるいはまたその間にスキヤンダルでも起りそうなこういう問題に対して、私たちはもうこの法案には反対しておりますが、とにかくこれが運用に対しては政府はここで反貧して、そうして国民生活の安定に真実に寄与

河田賢治

1949-11-29 第6回国会 参議院 予算委員会 第9号

栗山良夫君 そういうことは御専門家である大蔵大臣が一番よく御承知だろうと思いますが、具体的にいろいろなことを申上げろということならば、これ又別の方法を採らなければなりませんか、それでは一番最初に一つ御構想を伺いますことは、最近企業主が金詰りになつておりますので、とにかく銀行融資を頼みますためには、正規の貸出利子を支拂います外に、相当いろいろな経費産業資本家は負担しておるわけであります。

栗山良夫

1949-11-29 第6回国会 参議院 予算委員会 第9号

従いまして、私は先般もお話し申上げましたように、できるだけ早い機会にできるだけ高率な利子、貸付金利を引下げたい、こういう方針は堅持いたしております。銀行経理状況から経理方法をどういうふうにやるかという問題がありますので、そういういろいろな点を考慮いたしまして、研究を続けておるのであります。

池田勇人

1949-11-28 第6回国会 参議院 本会議 第20号

置取価格及びその支拂方法につきましては、電気通信省に、大臣委員長とし、買收する側と買收される側とを代表する者を以て組織する評価審議会を設けて、評価の公正を期し、この審議会で決定しました代価は、昭和二十五年度から毎年その五分の一以上を電気通信省から所有者支拂うと共に、支拂未済分に対しては年五分の利子を附することになつております。

大島定吉

1949-11-28 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

利子の問題につきましては、御承知の通り九分あまりの貸付金利をとることは、いかにも高いようでございますが、今の状況から申しますると、昨年度におきましての四十九億円、今年度においては三十七億円、来年度預金部資金が非常にふえて参りましても、なお二、三億円の赤字補給をしなければならぬ状況であるのであります。

池田勇人

1949-11-28 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

池田國務大臣 臨時賞與の跡始末という、そのこと自体に予算的措置法律的措置を講ずることはできないという考えでおりますが、しかし地方財政の窮迫は私も十分知つておりますので、配付税として将來考慮することは適当であると考えますが、しかし貸付金利子配付税で直接にどうこうという問題ではありません。地方財政全体として、国の方で考えて行かなければならぬ問題だと思います。

池田勇人

1949-11-28 第6回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

それから利子が九分三厘ないし六厘という非常に高率になつおります。ために、有意義なる公共事業、あるいは災害復旧事業、その他一般事業を行うに必要な起債をいたしましても、この高い利子償還年限の短いために、非常な支障を来しております。ぜひともこの規定本来の姿に引きもどされまして、償還年限を引延ばし、利子について再検討をお願いしたいと思います。

藤田義光

1949-11-28 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

そういつた意味からしまして、非常に同情的な考をもつて、やはり過誤支拂日歩と同樣な十銭にするか、或いは今度の政府支拂遅延の利率のごとき一般利子と勘案して、極く安い低利のそういつた利子をつけるといつたようなことにして貰わないと、非常に国民として困るというような考えを持つておるのでありまするが、そういつた意味で是非これは一つ修正して頂くような考え政府なつて貰いたいと考えるのであります。

九鬼紋十郎

1949-11-28 第6回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

政府委員忠佐市君) 只今の問題でございまするが、要しまするに金銭につきましては期間経過次第一定の利子を生むと、これが常識になつておりまするので、さような観点からいたしまして、実際に納めましてからそれに対する期間の進行に伴いまして利子をつけると、かような考え方でよかろうと思いまするので、只今税法もさようなつておると思います。

忠佐市

1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

これは日本の国の運命にかかわるという宣伝のもとに、国民の血をしぼるような税金でかなわれたものであり、これは昭和十二年から昭和二十年に至るまで実に総額二千九十三億七千五百万円、その利子だけでも五十億円に達しております。しかるにもかかわらず、このたび軍債権として大体見込まれておるものはわずか十六億にすぎないというのは、この臨時軍事費利子の半分にも達しないという状態であります。

林百郎

1949-11-28 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

それを買いますときに政府食糧証券を発行いたしまして、利子を補いますので、その利子を六十二億と押えておる。それから政府人件費事務費を四十三億と押えております。それから食糧証券償還、これも一応歳出に上りますので、これが先ほど申しましたように、三月末を一応押えて千百八十億は動かされないという建前で考えております。

金城順隆

1949-11-28 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

しかしながら電化工事による原価償却、あるいは利子とか、補修費等に、非電化区間よりもよけいかかりますので、かれこれ差引きますと、電化すれば約二〇%の節約が可能であろうと存じます。しかしながらこれは東海道等のごとく、非常に條件のいい路線でかような実績を收めておりますが、今後行う五箇年計画の約三千キロの電化に対しましては、差引條件が悪くなるので、六〇%ないし一〇%くらいに下るであろうと思います。

藪谷虎芳

1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員忠佐市君) 昨年の七月の税制改正におきまして還付加算金という制度を設けまして、日歩十銭の利子に相当する金額を付けてお返しをする、その方が過賦納金の拂戻しを促進する上においても亦効果がある、かように考えて実行に移しておる次第でありまして、過賦納金につきましてはできるだけ早く返すということを只今努力しておる次第であります。

忠佐市

1949-11-27 第6回国会 参議院 運輸委員会 第9号

それ以上増加いたしまして考えておりますものは、勿論利子等が殖えたことも多少ございまするが、尚約百五十億の減価償却手当金、その外にこれも概畧五十程度剰余金を、余裕金を来年度に持つて行きまして、二百億程度控除財源として、自己資金で賄つて参りたい。かような考えを入れての千三百四十億でございます。

石井昭正

1949-11-26 第6回国会 衆議院 本会議 第17号

薪炭需給調節の五十四億七千万円の取扱いは、きわめて乱暴であつて政府は未拂い薪炭及び買上げを約した未買収薪炭代金及び利子の引当については、生産者並び集荷業者に遅滯なく支拂うべきものでありますが、しかしながら、詐欺、横領、横流し等の犯罪の介在を予想せられますところの部分につきましては、むしろ一時借入金等をもつて措置すべきであつて国民の血税をもつて失政と罪悪をおおわんとすることは、国民の代表たるわれわれのなすに

平川篤雄

1949-11-26 第6回国会 衆議院 農林委員会 第12号

また土地改良等に対しても、もちろん長期の融資を必要といたしますので、これらに対しても、見返り資金によつて特別会計を設けまして、そうして利息の一部を補い、安い利子資金融通の道をはかつて行きたい。なお一面には協同組合信用程度の向上をはかりまして、そうしてこの協同組合の力によつて金融の面を見て行くというふうに指導して行くことが、ただいまの解決の方法ではないかと考えております。

森幸太郎

1949-11-26 第6回国会 参議院 農林委員会 第4号

それから一つ法人税の問題に関連しておるのですが、事業所得に対する利子課税ですが協同組合あたり法定料、いろいろ留保すべき例えば特別積立金積立だとか、事業税とかいう法律上命ぜられた留保金があるわけであります。一般商事会社だとまあ脱税なり隠匿の意味内部留保にしてそれに税をかけるというのは当り前のことでありましよう。

楠見義男

1949-11-26 第6回国会 参議院 農林委員会 第4号

それから二番目の利子附加税の問題、あれは我々といたしましては、この單純に留保された命がいずれ個人の配当になると、その場合の所得税が今年すぐ配当してくれれば今年入るのが遅れるから利息をとりたいという考えでありますので或いは特別控除にして特殊な扱いをするということは別段今まで考えておりません。一つそういう留保の性質その他についても研究いたしたいと思います。

原純夫

1949-11-26 第6回国会 参議院 予算委員会 第6号

差益であるとして、その二十億なり三十億に課税をせられる、大体法人でありますれば三割五分超過所得は五割五分になりますが、この二十億なり三十億の差益に対して課税をされるということになりますというと、業者は到底金を拂うことはできないのでありまして、この製造販売業者に対する課税の標準というものは、債権債務を発生したときによらずして、入金があつて即ち商売が完結したときに、その差益ちようどこれは銀行の未経過利子

守谷正毅